先日国立オペラ座観劇の今年度(2024/2025)のチケットの値段を掲載しました。
最高額は前年度と同様の295ユーロでした。
どこが一番高い場所なのか文章で紹介しましたが、視覚的に分かりやすい座席見取り図を掲載します。
カテゴリー別に色分けされていて、どこが一番高くて、どこのカテゴリーになるかがよくわかります。
チケットの値段はカテゴリーによって変動しますが、座席のランクは変わりません。
今日から10月ですね。
ウィーンはだいぶ秋らしくなってきました。
朝は一桁台の気温になる日も出て来ました。
この時期の秋の青空は素敵ですね。
さて、今日は国立オペラ座観劇の今年度(2024/2025)のチケットの値段を掲載したいと思います。
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを観に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要がありますが、毎回非常に混んでいて、人気のスポットのひとつであることが分かります。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは世界的に有名で、日本からもニューイヤーコンサートが含まれたツアーが毎年多くあり、私も毎年ニュイヤーコンサートを楽しまれるお客様を御案内しています。
今年2024年ウィーンフィルニューイヤーコンサートの覚え書きはこちらからどうぞ。
ニューイヤーコンサートのチケットは入手困難であることは知られています。
値段も通常の演奏会よりも遥かに高い金額になります。
日本からのニューイヤーコンサートが確約されている高額なツアーは別として、正規ルートでチケットを入手しようとすると、これはお金に余裕があっても手に入るものではありません。
今日はウィーンフィルニューイヤーコンサート2025年の正規料金についてです。
今日は年明け恒例のウィーンフィル ニューイヤーコンサート2024年の覚え書きです。
ニューイヤーコンサートが始まるのはウィーン時間の午前中11:15、日本だと19:15ですね。
今年は新年早々に地震があったことから予定されていた多くの番組が急遽取り止めになったので、ニューイヤーコンサートも日本ではライブ中継されなかったようですね。
自分は1月1日は仕事をしていましたが、観光中シュテファン大聖堂の所でちょうどニューイヤーコンサートをライブ映像で流していて、少しそこで立ち止まって皆さんと観ましたが、家に帰ってから録画してあったものをゆっくり観ました。
個人的にニューイヤーコンサートは過去LIVEで見たこともありますが、御存知の通りチケットの値段だって普通のコンサートよりも正規価格でも遥かに高いですし、入手困難ですからね・・・。
でも毎年11月ぐらいから地元の色々なチケット取り扱い業者から「うちはニューイヤーのチケットが数枚あるから行きたい人がいれば売れますので連絡下さい」というような電話やメッセージが私の所に届きます。
でもその時の提示価格は正規価格よりも倍ぐらいの高さになっています。
そのような業者ルートから数枚であれば比較的簡単にチケットは入手できますので行く気になればほぼ確実に行けますが、価値観の問題ですね~。
2.000ユーロ以上を一枚のチケットに払うか・・・ということですね。
さて、テレビで見るニューイヤーコンサートは楽しいです。
途中に色々な演出があり、会場では見ることができない映像が見られますからね。
先日国立オペラ座観劇の今年度(2023/2024)のチケットの値段を掲載しました。
最高額が295ユーロとなり、去年より8ユーロ高くなっています。
どこが一番高い場所なのか文章で紹介しましたが、視覚的に分かりやすい座席見取り図を掲載します。
カテゴリー別に色分けされていて、どこが一番高くて、どこのカテゴリーになるかがよくわかります。
チケットの値段はカテゴリーによって変動しますが、座席のランクは変わりません。
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要がありますが、毎回非常に混んでいて、人気のスポットのひとつであることが分かります。
ガイドツアーの場合は見学時間が限られていて、グループ内に留まらなければいけないので自由はないです。
ある程度自由に国立オペラ座内を歩き回りたければオペラ鑑賞に行けばいいです。
開始前や幕間の休憩などに散策できます。
さて、今日はその国立オペラ座観劇の今年度(2023/2024)のチケットの値段を掲載したいと思います。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、今年のゴールデンウイークに久しぶりにモーツァルトのお墓に行きました。
前回ここに来たのは冬でしたかね・・・。
ウィーンでお墓と言えばたいてい中央墓地が最初に挙がります。
ここはたくさんの作曲家が眠っていますので音楽に興味がある方にとってはとても重要な場所です。
また中央墓地は映画「第三の男」のラストシーンに登場する並木道があることでも有名です。
モーツァルトのお墓は聖マルクス霊園にあり、中央墓地よりも中心からは近いですが、かなり行きにくい場所にあります。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは世界的に有名で、日本からもニューイヤーコンサートが含まれたツアーが毎年多くあり、私も毎年ニュイヤーコンサートを楽しまれるお客様を御案内しています。
今年2023年ウィーンフィルニューイヤーコンサートの覚え書きはこちらからどうぞ。
ニューイヤーコンサートのチケットは入手困難であることは知られています。
値段も通常の演奏会よりも遥かに高い金額になります。
日本からのニューイヤーコンサートが確約されている高額なツアーは別として、正規ルートでチケットを入手しようとすると、これはお金があるからといって手に入るものではありません。
今日はウィーンフィルニューイヤーコンサート2024年の正規料金について話題にしましょう。
ウィーンは日中の気温が7℃前後と先週と比べると少し暖かくなっていますね。
冬至が過ぎてひと月以上経ち、日が少しずつ長くなっていることを感じます。
今日は1月31日・・・1月も今日で終わりです。
今日は青空が広がるいい天気です。
1月31日と言えばシューベルトの誕生日ですね。
ここでもすでに数回話題にしているシューベルトの生家を紹介します。
今日は年明け恒例のウィーンフィル ニューイヤーコンサートの覚え書きです。
ニューイヤーコンサートが始まるのはウィーン時間の午前中11:15、日本だと19:15ですね。
私は身内の不幸があり、今年は26年ぶりで日本で年越しを迎え、正月どころではなかったのでウィーンに帰って来てから録画しておいたニューイヤーコンサートを観ました。
いつもならライブで観ていたので、何か変な感じでしたね。
個人的にニューイヤーコンサートは過去LIVEで見たこともありますが、御存知の通りチケットの値段だって普通のコンサートよりも正規価格でも遥かに高いですし、入手困難ですからね・・・。
でも毎年11月ぐらいから地元の色々なチケット取り扱い業者から「うちはニューイヤーのチケットが数枚あるから行きたい人がいれば売れますので連絡下さい」というような電話やメッセージが私の所に届きます。
でもその時の提示価格は正規価格よりも倍ぐらいの高さになっています。
そのような業者ルートから数枚であれば比較的簡単にチケットは入手できますので行く気になればほぼ確実に行けますが、価値観の問題ですからね~。
2.000ユーロ以上を一枚のチケットに払うか・・・ということですね。
さて、テレビで見るニューイヤーコンサートは楽しいです。
途中に色々な演出があり、会場では見ることができない映像が見られますからね。
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要がありますが、毎回非常に混んでいて、人気のスポットのひとつであることが分かります。
私は国家ガイドとして国立オペラ座がガイドツアーを提供している時間帯であれば、単独で皆様だけを御案内することができますので、充実した内部見学が楽しめます。
今日はその国立オペラ座の最高額の席からの眺めをお届けします。
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要がありますが、毎回非常に混んでいて、人気のスポットのひとつであることが分かります。
ガイドツアーの場合は見学時間が限られていて、グループ内に留まらなければいけないので自由はないです。
ある程度自由に国立オペラ座内を歩き回りたければオペラ鑑賞に行けばいいです。
開始前や幕間の休憩などに散策できます。
さて、今日はその国立オペラ座観劇の今年度(2022/2023)のチケットの値段を掲載したいと思います。
ヨーロッパ文化はキリスト教なくしては語れません。
約2.000年の歴史を持つキリスト教文化が絵画、建築、音楽など様々な分野に影響を与えました。
ヨーロッパの文化に触れるということはキリスト教文化に触れるようなものですね。
ウィーンの街はそのキリスト教文化と同じ少なくとも2.000年の歴史を持ち、そのウィーンの街がヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城であり、そしてそのハプスブルグ家のもとに歴代神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が長くに渡ってあったわけですから、他のヨーロッパの街とは根本的に歴史的な立場が違っていたわけです。
ヨーロッパ文化に触れる手っ取り早い方法は"ウィーンの街を歩く"だけで十分それを感じることができますよ。
その中で街中にたくさんある教会にも是非足を踏み入れてみましょう。
外の街並みとは全く違う、敬虔で神聖な空気が素晴らしい建造物に漂います。
そんな教会の中でパイプオルガンの音が聞けたらどんなにいいだろう・・・と思われる方は多いです。
観光中にもどこかでパイプオルガンを聞ける教会はありますか・・・という質問を年間を通してよく受けます。
夜にも多くの教会で演奏会が行われていますが、団体ツアーの場合は夕食やワルツコンサートなど別の予定がはいている場合が多いです。
そんな時に今日ご紹介するペータース教会のオルガンコンサートはお勧めです。
オーストリアでは連日感染者数が34.000~64.000で増え続けています。
3月15日は64.292人の感染者数でした。
これだけ多くてもロックダウンに入ることもなく、むしろ規制緩和に向かっています。
3回接種済みの人が軒並み感染しています。
ワクチン接種は感染を抑える効果はありませんので、先日ワクチン接種義務も一時中止になりました。
自分の知り合い枠でも、感染した人や治癒していた人が多くいますね。
無理にワクチン接種をすれば、ウィルスの変異を活発にするので、皆が感染してしまった方が方がウィルスも早く効力を失うでしょうね。
さて、規制緩和に伴って3月5日より国立オペラ座、国民歌劇場、楽友協会などの演奏会へ行く場合のG規則がも無くなっていますので、かなり行き易くなりました。
館内ではFFP2マスク着用は義務です。
今日はちょっと遅くなりましたが国立オペラ座観劇の今年度のチケットの値段を掲載したいと思います。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは世界的に有名で、日本からもニューイヤーコンサートが含まれたツアーが毎年多くあり、私も毎年ニュイヤーコンサートを楽しまれるお客様を御案内しています。
(コロナ禍である2021年、2022年は異例です)
今年2022年ウィーンフィルニューイヤーコンサートの覚え書きはこちらからどうぞ。
ニューイヤーコンサートのチケットは入手困難であることは知られています。
値段も通常の演奏会よりも遥かに高い金額になります。
日本からのニューイヤーコンサートが確約されている高額なツアーは別として、正規ルートでチケットを入手しようとすると、これはお金があるからといって手に入るものではありません。
今日はウィーンフィルニューイヤーコンサート2023年の正規料金について話題にしましょう。
今日は朝から曇りで予報最高気温は5℃、天気予報では雨マークが見られます。
今年の冬はそんなに寒くないと思いますが、風が強い日が多いです。
さて、私は車を運転している時に"radio klassik STEPHANSDOM"を聞くことが多いんですね。
このラジオ番組はクラッシック音楽を流していて、DAB+ (デジタルオーディオ)ですから音質も良く、色々な分野の曲が聞けます。
先程子供を学校に送って行く時にも聞いていたのですが、シューベルトのピアノ曲、楽興の時が流されていました。
子供の頃によく聞いていた曲のひとつで、懐かしさを感じながら聞いてました。
帰りに"では次は日本のピアニスト内田光子でシューベルトのソナタ B-Dur D.960 から3楽章をお届けします"という案内があり、ずっと聞いてしまいました。
この曲はウィーンで内田光子さんのコンサートでも聞いたことがある曲でした。
シューベルトは個人的にそこまで好きな作曲家ではないのですが、思えば今日1月31日はシューベルトの誕生日だったんですね。
今日は別のことをここに書くはずでしたが、シューベルトの誕生日ということで、シューベルトの生家をテーマにしたいと思います。
今年もコロナ禍で新年を迎えたため、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートをライブで一番いい席で見ることができました。
もちろんテレビでですよ~。(笑)
本来であれば元旦も絶対に仕事ををしているのでライブで見ることはできないですね。
ニューイヤーコンサートが始まるのはウィーン時間の午前中11:15ですからニューイヤーコンサートの時は観光しています。
まさにニューイヤーコンサート中に楽友協会ホールの前を通ることもよくありますね。
個人的にニューイヤーコンサートは過去LIVEで見たこともありますが、御存知の通りチケットの値段だって普通のコンサートよりも正規価格でも遥かに高いですし、入手困難ですからね・・・。
でも毎年11月ぐらいから地元の色々なチケット取り扱い業者から「うちはニューイヤーのチケットが数枚あるから行きたい人がいれば売れますので連絡下さい」というような電話やメッセージが私の所に届きます。
でもその時の提示価格は正規価格よりも倍ぐらいの高さになっています。
そのような業者ルートから数枚であれば比較的簡単にチケットは入手できますので行く気になればほぼ確実に行けますが、価値観の問題ですからね~。
2.000ユーロ以上を一枚のチケットに払うか・・・ということですね。
さて、テレビで見るニューイヤーコンサートは楽しいです。
途中に色々な演出があり、会場では見ることができない映像が見られます。
今日は今年のウィーンフィルニューイヤーコンサートの覚え書きです。
冬時間になると日がより短く感じますね。
それと同時にクリスマスが近づいて来る街の空気を感じます。
でもまだ秋のこの時期は澄んだ青い空が多く見られ、気温こそは下がっているもののまだまだ外に出ている人が多く見られます。
こちらの黄葉も素敵です。
今日はベートーヴェンの散歩道の秋をお届しましょう。
今週の水曜日から日中の気温が30℃を越えているウィーンで、今日は35℃超える猛暑日になりそうです。
来週もそうですが30℃以上の日が毎日続くようです。
さて、昨日の6月18日は毎年恒例であるシェーンブルン宮殿庭園で開かれるウィーンフィルのオープンエアコンサート・・・"SOMMERNACHTSKONZERT 2021"でした。
去年はコロナで中止になりましたが、9月18日に延期され、無観客で行われました。
今年はコロナ禍でも規制が緩和されたこともあり、去年同様一般入場者無しで行われ、テレビでも生中継されました。
2019年の時は指揮は2018年のウィーンフィルニューイヤーコンサートを振ったベネズエラのGustavo Dudamel(グスターヴォ・ドゥダメル)、ピアノのソリストとして中国のYuja Wang(ユジャ・ワン)でしたが、去年はWaleri Abissalowitsch Gergijew指揮、ソリストはJonas Kaufmann、今年はイギリスの指揮者ダニエル・ハーディングでした。
無料で聞けることもあり、本来であれば毎年シェーンブルン宮殿の庭園には地元の方が多く訪れ、また、たまたま来ていた観光客も多く訪れます。
昨日は演奏会前にシェーンブルン宮殿を通りかかりましたが、事前に招待された座席に座れる人以外は無観客で行われ、入ることができませんでした。
実際シェーンブルン宮殿の庭園は18:30からは閉められていました。
家で録画をしていたので、帰ってからコンサートを見ました。
https://www.sommernachtskonzert.at/
昨日より夏時間が始まっています。
日曜日の夜中2:00が3:00になり、日本との時差が7時間になりました。
夏時間になると日が長くなりますね。
今週はOsterferien・・・復活祭休暇です。
先週の金曜日が休暇前の学校の最後の日で、今週の日曜日が復活祭となります。
ウィーンは"音楽の都"とよく形容されます。
これだけの音楽家が足跡を残した街は他にないでしょう。
しかし、実際に音楽の都となったのは17世紀以降でしょうか。
ハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、そしてそのハプスブルグ家の下に永らく神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。
そこでウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した奥深い街となりました。
そういう意味では"音楽"はごく一部に過ぎません。
音楽家の跡を訪ねようと思えば現在は博物館として一般公開されている作曲家の家に行くのが一番手っ取り早いでしょうが、街中を歩いているだけでも音楽を感じます。
例えば国立オペラ座界隈やOpernpassageなどでは雑踏に紛れて著名な作曲家の記念プレートが地面にはめ込まれていますね。
地面と言えばてょっとユニークな石畳を紹介しましょう。
うちは元旦の夕食の時にウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見る習慣があります。
と言ってもニューイヤーコンサートが始まるのはウィーン時間の午前中11:15ですから私は毎年、年末から年明けにかけては大晦日や元旦も仕事をしてますのでニューイヤーコンサートの時は観光しています。
まさにニューイヤーコンサート中に楽友協会ホールの前を通ることもよくありますね。
そのため録画しておいたものを夜見るわけですからLIVEで見ているわけではありません。
しかし、今年は本当に珍しく家にいたので、一番いい席で(笑)LIVEで見ることができました。
個人的にニューイヤーコンサートは過去LIVEで見たこともありますが、御存知の通りチケットの値段だって普通のコンサートよりも正規価格でも遥かに高いですし、入手困難ですからね・・・。
でも毎年11月ぐらいから地元の色々なチケット取り扱い業者から「うちはニューイヤーのチケットが数枚あるから行きたい人がいれば売れますので連絡下さい」というような電話やメッセージが私の所に届きます。
でもその時の提示価格は正規価格よりも倍ぐらいの高さになっています。
そのような業者ルートから数枚であれば比較的簡単にチケットは入手できますので行く気になればほぼ確実に行けますが、価値観の問題ですからね~。
2.000ユーロ以上を一枚のチケットに払うか・・・ということですね。
さて、テレビで見るニューイヤーコンサートはおもしろいです。
途中に色々な演出があり、会場では見ることができない映像が見られます。
今日はウィーンフィルニューイヤーコンサート2021年の覚え書きです。
夏の終わりから秋の訪れを感じるウィーンです。
朝と日中の気温の差が大きくなっています。
今日の朝6:00の気温は11℃でした。
今年は8月30日が日曜日なのでその翌週も休暇となり、学校は9月7日から始まります。
現時点では感染対策を施しながら通常通りということになっています。
また国立オペラ座や楽友協会なども徐々に公演が始まります。
国立オペラ座も9月から新しいシーズン(2020/2021)となりました。
ウィーンの国立オペラ座はオペラとしては今年9月7日の19:00~21:45がMADAMA BUTTERFLYですが、今日からマーラーの間で特別プログラムが始まります。
去年の初日は9月4日でヴェルディのLa traviata(ラ・トラヴィアータ...椿姫)でした。
さて、今日は国立オペラ座観劇の今年度の料金を国立オペラ座のサイトよりここに掲載したいと思います。
ウィーンは"音楽の都"とよく形容されています。
これだけの音楽家が足跡を残した街は他にはないでしょう。
ウィーンは音楽だけをテーマにしても見切れません。
このコーナーでもすでに数え切れない程音楽家について話題にしましたが、今日は今年生誕250周年であるベートーヴェンの命日ということもあり地元ではよく知られた、しかし観光では皆さんとはまず訪れることがないベートーヴェンゆかりある公園をお届けします。
ウィーンフィル ニューイヤーコンサート2021年の正規価格をちょうどひと月前に掲載しました。
去年と同様に好評を頂きました。
2021年1月1日の一番高い席は1.200ユーロになりましたので、去年は1.090ユーロでしたから110ユーロも高くなっています。ウィーンフィルニューイヤーコンサートは3回あり、12月30日、大晦日、そして1月1日の3日間、同じプログラムで同じ顔ぶれで演奏しますね。
1月1日がこれだけ高くなったということで、前々日の12月30日と大晦日はどうでしょうか。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは世界的に有名で、日本からもニューイヤーコンサートが含まれたツアーが毎年多くあり、私も毎年ニュイヤーコンサートを楽しまれるお客様を御案内しています。
今年のウィーンフィルニューイヤーコンサートの覚え書きはこちらからどうぞ。
ニューイヤーコンサートのチケットは入手困難であることは知られています。
値段も通常の演奏会よりも遥かに高い金額になります。
日本からのニューイヤーコンサートが確約されている高額なツアーは別として、正規ルートでチケットを入手しようとすると、これはお金があるからといって手に入るものではありません。
今日はウィーンフィルニューイヤーコンサート2021年の正規料金について話題にしましょう。
ウィーン楽友協会ホールの通称黄金の間は世界で最も音響がいいホールのひとつで、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートがあることでも知られています。
音楽に興味がある方であればこのホールは一度は見てみたいと思われる方は多いでしょう。
ここは個人的に見学することはできず、ここが提供するガイドツアーに入る必要があります。
もしくは特別に時間外予約をすることができ、特別料金ですが一般ガイドツアーの枠以外で見学も可能です。
私もここは年間を通してよく御案内しています。
最近、時間があれば個人的に演奏会に行っていますが、この前はポリーニを聴きました。
先日(2020年1月16日)は家族でキーシンを聴きに行きました。
去年の12月からずっと忙しくて、クリスマスだけを除いて年末年始も休みなく仕事をしました。
昔は昼間の観光の後、夜のナイトツアーなどもやってその後さらに空港にお迎えに行くなんてこともしてましたが、年齢と共に体力の回復が遅くなりますので(笑)、今はよっぽど特殊でない限りは夜は仕事をしません。
去年の大晦日は観光スポットの大混雑に巻き込まれながらも無事に終わって夜は紅白を見ながら家族とのんびり年越しをしました。
元旦は早朝から早速仕事を開始しましたが、毎年のことながらウィーンフィルのニューイヤーコンサートがずっと気になっていました。
ニューイヤーコンサート中に、皆さんに楽友協会ホールの前で御案内するのはちょっと複雑な気持ちになりますね。
私も毎年ニューイヤーコンサートは楽しみにしていまして、今年のニューイヤーを去年からもウィーンフィルのサイトに申し込んでいましたが、抽選で外れてしまいました。
最も当たる確率はほとんどないでしょう。
そんなわけで毎回ニューイヤーコンサートは自宅の特等席で見るわけですが、今年も仕事の後楽しみながら見ました。
今年も覚え書きを残したいと思います。
秋のこの時期、朝方は霧が発生することが多くなりました。
でもたいていはお昼が近づくにつれて霧がなくなり、青空が見られることが多いです。
ウィーンの街中の秋の雰囲気も素敵ですが、中心から離れた郊外の雰囲気も印象的です。
郊外と言えばウィーンの森ですね。
先日はラインツ動物公園の秋をお届けしました。
"ウィーンの森"として仕事で頻繁に行くのは南方面ですが、音楽を専門的にやっている方のツアーなどではベートーヴェンの遺書の家を訪れることが多いです。
実際にここはウィーンの森ではなく、森の入口と言った方がいいと思います。
ベートーヴェンの遺書の家に行くと、たいていはベートーヴェンの散歩道にも足を踏み入れます。
今日はベートーヴェンの散歩道の秋をお届しましょう。