先日の新聞記事からで、ウィーンの住宅価格の傾向が発表されていました。
これはEigentumswohnungenのデータで、庭がある一戸建ての家ではありません。
日本的には持ち家のマンションやアパートです。
以下ウィーン23区の2012年から2013年までの1m²の値段と上昇率です。
※immowelt.at より
オーストリアはスキー王国であり、国民的スポーツとしてサッカー同様に人気があります。
国内には国際的に有名なスキー場から小さなスキー場まで様々です。
オーストリアにはブルゲンラント州を除いて、ウィーンを含め、全ての州にスキー場があります。
総数258箇所です。
でも年々スキー場のゴンドラ、ケーブルカー、リフトの値段が高くなっており、全体的にスキー人口が減っている傾向です。
以下主だったスキー場の2013/2014年の大人1日券の比較です。
トップのSki Arlbergは、有名なSt.AntonやLechも含んでいます。
このように代表的な名称で呼ばれていますが、実際はいくつかのスキー場に分かれている所も多いです。
先日の新聞記事からのものです。
EU-Kommission (欧州委員会)は環境に悪影響を与えるビニール袋の使用を
極力控えるようにという考えを示し、ビニール袋を禁止する方向で動いています。
EUによると、毎年80億以上のビニール袋が捨てられているということです。
これは大変な環境汚染とEUは考えています。
年間約1000万トンのゴミが海に蓄積され、その3/4 がプラスチックであり、
しかもそれらは長くて450年の寿命があるそうです。
そこでスーパーなどで定番のビニール袋について税金を課す、もしくは禁止を考えています。
以下EU主要国のビニール袋の年間1人当たりに使用状況です。
先日の新聞に、「この時期休暇をするなら、どこのヨーロッパ都市のホテルがどのくらいの宿泊料金を提供してるか・・・」という中々興味深い統計が掲載されていました。
ドイツ語で休暇は「Urlaub」(ウアラウプ)といいますが、休暇という日本語からはリゾート地をイメージしますね。
でもこの統計は必ずしもリゾート地だけではなく都市も含まれています。
この時期は基本的に、ヨーロッパでのビーチで泳ぐ休暇はほぼ終わっていますので、都市が多く登場しています。
以下の表を御覧下さい。
ここ2週間ぐらい前の新聞記事で、オーストリアの今年2013年度上半期の家賃相場が
掲載されていました。
前年度から比べると例外はありますが、あまり変動はしていないようです。
以下の表を御覧下さい。
この表はWohnung(いわゆるアパート、マンションスタイル)が対象で、
Haus (家) ではありません。
※Immobilien.NET より
こちらは7月、8月が休暇シーズンで地元オーストリアの人は一番地元にいない時期でしょうか。でもそんなオーストリアにはヨーロッパの他の国々からたくさんの方が訪れます。
こちらは9月から新年度が始まり、6月終わりで学校も7~8月は長い休みです。
学校が休みですから、学校に通う子供達がいる親御さん達はこの時期に休暇を楽しみます。オーストリアは美しい国ですが、海がないというのが残念です。
そのためこちらでは圧倒的に海に行く人が多いんですね。地中海には魅力的な島がたくさんあり、ウィーンからどこも2時間強で飛んでいくことができます。
先日ある新聞記事にそんな休暇に飛行機で行く時に、「やめてくれよ!」と思うことが掲載されていました。
この記事は Chckfellix が700人のお客さんにとったアンケートの結果です。
オーストリアはとても奥が深い国、その首都ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した街ですから様々なテーマがあります。
ありとあらゆるものをできるだけたくさん御紹介したいのですが、毎日仕事で忙しくて、(当たり前なのですが・・・)このブログコーナーではあまり深く、詳しく書いている時間が残念ながらありません。
でも思い立った時に短くても時間を見つけて色々なことを書いています。
今日はオーストリアのワインについて少しだけ紹介します。
オーストリアワインと一言で言ってもとても奥が深いんですね。
日本でヨーロッパワインと言えば、ドイツ、フランス、イタリア・・・などが一般的でしょうか。でもこの国オーストリアは生産量からすればヨーロッパでは3本指に入るとさえ言われるワイン王国です。
オーストリア国内には44.912haの広大なぶどう畑が存在し、9つ全ての州でワイン生産が行われていますが、主に17の生産地域に分かれています。
州としては、ウィーン、低部オーストリア州、ブルゲンラント州、シュタイヤーマルク州の4州が基本で、アルプスの標高が高くない地域を除いてワイン産業が営まれています。
これは今月8月6日の新聞記事でどの航空会社が一番時間に正確であるか・・・どの空港が一番時間に正確であるか・・・という「Flight Stats」からの統計です。
毎日30℃を超える暑い日が続いていることで、雨が降らないため大地が乾燥状態になっています。一昨日8月4日の夜、ウィーンは雷を伴った雨(こちらではGwitter)がやっと来ましたが、それもその時だけで次の日からは再び30℃以上です。
そのため、農作物にかなりの影響が出ているということです。
猛暑で雨が少ないこともあり、日ごとに農作物がいたみ、収穫がかなり下回って大変だ・・・とこちらの農協が悲鳴をあげています。
特に野菜、果物、パン、肉などが去年と比べるとかなり高くなっています。
どのくらい高くなっているか・・・というデータが新聞に掲載されていました。
もう早いもので今日から8月です。
毎年ウィーンは30℃を超える暑い日が何日もあるのですが今年は30℃を超えた日が
6月の中旬と結構遅かったんですね。
その後、気温が12℃まで下がったりと・・・よくあることで気温の落差があります。
7月に入って晴れの日が多く続きました。
その先月7月は記録的な猛暑でした。
特に7月28日(日)はウィーンは38.6℃、Waidhofen/Ybbsでは39.2℃
を記録しました。
夜も熱帯夜で、22時の時点でも30℃はあったのでとても寝苦しかったです。
しかし、最高気温の更新はなかったようです。
以下7月28日にオーストリアで最も暑かった街ベスト10です。
ウィーンにはどこの国の皆さんが多く訪れるか・・・という統計です。
このデータは今年2013年1月~6月の上半期のまとめです。
宿泊数をベースに割り出しています。
オーストリアでの重要企業ベスト10が、Bloomberg Österreich によって
発表されました。もしこの企業を買いたい場合はいくらかかるか・・・?
以下そのランクです。
さて昨日に続いて車の話題ですが、ここオーストリアでの車の普及状況です。
これも「ALLES AUTO 」からの統計です。
これはオーストリアが国で今年2013年1月~4月に認可した新車を対象としたランクです。
このランクは毎年変わりますし、国によってももちろん違います。
こちらはArbeiterkammer・・・略してAK http://www.arbeiterkammer.at,
(日本労働組合総連合会のような機関)のまとめによると、オーストリアのLebensmittel(食料品・飲み物)に関してはユーロ圏17か国の中では一番高いようです。
これは去年2012年のデータで今月2013年7月に発表されたものです。
先週は1週間ずっと30℃を超えた日が続き、今週月曜日の24日からは12℃に下がって
天気も不安定なウィーンでしたが昨日の木曜日からいい天気が続きそうです。
暑い、涼しいと極端な今年の夏ですが、健康の一貫で何をすればどのくらいのカロリーが30分で消費されるか・・・という記事を地元新聞で見ました。
以下その内容です。
ウィーンはドイツ語ですから、地下鉄はU-Bahn(ウー・バーン)と呼ばれています。
U1、U2,U3,U4,U6 の5路線があります。
U5は現在は存在していません。
ウィーンも30℃を超え、暑い日が続いています。
昨日の新聞で、WKO・・・Wirtschaftskammer Österreich(オーストリア商工会議所)が行った、現時点で「どのアイスクリームの種類がいいか?」というアンケートです。
昨日の新聞に苦情の多い航空会社ワースト10の統計が載っていました。
いわゆる格安航空会社も中にはあります。
遅れ、欠航、オーバーブッキングなどが多いということが一番の理由のようです。
以下そのリストです。
6月3日付の新聞に載っていたオーストリアの青年失業率と
他のEU諸国の青年失業率の比較記事からです。
これはEU諸国内25歳までを対象としています。
以下EU27ヵ国の青年失業率です。
昨日こちらの新聞に興味深い記事が出てました。
「オーストリアの100ユーロが、
他の国ではどのくらいの価値になるのか」
という統計です。
この統計は、STATISTIK AUSTRIAという国の機関の情報です。
下の表はユーロ圏が半分ですが、それ以外の地域も入っています。
ユーロ圏以外の国はユーロ換算して書かれています。
これは国際為替レートからではありません。
物価水準、人件費等から割り出された数値です。物価水準の目安になりますね。
つい最近ウィーンの新聞で読んだ興味深い記事です。
車を使って休暇をするAuto-Urlaub(アウト・ウアラウプ)は人気がありますが、
地元オーストリア人が車を走らせて休暇をしたい国の統計です。
この統計はオーストリアのARBÖ (Auto-,Motor-,und Radfahrerbund Österreichs)
が行ったアンケートによるものです。
ウィーンの街は中心がひとつですから、感覚的に、狭くて小さい街のイメージがあると思います。
でも他のヨーロッパの街もたいてい中心というのはひとつですね。
東京のように、新宿とか渋谷とかスポットがいくつもあるわけではありません。
ウィーン市の面積は約415km²、人口約175万人、東京と同じ23区で成り立っています。
東京は市がたくさんありますが、ウィーンはウィーン市が23区で成り立っています。
リンク道路界隈までに荘厳な建造物が建ち並び、見どころがかなり集まっているイメージですが、ウィーン市内には見どころが点在しています。
ウィーン市は結構広いんです。
以下の表を見て下さい。