Frohe Ostern!
今日3月31日はOSTERN(オステルン)・・・復活祭です。
毎年復活祭は天気が良くなかった気がしますが、今年天気予報では晴れマークが見られますが現在曇りです。
イエス・キリストが復活したことを祝うことから「復活祭」と呼ばれていますが、ドイツ語では"OSTERN"(オステルン)と言います。
このOSTERNがイエス・キリストの復活を祝うことから日本語では"復活祭"と訳されているだけなので、厳密には正しい訳ではありません。
イエス・キリストが復活することをドイツ語ではAuferstehung(アウフエアシュテーウング)という言葉が使われます。
いよいよ明日が復活祭ですね。
それと同時に夏時間に変わります。
復活祭は春の訪れを祝う空気の方が強いので、今年はいいタイミングですね。
クリスマスの習慣はひと月以上も楽しめますが、復活祭の習慣は2週間ぐらいです。
先日はシェーンブルン宮殿のイースターマーケットを動画編でお届けしましたが、今日は私が好きなFreyungのイースターマーケットを掲載します。
4月2日(火) 日本時間21:00 ライブオンラインツアー Vol.192
配信場所: シェーンブルン宮殿のイースターマーケット?
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今週はOsterferien...復活祭休暇で学校もお休みです。
地元では色々な所に出かけるのでウィーンはこの時期地元の人がちょっと少なくなりますね。
今年の復活祭は3月31日なのでまもなくです。
そして同時に夏時間にも変わりますね。
先日はシェーンブルン宮殿のイースターマーケットを動画編でお届けしましたが、今日は私が好きなFreyungのイースターマーケットをお届けします。
今年は復活祭が3月31日で今週の日曜日ですからかなり早い訪れです。
同時に夏時間に切り替わりますから、まさに春の訪れるタイミングですね。
復活祭はドイツ語ではOSTERN(オステルン)と言いますが、これは厳密にキリストが復活したことを表す言葉ではありません。
OSTERNについては復活祭当日に取り上げますが、地元の生活の中ではキリストが復活することを祝うよりも、春の訪れを祝う空気を強く感じます。
今日はこの復活祭の時期に頻繁に見られる代表的なシンボルを3つ紹介しましょう。
復活祭が近づいていますね。
今年の復活祭は3月31日とかなり早いので、春の訪れも早く感じます。
年間を通して生活の中で一番重要な習慣はクリスマスですが、宗教的に一番重要なのは復活祭です。
しかしクリスマス市と比べると、復活祭市(イースターマーケット)は限られた場所でしか開かれていません。
中でもシェーンブルン宮殿は地元から観光客まで幅広く親しまれています。
今日は最近偶然見つけてとても美味しそうだったので家に持ち帰って食べたら期待を裏切らない美味しさでくせになってしまいそうなKrapfenを掲載します。
ウィーンは様々な形容をされる街ですが、"音楽の都" はあまりにも有名です。
それ以外にも "バロックの都" ともよく言われ、ヨーロッパで重要なバロック建築が多く見られます。
そんなバロック建築のひとつで国立オペラ座から徒歩圏にあるにもかかわらず、なぜか多くの旅行者が見逃してしまうカールス教会を少し話題にしましょう。
この教会は、マリア・テレジアの父である皇帝カール6世の命で巨匠建築家フィッシャー・フォン・エアラッハ親子により、1737年に完成しています。
シェーンブルン宮殿も同じ建築家によるものです。
ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂を意識した堂々としたドーム建築で、見るものに圧倒的な存在感を与え、ウィーンの街の景観にも溶け込んでいます。
ウィーン国際空港に到着してそこから中心まで、または中心から空港まで国鉄で行かれる方も多いと思います。
オーストリア国鉄は略してÖBB・・・Österreichische Bundesbahnenが正式名称ですから、厳密にはオーストリア連邦鉄道ということになります。
国鉄を使って空港から街中まで行くのが一番安く行けます。
先日ウィーン空港からÖBB(オーストリア国鉄)で中心へというタイトルで自動券売機の利用方法を掲載しましたが、今日はÖBBのサイトからオンラインでチケットを購入する場合を解説します。
復活祭が近づいています。
今年の復活祭は3月31日とかなり早めで、再来週からOsterfereien...復活祭休暇に入ります。
ウィーンの街中も復活祭のシンボルが色々な所に見られます。
今年は復活祭と同時に夏時間に切り替わりますので、復活祭=春の訪れでタイミングバッチリです。
さて、この時期ウィーンに咲く花シリーズをどんどん行きましょう。
ウィーンによく見られるこの時期の花として今年はすでにキバナセツブンソウ、オウバイ、ニオイガマズミ、マツユキソウを掲プリムラ、レンギョウ、ヒメリュウキンカ、スピノサスモモ、ユキワリソウを紹介していますが、今日のこの花も今ウィーンの至る所に咲いていて、個人的には大好きな花です。
オーストリアでひとつの観光スポットとして最も多くの方が訪れるのがシェーンブルン宮殿です。
シェーンブルン宮殿はヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されていて、宮殿見学、庭園見学、動物園など幅広く楽しめます。
団体ツアーではシェーンブルン宮殿に入らないことは僅かの例外を除いてまずありませんし、個人で旅行される方もウィーンが初めてであれば必ず訪れるでしょう。
このシェーンブルン宮殿は今月2月1日から写真、ビデオ撮影が解禁になっていて、連日皆さんが写真やビデオを撮りまくっています。
先一昨日の16日がシェーンブルン宮殿イースターマーケット(OSTERMARKT)の初日でした。
今年は復活祭が3月31日と早いので、イースターマーケットもそれに合わせて早く始まります。
週末で青空が広がるいい天気だったので、地元人が多く訪れていてかなりの混雑でした。
今日はその模様をお届けします。
3月20日(水) 日本時間21:30 ライブオンラインツアー Vol.191
配信場所: 復活祭市
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ここ数日は日中の気温も15℃を超える日もあり青空が広がる春らしい陽気に戻っています。
日も長くなっていますね。
今年は復活祭が3月31日と早めで、同時にその日に夏時間に変わりますから、非常にいいタイミングですね。
昨日がシェーンブルン宮殿復活祭市の初日でした。
復活祭と言われていても、実際には春の訪れを祝う感覚の方が大きいからです。
さて、この時期は色々な花が咲き始めてウィーンの街に文字通り花を添えてくれます。
ウィーンによく見られるこの時期の花としてキバナセツブンソウ、オウバイ、ニオイガマズミ、マツユキソウを掲プリムラ、レンギョウ、ヒメリュウキンカ、スピノサスモモをすでに紹介しましたが、今日のこの花もこの時期ならではの地元の花です。
ウィーンは森の都とも言われ、ヨーロッパの街の中で街の面積に対し緑の比率が最も高い街です。
実際ウィーンの街の半分が緑なんですね。
春になり始めのこの時期は多くの花が咲き始めていますが、新緑まではもうちょっと時間がかかります。
豊かな緑に囲まれたウィーンの街ですが、それ以上に大きな緑がウィーン市郊外からその外側にかけて広がるウィーンの森です。
大きな街を離れると長閑な風景と豊かな自然が広がっています。
先日その郊外にあるうちのお気に入りのHagenbachklammに春を見に出かけました。
すでに再度ウィーンから離れてだいぶ時間が経ってしまいましたが、クリムトの作品をひとつ覚え書きを兼ねて掲載したいと思います。
クリムトと言えばベルヴェデーレ宮殿ですね。
このオーストリアギャラリーは世界で最も多くのクリムトの作品を所有しています。
ここは年々訪問者の数も増えていき、クリムトコーナーはいつもかなりの賑わいになっています。
そう言えば先日偶然にもここからの美しい眺めを話題にしていました。
3月15日(金) 日本時間19:30 ライブオンラインツアー Vol.190
配信場所: ベルヴェデーレ宮殿の中へ 2
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今週はちょっと肌寒いウィーンで、日中の気温も6~9℃と一桁でしたが、今日の日曜日は16℃ぐらいになりそうです。
今日は天気も良さそうなので多くの人が外に出るのではないでしょうか。
明日から天気が崩れるようで雨マークが見られます。
今年は復活祭が3月31日と早めで、それに合わせてもっと春らしくなってくるでしょうか。
街路樹などはまだまだ冬の寂しさが見られますが、春を感じさせる花が多くの所に咲いています。
ウィーンによく見られるこの時期の花としてキバナセツブンソウ、オウバイ、ニオイガマズミ、マツユキソウを掲プリムラをすでに掲載しましたが、これらの花が咲き始めると春の訪れを感じさせてくれます。
今日のこの花も春を感じさせてくれる非常にポピュラーな花で、今ウィーンの至る所で咲いています。
ウィーンの朝は日本と比べると早いです。
通常の仕事も7時とか8時とかに始める人も多く、ウィーン市立の学校はたいてい7:45分に開けられ、幼稚園などは6:30から、場合によっては6:00から開けてくれる所もあるぐらいです。
朝食を軽く外でなんていう人も多いわけです。
朝の地下鉄の中でパンをかじっている人もよく見かけます。
私も仕事に行く前に外で朝食をとることが多いですね。
家でとってもいいのですが、絶対に遅れることが許されない仕事ですし、万が一地下鉄などの公共交通機関に支障があった場合のことも考えて仕事の開始場所に近い所に時間的余裕を持って居たいからです。
街中のカフェなどではFrühstück (フリューシュトゥック)・・・朝食を提供している所がたくさんあり、利用している人も少なくありません。
カフェだけでなく、例えばマクドナルドやパン屋さんなどでも(日本でもそうですが)朝食は提供されています。
今日は私がよく利用するAnker(アンカー)の朝食を紹介しましょう。
3月に入り日が長くなってきたことが実感出来ると同時に春がますます近づいて来ています。
今年は復活祭が3月31日と早めであり、その復活祭の日曜日に冬時間から夏時間に切り替わるのでピッタリのタイミングですね。
今日はこの時期の朝焼けをお届けします。
2019年からメディアなどで度々話題になっていて、特に去年は多く報道された巨大クジラがウィーンにあります。
生きている巨大クジラではありませんがすでにこの巨大クジラを見ましたか?
ウィーン国際空港に到着してそこから中心まで、または中心から空港まで国鉄で行かれる方も多いと思います。
オーストリア国鉄は略してÖBB・・・Österreichische Bundesbahnenが正式名称ですから、厳密にはオーストリア連邦鉄道ということになります。
国鉄を使って空港から街中まで行くのが一番安く行けます。
国鉄の自動券売機とウィーン市公共交通機関の自動券売機は一見似ていますが、表示される画面が違っています。
国鉄が通っている駅には国鉄の券売機が、ウィーンの地下鉄などにはウィーン市公共交通機関の券売機が、両方通っている所には(例えばLandstraße/Wien Mitteなど) 両方の券売機があります。
どちらの券売機でも両方のチケットを購入できます。
自動券売機以外でも中央駅やWien Mitte、Wien Prater、Floridsforfなど係がいる窓口でも購入できますが、現在は窓口で買うとかなり割高になるため、自動券売機かオンラインでチケット購入することをお勧めします。
3月6日(水) 日本時間21:30 ライブオンラインツアー Vol.189
配信場所: ベルヴェデーレ宮殿に入る?
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
昨日から3月に入りました。
今日のウィーンは朝から深い霧が立ち込めていて、まるで晩秋のようです。
日中の気温は14℃ぐらいで、晴れの予報になっているのでこれから霧も晴れて青空が見えてくると思います。
さて、昨日は今年4月2日からのシェーンブルン宮殿の新料金をお知らせしましたが、そのシェーンブルン宮殿と並んで重要なバロック建築のひとつがベルヴェデーレ宮殿です。
ベルヴェデーレ宮殿は歴史に名高い1683年オスマントルコのウィーン包囲の際、プリンツ・オイゲンが大活躍をし、ウィーンを危機から救い、地位と名声を手に入れ建築させました。
シェーンブルン宮殿の建築家フィッシャー・フォン・エアラッハに対し、もう一人のバロック巨匠建築家ルーカス・フォン・ヒルデブラントにより手がけられ、シェーンブルン宮殿より約25年遅い、1723年に完成していますので、去年が300周年記念でした。
バロック建築ということをテーマにすれば、シェーンブルン宮殿よりも豊かなバロック建築で、こちらの方が美しいです。
今日はこの時期のベルヴェデーレ宮殿からの美しい眺めをお届けします。
今日から3月ですね。
春がますます近づいているウィーンです。
さて、オーストリアでひとつの観光スポットとして最も多くの方が訪れるのがシェーンブルン宮殿です。
シェーンブルン宮殿はヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されていて、宮殿見学、庭園見学、動物園など幅広く楽しめます。
団体ツアーではシェーンブルン宮殿に入らないことは僅かの例外を除いてまずありませんし、個人で旅行される方もウィーンが初めてであれば必ず訪れるでしょう。
私も仕事では午前、午後と1日に2回行くことも年間を通してしょっちゅうです。
このシェーンブルン宮殿には国家ガイドの案内で見学する(団体ツアーや個人旅行)、個人で見学する、ここのガイドツアーで見学する場合とあります。
今日は今年4月2日より適用されるシェーンブルン宮殿の入場料金をまとめます。