今年もコロナ禍での大晦日になりました。
去年は12月26日から再ロックダウンに入ったため、かなり静かな大晦日だったのですが、今年はロックダウンこそあったもののクリスマス市もオープンし、クリスマス後も街中にはプンシュスタンドなども出され、かなり賑やかな年末の空気です。
しかし毎年恒例のSilvesterpfad(カウントダウンのスポットがいくつも設けられる)は設置されていません。
大晦日が近づくにつれて爆竹の音や花火の音が聞かれ、年が暮れていく時の流れを感じることができます。
この花火もしかし年々減ってきている傾向にありますね。
去年はロックダウン中ではあっても、夜23:30頃から年が明けた1時ぐらいまではかなり花火が見られました。
クリスマスの習慣は1月6日までは残しますからクリスマスツリー🎄だって飾られていて、街中のイルミネーションだってそのままです。
一般的にクリスマスから年末、年始を挟んで1月6日まで休暇を取る人が多いです。
クリスマス休暇ですね。
学校もお休みです。
さて、今年最後のこのコーナーではこのサイトの伝統として大晦日によくこちらで行われる習慣を御紹介しましょう。
オーストリアでは11月22日からロックダウンに入りましたが、やはり買い物などは重要なので去年同様クリスマス前、12月12日から解除され街中は活気が見られるようになってきました。
去年もこの時期同様にロックダウンだったのですが、11月始めからだったのでクリスマス市は全面クローズとなり、クリスマスらしくない異例のクリスマス時期となりました。
でも今年はクリスマス市も11月21日まではオープンしていて、ロックダウンを挟んで12月12日から再開したので、去年よりはクリスマスの空気をずっと身近に感じましたね。
カレンダーではクリスマスは終わっても、街中はまだまだクリスマスの空気を感じます。
今日はウィーンの街中のイルミネーションをお届けします。
コロナ禍であっても例年通り、ウィーンの街中のイルミネーションは見られます。
12月30日(木) 日本時間 21:00 ライブツアー Vol.68
配信場所: 年末の街の様子
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今年もカレンダーではクリスマスが終わり、もうすぐ大晦日、コロナ禍での2021年が終わろうとしています。
クリスマスツリー🎄はまだ飾られていて、クリスマスツリーも一緒に年を越すわけですね。
日本の場合はお正月が重要ですから、クリスマスツリーと一緒に新年を迎えるというのはあまりピンと来ません。こちらではクリスマスが年間を通して生活の中では一番重要で、新年はあくまでも "けじめ"のような感覚なので、あまり重要ではありません。
そういうわけで街を歩けばまだまだクリスマスを感じることができます。
ところで12月24日のクリスマス・イヴはこちらでは一般的にどのように過ごすのでしょう?
今日はそのことについて簡単にまとめてみます。
今日12月26日も第2クリスマスの日ということでお休みです。
今日は特に"Stephanitag"(シュテファー二ターク)とも呼ばれ、ウィーンのシュテファン大聖堂でお馴染みの聖人シュテファヌスの日です。
今日のウィーンは日中の気温もマイナスという寒い日です。
でもクリスイヴの24日はプラス13℃ぐらいになり、例年通り暖かめのクリスマスでした。
その前は寒くて、昨日25日の昼過ぎぐらいからは気温が下がり、夕方には少し雪も降りマイナスになりました。
これはどういう気候現象なのでしょうか。
毎年クリスマスだけは暖かくなる・・・運命のいたずらなのか偶然なのかわかりません。
さて、今日はクリスマスツリー🎄を飾る習慣についてお話ししましょう。
クリスマスツリーのもみの木はこちらでは"Christbaum" (クリストバウム)と呼ばれていて、本物のもみの木にちゃんと装飾をして飾る習慣があります。
そもそも、"本物のもみの木"という表現がこちらの人からすると滑稽だと思います。
おもちゃのツリーを飾る習慣はないからです。
昨日12月24日はクリスマスイヴ、うちは昼食後にクリスマスツリー🎄を家族みんなで飾り、夕食はうちの伝統でお寿司、その後しばらくしてChristkindがたくさんのプレゼントを持って来ました。
こちらではクリスマスには魚を食べる習慣があります。
うちの場合は毎年お寿司です。
魚だから日本流でいいのかなと。(笑)
ヨーロッパ文化はキリスト教なくしては語れません。
絵画、建築、音楽などはキリスト教と密接な関係があり、現在の私達の生活や習慣にも大きな影響を与えています。
キリスト教のことが少しでも見えてくると、ウィーンをもっと楽しめます。
Adventkranzなどはこのクリスマス時期には欠かせないもののひとつですね。
そのキリストが誕生したことを祝うのがクリスマスであり、年間を通して生活の中ではクリスマスが一番重要です。(宗教的には復活祭が一番重要ですが)
ひと月以上もクリスマスの空気を楽しむことからもそれが窺えますが、今年も去年に引き続き残念ながらコロナ禍でのクリスマスを迎えることになりましたが、ロックダウンこそあったもののクリスマス市はオープンし、去年よりはクリスマスの空気をより身近に感じられます。
今日はそのクリスマスの起原についてお話ししましょう。
いよいよ今日がクリスマスですね。
こちらでは今日の午前中にクリスマスツリーを装飾する人が多いと思います。
うちも先日買ったクリスマスツリーを今日まで庭のテラスに立てかけておきましたが、今日の昼過ぎには部屋に入れてネットを外して飾ります。
ウィーンの街は午後から晩にかけてとても静かになり、多くの人が家で家族とクリスマスを過ごします。
遠くに住んでいる人も実家に戻って来て、家族皆で食事をし、クリスマスを祝う人が多いと思います。
家庭によってそれぞれの習慣があるとは思いますが、食事の前や後にBescherung(ベシェールング)と言われるプレゼント交換をするわけですが、この時に"きよしこの夜"が歌われます。
クリスマスソングとしてクリスマス時期にしょっちゅう流れているイメージがありますが、オーストリアではこのプレゼント交換のこの時、1回だけ、しかも敬虔な気持ちで歌われます。
このきよしこの夜はこの国オーストリアから生まれたことは御存知でしたか?
今年も私のホームページの伝統としてこの曲をクリスマス・イヴの話題にしたいと思います。
今日のウィーンも昨日に続き朝冷え込みました。
私の家の周りでは朝7:00の時点でマイナス4.7℃で、日中は昨日と同様0℃の予報です。
昨日と違うのは太陽が出ないどんよりした天気となっています。
しかし、明日のクリスマスイヴは9℃という現時点の予報です。
毎年そうなんですが、クリスマスの時はなぜかプラス10℃前後になるんですね。
Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を最初に掲載し、その後は市庁舎のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、Am Hofのクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、
シュテファン大聖堂のクリスマス市をお届けしてきましたが、クリスマス市シリーズ最後の今日はシェーンブルン宮殿です。
今日の朝は冷え込んでいますね。
6:00の時点でマイナス5.2℃・・・日中の気温も0℃の予報で寒い1日ですが、青空が広がる冬の晴天になりそうです。
昨日は冬至でしたが、また今日から日が少しづつ長くなっていきますね。
この冬至がクリスマスと大きな関係があります。
クリスマスの起原については近いうちに取り上げますが、今日はクリスマス市シリーズ、どんどん行きましょう。
今年は11月22日から始まったロックダウン数日前と12月11日解除後から12月26日までクリスマス市を楽しむことができます。
Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を最初に掲載し、その後は市庁舎のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、Am Hofのクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市を掲載しました。
今日はシュテファン大聖堂のクリスマス市をお届けします。
一昨日の日曜日がアドヴェントの第4日曜日で、アドヴェントクランツには4本目のロウソクが灯されました。
早いものでクリスマスが今週金曜日にはやって来ます。
昨日もウィーンの中心部を歩いたのですが、昨日からレストラン、カフェ、ホテルもオープンし、コロナ禍とは思えない人出がありました。
風が強く寒いにもかかわらず、カフェのテラスに座っている人の光景が目立ちました。
ここ数日一挙にウィーンのクリスマス市を話題にしています。
去年は全面クローズでしたからね・・・。
Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を最初に掲載し、その後は市庁舎のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、Am Hofのクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市と続きましたが、今日はベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市をお届けします。
12月22日(水) 日本時間 12月23日00:30 ライブツアー Vol.67
配信場所: シェーンブルン宮殿のクリスマス市
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今日はアドヴェントの第4日曜日、朝から冷たい風が吹いているウィーンです。
日中の気温は5℃、火曜日からはもっと寒くなる予報が出ていますが、冬の青空が広がっています。
クリスマスまでもうあとわずか・・・クリスマスツリー🎄を買う地元の人が多く見られ、うちも昨日の昼過ぎに形のいいツリーを買いました。
ロックダウンが解除され、クリスマス市も再開しているので色々なクリスマス市をお届しています。
去年は全面クローズでしたからね・・・。
今年はSpittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を最初に掲載し、その後は市庁舎のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、Am Hofのクリスマス市を掲載しました。
今日はカールス教会前のクリスマス市をお届けします。
クリスマスまで1週間を切りました。
今年も去年に引き続きコロナ禍でのクリスマス時期となりましたが、去年と違うのはクリスマス市もコロナ対策の下オープンしました。
しかし、11月22日にロックダウンに突入したので全面クローズとなりましたが、ロックダウンなんて他人事のように多くの人が街中に出ていました。
その後ロックダウンが12月11日をもって解除され、12日からはレストラン、カフェ、ホテルなどは一週間遅れとなるもののクリスマス市は再開され、再び街中に活気が戻って来ました。
クリスマスプレゼントの買い忘れはないかと言わんばかりに、慌ただしく歩く人々の姿が目立ちます。
今年はSpittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を最初に掲載し、その後は市庁舎のクリスマス市、Freyungのクリスマス市をお届けしました。
クリスマスまであとわずか、ウィーンで主要なクリスマス市を掲載していきたいと思います。
今日はAm Hofです。
早いものでアドヴェントの第4日曜日が明後日となり、アドヴェントクランツに4本目のロウソクが灯されます
コロナ禍2回目のクリスマスシーズンも残す所あと1週間となりました。
去年2020年は11月始めからロックダウンが始まったため、クリスマス市は全面的にクローズとなり、ロックダウンがクリスマス前に一時的に解除されたとはいえ、クリスマスの空気をあまり感じることができませんでした。
しかし今年は11月22日にロックダウンに突入したので、それまではクリスマス市を短期間でしたが楽しむことができました。
中でもSpittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を今年最初に掲載し、その後は市庁舎のクリスマス市をお届けしました。
この2ヵ所はロックダウン以前に行きました。
その後ロックダウンが12月11日をもって解除され、12日からはレストラン、カフェ、ホテルなどは一週間遅れとなるもののクリスマス市は再開され、クリスマスシーズンフィナーレに大きく貢献しています。
今日はFreyungのクリスマス市をお届けします。
12月18日(土) 日本時間 12月19日00:00 ライブツアー Vol.66
配信場所: クリスマスツリー🎄とシュテファン大聖堂のクリスマス市
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ここ数日は青空がほとんど見られないどんよりした空模様が続いています。
でも一昨日の日曜日からロックダウンが解除され、街中はクリスマスプレゼントを買おうとする人が繰り出していて、活気が戻って来ました。
昨日はショッピングリゾートのG3に行きましたが、結構人出がありましたね。
知り合いの話だとクリスマスプレゼントになりそうな物は売り切れが続出しているそうです。
さて、ウィーンは"森の都"と形容されていますが、ウィーンはヨーロッパの街の中で、街の広さに対して緑の比率が最も高い街です。
ウィーンの中心のリンク道路沿いだけでも6つの公園があり、それ以外にも様々な公園、庭園、並木、街路樹が多く見られます。
ウィーンの街を歩けば、この街は緑が豊かだな~ときっと思われるでしょう。
しかし、その広大な緑を囲むもっと大きな緑がウィーンの森です。
今日はウィーンの街にはどのぐらい多くの街路樹が植えられているのかをまとめてみました。
12月15日(水) 日本時間 12月16日01:00 ライブツアー Vol.65
配信場所: クリスマス市とプンシュ
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
昨日はクリスマスイルミネーションPart 3のライブツアーをお届けしました。
ロックダウン中とは思えない多くの人が街中に繰り出していました。
昨日はロックダウン最終日で、今日から店舗、博物館、クリスマス市等が再開しますが、ホテル、レストランなどは一週間先の再開になります。
ロックダウン解除とは言っても、ワクチン未接種者は引き続きロックダウンが適用されます。
オーストリアでは来年2月よりワクチン接種義務とることが発表されていますが、それに反対する地元の人が多くいます。
毎週末に昨日のような大規模なデモが行われています。
今年は11月22日からロックダウンが始まったためクリスマス市も10日ほどで、場所によっては数日でクローズとなりました。
それでも去年は全面クローズだったので、今年は去年よりはクリスマスの空気を感じられます。
そのロックダウンが今日で終わり、明日からクリスマス市も再開します。
さて、先日Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を話題にしました。
ここのクリスマス市は石畳の細い路地に小さな屋台がたくさん並んでいて、バロック様式の家並みとマッチした昔ならではクリスマス市です。
私のライブツアーVol.57でもこのシュピッテルベルクのクリスマス市からお届けしましたが、その時に皆さんにちょっと強調して御案内した名物ポテトパンケーキを紹介します。
早いものでアドヴェントの第3日曜日がもうすぐやってきます。
ウィーンはコロナ禍2回目のクリスマスシーズンを迎えました。
去年2020年は11月始めからロックダウンが始まったため、クリスマス市は全面的にクローズとなり、ロックダウンがクリスマス前に一時的に解除されたとはいえ、クリスマスの空気をあまり感じることができませんでした。
しかし今年は11月22日にロックダウンに突入したので、それまではクリスマス市を短期間でしたが楽しむことができました。
中でもSpittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を今年最初に掲載し、そこからも11月16日にライブツアーVol.57をお届けし、ロックダウンが始まる前に市庁舎のクリスマス市もライブツアーVol.59でお届しました。
今回のロックダウンが予定通り解除されるので、12月12日からはまた街中に活気が戻って来るのではないかと思います。
クリスマス市も再び楽しむことができるでしょう。
今日はロックダウンになる前に行った市庁舎のクリスマス市をお届けします。
12月11日(土) 日本時間 12月12日00:30 ライブツアー Vol.64
配信場所: クリスマスイルミネーション Part3
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
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参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
この時期のウィーンの主役はクリスマスです。
年間を通してクリスマスが生活の中では一番重要ですが、Advent時期には重要な日がいくつかあります。
一昨日の12月6日は地元で重要なニコロ(聖ニコラウス)の日であり、ウィーンの幼稚園や学校にはニコロが登場するはずでしたが、今年も去年同様にロックダウン中なのでそれぞれの家庭でニコロ習慣を楽しんだはずです。
そして今日12月8日は"Maria Empfängnis" (マリアエンプフェングニス)という祝日です。
11月22日から始まった5度目のロックダウン中のウィーンはアドヴェントの第2日曜日も過ぎ、昨日はニコロ、クリスマスがどんどん近づいています。
ロックダウンのはずですが、ライブツアーでもお届けしたように街中はかなりの人通りがあり、ロックダウン中でもワクチン接種義務化に反対する数千人規模のデモも行われています。
この時期になってくると気温も下がり、朝方はマイナスになることもしばしば、雲が多いどんよりした日が多いですね。
秋から冬の変わり目はこういう天気になりやすいですが、冬が始まるとまた冬の青空が見られる日も多くなってきます。
クリスマスが近づくと同時に、冬至にもなりますのでもう少し日が短くなりますね。
今日は12月最初の夕陽をお届けします。
昨日がアドヴェントの第2日曜日でした。
クリスマス習慣は街中のイルミネーションが灯され始めるとより身近になってきますが、アドヴェントに入るとさらにそれが強くなり、それに加えてクリスマス市がさらにそれを盛り上げ、プンシュの香りが街中を漂います。
去年のクリスマス市は全面クローズでしたが、今年は11月22日にロックダウンが始まるまではコロナ規制を導入しながらもオープンしていましたから、去年と比べればクリスマスの空気は濃くなっていますね。
去年同様、買い物をするためにクリスマス前はロックダウンが解除されて、一時的にも街中は活気が戻ってくると思いますがどうでしょうか。
個人的にはクリスマス市がちょっとでもオープンしてくれたらな・・・と思います。
さて、そのクリスマスにはプレゼントをもらう習慣がありますね。
オーストリアでサンタクロースがプレゼントを持って来るなんて言うと、地元の多くの人に苦笑いをされてしまいます。
では誰がプレゼントを?
それはChristkind(クリストキント)・・・子供のキリストと昔から決まっています。
だってクリスマスはイエス・キリストが生まれたことを祝うためのもの・・・だから子供のキリストがプレゼントを持って来るわけです。
じゃあサンタクロースは誰か?
それはカトリックの有名な聖人ニコラウスが原型というのが一般的で、今日12月6日は聖ニコラウスの日です。
12月6日(月) 日本時間 22:00 ライブツアー Vol.63
配信場所: 主役はSt.Nikolaus von Myra
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今日のウィーンの朝は冷え込んでいますね。
8:00の時点でマイナス2.5℃・・・冬の到来を受け入れざる負えないです。
さて、ウィーンにはアジア食材店が多く見られます。
営業しているのは中国人、韓国人、インド人、ベトナム人などのアジア人がほとんですが、日本人が営業している食材店はおそらく日本屋さんしか思い浮かびません。
日本人であれば日本屋さんはウィーンでは誰もが知っている老舗(ウィーンでは)で、日本からの空輸品が多いため値段は高いのですが、一番多くの日本食材を揃えられます。
それ以外前述したアジア食材店などで、日本の物も少しは買うことができます。
特に日本のメーカーが海外用に販売している醤油やインスタントラーメンなどはどこでも買えると言ってもいいでしょう。
私がよく利用しているアジア食材店では、日本人の店員さんも採用し、日本食材に力が入っています。
これを買う時は日本屋さん、これだったら他でもいいか・・・こんな感じで使い分けてますね。
ところで皆さんMETROってご存知ですか?
ドイツを拠点としたヨーロッパ有数の小売企業グループで、日本にも2000年から進出し、2021年10月に撤退することが発表されました。
日本もそうでしたが自営業者だけが利用できるシステムです。
ウィーンにも周辺を合わせて3件あって、私はよくうちから一番近いMETROに行くことが多いです。
METROはデパート的で、食料品、家電、文房具、衣料品などあらゆる物が買えます。
レストラン業などを営む人も多く利用していて、大量の買い付けだとかなりお得になっています。
ここに最近アジアコーナーができ、大したものはないだろうと興味本位で覗いてみたら日本米が売っていました。
今年はコロナ禍2回目のクリスマスシーズンを迎えました。
去年2020年は11月始めからロックダウンが始まったため、クリスマス市は全面的にクローズとなり、ロックダウンがクリスマス前に一時的に解除されたとはいえ、クリスマスの空気をあまり感じることができませんでした。
しかし今年は11月22日にロックダウンに突入したので、それまではクリスマス市を短期間でしたが楽しむことができました。
今日は今年最初のクリスマス市としてSpittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市をお届けします。
12月4日(土) 日本時間 12月5日 00:30 ライブツアー Vol.62
配信場所:クリスマスイルミネーション Part 2
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
オーストリアは11月22日(月)5度目のロックダウンに入っています。
地元では4度目と書かれていることが多いですが、去年のクリスマス前に一旦ロックダウンを解除し、皆さんが買い物などできるように配慮され、その後12月26日より再度ロックダウンになったので、これを1回と数えているんですね。
でも私のホームページでは5度目とさせて頂きます。
先週木曜日にロックダウン中の街の風景をライブツアーでお届けしましたが、今日はロックダウン初日の様子をちょっと遅くなりましたがここに掲載します。