ウィーンの歩行者天国のイルミネーション、ウィーン歩行者天国のイルミネーション2、ウィーン街中のイルミネーション3、ウィーン街中のイルミネーション4の4回にわたってウィーンの街中のイルミネーションを話題にした所、好評を頂きましたのでイルミネーションがまもなく取り外される前に最終回をお届けします。
昨日から学校も始まり、クリスマス休暇が終わって、通常のウィーンの生活が戻ってきました。
一昨日1月6日は"Heilige Drei Könige"で、ベツレヘムからの星に導かれて3人の学者がイエスを拝みにやって来るという有名な話からの祝日でした。
この日まではクリスマスの習慣があり、たいていの家庭ではクリスマスツリーがそれまでは飾られています。
このシーンを表したジオラマが"Weihnachtskrippe"(ヴァイナハツクリッペ)で、アドヴェント時期から教会やクリスマス市、家庭などに多く見られ、クリスマスツリーと一緒に飾ります。
ウィーンの旧市街一角にあるミノリーテン教会のWeihnachtskrippeはよく知られていて、毎年必ず飾られます。
私のこのサイトでも毎年ここのWeihnachtskrippeを紹介するのも伝統となっています。
Heilige Drei Könige (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)が終わるとクリスマス休暇も終わりという感じで、今日1月7日から学校も始まります。
通常のウィーンの生活が戻って来ました。
クリスマスのイルミネーションはまもなく取り外されるので、その前にもうちょっとイルミネーションの街並みを紹介します。
先日はウィーンの歩行者天国のイルミネーション、ウィーン歩行者天国のイルミネーション2、ウィーン歩行者天国のイルミネーション3をお届し、お陰様で好評を頂きました。
今日1月6日は"Heilige Drei Könige" (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)というキリスト教の祭日です。
日本では"祭日"という表現はもう存在せず、現在では全て"祝日"と表現しますが、聖三王のこの日はキリスト教の宗教儀礼上の休日なので祭日と呼んでもでもいいのかなと思います。
heilig・・・聖なる、drei・・・3、Könige・・・王様達という日本語訳ですから"聖三王"となりますが、よく習慣的に東方三博士、東方三賢者とも言われています。
イエス・キリストが誕生したのでイエス・キリストを拝むために東から星に導かれて三学者(三賢者、三博士)がベツレヘムにやって来る・・・というよく知られた話です。
そのためクリスマス習慣はこの日までは続くわけで、クリスマスツリーやイルミネーションなどもカレンダーでのクリスマスが終わっても、年を越して今日までは飾っておく習慣になっています。
カレンダーではクリスマスも終わりましたが、クリスマスツリー🎄も一緒に年を越します。
明日1月6日の"Heilige Drei Könige"まではイエス・キリストの話が続くからです。
さて、ウィーン歩行者天国のイルミネーション、ウィーン歩行者天国のイルミネーション2をお届けしましたが、街中には個性あるイルミネーションが見られるので歩行者天国ではありませんがまたいくつか紹介します。
こちらは1月6日のHeilige Drei Könige(聖三王)の休日までクリスマスの習慣があります。
イエス・キリストが誕生したのでイエス・キリストを拝むために東から星に導かれて三学者(三賢者、三博士)がベツレヘムにやって来る・・・というよく知られた話です。
そのためクリスマス習慣はこの日までは続くわけで、クリスマスツリーやイルミネーションなどもカレンダーでのクリスマスが終わっても、年を越して飾っておく習慣になっています。
先日はウィーンの歩行者天国のイルミネーションを話題にしましたが、好評を頂いたのでまた別の場所のイルミネーションをお届けします。
ウィーンでの伝統のひとつにSpanische Hofreitschule (スペイン乗馬学校)があります。白馬のエリート達が優雅に伝統的で高度な古典馬術を披露し、2015年に無形文化遺産にも登録されました。
彼らの住まいは王宮の一角で、Stallburg(シュタルブルク)と言われる1552年に建築された美しいルネッサンス様式の重要な建物です。
ここの中庭はとても素敵です。
Stallburgはこの場合"厩宮"と呼んでいいと思います。
この美しい中庭空間で去年2019年のアドヴェント時期よりAdventmarktが始まりました。
クリスマスはいかが過ごされましたか?
私は例年通りクリスマスツリー🎄を飾り、家族と過ごしました。
こちらでは年間を通して生活の中ではクリスマスが一番重要です。
ひと月以上もクリスマスの空気を楽しむことからもわかります。
カレンダーではクリスマスが終わりましたが、クリスマスツリーは1月6日まで飾っておく習慣があります。
クリスマスツリーも一緒に年を越すわけですね。
まだまだクリスマスの空気は街中に漂っています。
今日はウィーンの3大歩行者天国のイルミネーションをお届けします。
昨日12月26日は特に"Stephanitag"(シュテファニーターク)とも呼ばれ、ウィーンのシュテファン大聖堂でお馴染みの聖人シュテファヌスの日でした。
クリスマスもカレンダーでは終わってしまいました。
今日から平日ですが、明日からはまた週末ですからそのまま休みを取っている人は多いはずです。
昨日はSteyr(シュタイアー)のそばにあるChristkindl(クリストキンドル)を話題にしました。
ここには知られた巡礼教会が立っていて、この時期多くの人が訪れるわけですが、ここは巡礼する人だけではなく、別のあることで多くの人を集めています。
今日12月26日も第2クリスマスの日ということでお休みです。
今日は特に"Stephanitag"(シュテファー二ターク)とも呼ばれ、ウィーンのシュテファン大聖堂でお馴染みの聖人シュテファヌスの日です。
年間を通して生活の中で一番重要なのはクリスマスです。
宗教的には復活祭ですが、クリスマス習慣を楽しむ期間はクリスマス市が出る時から数えればひと月以上もあるわけです。
市庁舎やシェーンブルン宮殿のクリスマス市は12月26日まではやっていますが、場所的に観光産業もひとつの理由になっています。
しかし、本来の習慣からすれば12月23日までがクリスマスの空気を楽しみ、24日からは今までの盛り上がりが嘘のような静かな街の空気に変わります。
多くは家族とクリスマスを過ごしますので、クリスマスツリーの装飾やプレゼントの演出、食事などの準備に追われます。
もう何度も書いていますが、クリスマスにプレゼントを持って来るのはサンタクロースではなく、子供のキリスト・・・"Christkind"(クリストキント)が持って来ます。
オーストリアではサンタクロースは絶対に登場しません。
クリスマス市も"Christkindlmarkt"と一般的に言われます。
うちにも夕食後、しばらくしてChristkindが多くのプレゼントをクリスマスツリーの下に置いて行きました。(笑)
さて、オーストリアには"Christkindl"という名の街があることを御存知でしょうか?
地元ではもちろん知られた街で、観光的にもかなり知れ渡ってきています。
昨日12月24日はクリスマス・イヴで、年間を通して一番大事な行事でしょうか。
宗教的には復活祭が一番重要ですが、生活の中ではクリスマスです。今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市を掲載し、その後ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、ミヒャエル広場のクリスマス市、シュピッテルベルクのクリスマス市、マリア・テレジア広場のクリスマス市、Am Hofのクリスマス市、とMQのクリスマス市と話題にし、アドヴェントも振り返るとあっという間に過ぎてしまいました。
毎日仕事をしていると時の経つのが早いです。
今年も日本からの多くのお客様にこちらのクリスマスの様々な習慣を御案内しました。
こちらがクリスマスの雰囲気で盛り上がるのは12月23日までです。
24日からは今までのクリスマスの雰囲気がまるでうそのように街が静かになります。
24日は午前中だけ仕事をする人もいたり、商店街なども14:00ぐらいまで営業していることもありますが、多くの人は24日の午前中にクリスマスツリーを部屋に飾り、装飾をし、夕方から夜にかけてのクリスマスを祝う準備をします。多くのレストランもクローズとなります。
こちらは家族とクリスマスを過ごす・・・というのが一般的です。
ただ市庁舎のクリスマス市は26日まで、シェーンブルン宮殿も例年通り26日までとなっています。
でもこれはこの時期観光でウィーンに来られた方のためのサービス的なイメージです。
うちは昨日24日の午後ぐらいからクリスマスツリーを飾りました。
12月24日のクリスマス・イヴはこちらでは一般的にどのように祝われるのでしょう?
一昨日の日曜日が、Adventの第4日曜日となり、Adventskranzに4本目のロウソクが灯されました。
クリスマスが年間を通して最も重要なイベントです。
こちらでは今日の午前中にクリスマスツリーを装飾する人が多いと思います。
うちも先日買ったクリスマスツリーを今日まで庭のテラスに立てかけておきましたが、今日の午前中には部屋に入れてネットを外して飾ります。
ウィーンの街は午後から晩にかけてとても静かになり、多くの人が家で家族とクリスマスを過ごします。
遠くに住んでいる人も実家に戻って来て、家族皆で食事をし、クリスマスを祝う人が多いと思います。
こちらではクリスマスには魚を食べる習慣があります。
魚はイエス・キリストのシンボルのひとつです。
家庭によってそれぞれの習慣があるとは思いますが、食事の前や後にBescherung(ベシェールング)と言われるプレゼント交換をするわけですが、この時に"きよしこの夜"が歌われます。
クリスマスソングとしてクリスマス時期にしょっちゅう流れているイメージがありますが、オーストリアではこのプレゼント交換のこの時、1回だけ、しかも敬虔な気持ちで歌われます。
このきよしこの夜はこの国オーストリアから生まれたことは御存知でしたか?
今年も私のホームページの伝統としてこの曲をクリスマス・イヴの話題にします。
クリスマス時期のウィーンを楽しんでいますか?
クリスマスの空気・・・それは様々な所で見られます。
街中のイルミネーション、クリスマス市、デコレーション、プンシュの香り、クリスマスツリーが売られている、クリスマスプレゼントを買う人・・・街を歩くだけで楽しいです。ひと月以上も続いたクリスマスの空気を楽しむのは今日が最後で明日がクリスマス・イヴです。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市を掲載し、その後ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、ミヒャエル広場のクリスマス市、シュピッテルベルクのクリスマス市、マリア・テレジア広場のクリスマス市、Am Hofのクリスマス市と話題にしましたが今日は最後のクリスマス市をお届けします。
今日がアドヴェントの第4日曜日ですね。
Adventskranzに最後のロウソクが灯されます。
ひと月以上も楽しむクリスマス習慣もフィナーレに近づいています。
街中でクリスマスツリーを売る業者がラストスパートと言わんばかりに頑張っています。
こちらは毎年必ず本物のもみの木を飾ります。
先日クリスマスツリーを飾る習慣について書きましたが、うちも先週土曜日の午後にクリスマスツリーを買いました。
クリスマスまではもう秒読みですね。
街中を歩くと、クリスマスプレゼントの買い忘れはないかと言わんばかりに慌ただしく歩く人々の姿が目立ちます。
それと同時に年末の空気が漂い始め、今年も終わりが近づいていることを意識します。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市を掲載し、その後ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、ミヒャエル広場のクリスマス市、シュピッテルベルクのクリスマス市、マリア・テレジア広場のクリスマス市、と話題にしましたがここも地元の人が多く集まるクリスマス市です。
先日Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を話題にしました。
ここのクリスマス市は石畳の細い路地に小さな屋台がたくさん並んでいて、バロック様式の家並みとマッチした昔ならではクリスマス市です。
日本からの観光の皆さんがここに来ることは非常に少ないと思いますが、何年も前に夜ここを訪れる主要なクリスマス市を訪れる弾丸ツアーがありました。
さて、このSpittelbergには地元でも知られている名物ポテトパンケーキがあり、私も毎年クリスマス市が出ている時には何回も食べに行ってます。
ウィーンの街中にはクリスマスツリーを売る業者がたくさんあり、この時期だけは主役と言わんばかりに大活躍をしています。
クリスマスツリーが売られ始めると、いよいよクリスマス習慣ももうクライマックスに差し掛かっている気持ちになりますね。
さて、今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市を掲載し、その後ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、ミヒャエル広場のクリスマス市、シュピッテルベルクのクリスマス市を紹介しましたが、今日はマリア・テレジア広場のクリスマス市をお届けします。
ウィーンの街中には多くのクリスマスツリーを売る業者が見られます。
この時こそは彼らが主役と言わんばかりにこの時期の風物詩となっています。
クリスマスツリーのもみの木はこちらでは"Christbaum" (クリストバウム)と呼ばれていて、本物のもみの木にちゃんと装飾をして飾る習慣があります。
そもそも、"本物のもみの木"という表現がこちらの人からすると滑稽だと思います。
おもちゃのツリーを飾る習慣はないからです。
生活の中では年間を通して一番重要な行事がクリスマスです。
(宗教的には復活祭ですが)
ところでなぜクリスマスにもみの木を飾るのでしょうか?
早いもので昨日がアドヴェントの第3日曜日となり、Adventskranzに3本目のロウソクが灯されました。
クリスマス習慣も残す所あと1週間となりました。
ウィーンの街中には約300のクリスマスツリー🎄を売る業者がここぞとばかりに活躍しています。
この時期ウィーンに来られた方はこのクリスマスの空気を思う存分味わって下さい。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市を紹介し、その後ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、Freyungのクリスマス市、ミヒャエル広場のクリスマス市を話題にしました。
今日は地元で一番人気のひとつであるクリスマス市をお届けします。
ウィーンの街中にはクリスマスツリーとして飾られるもみの木を売る業者がこの時こそが主役と言わんばかりに活躍しています。
もみの木が売られ始めるとクリスマスはもう目と鼻の先と言う空気が流れます。
ひと月以上も続くリスマスシーズンですが、徐々にクリスマスの空気自体も変わって行きます。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市、ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市、Freyungのクリスマス市を話題にしました。
今日はまた別の場所のクリスマス市をお届けします。
クリスマスがあと何日したら来るんだろう・・・とわくわくしながら待つAdvent時期も早いもので今週が第3日曜日となり、Adventskranzに3本目のロウソクが灯されます。
今年は12月1日(日)がアドヴェントの第1日曜日でした。
クリスマスツリーを売る業者がこの時期の主役と言わんばかりに街中で活躍しています。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市、ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市、カールス教会前のクリスマス市をお届けしましたが、今日はウィーンでは地元レベルで人気あるFreyungのクリスマス市です。
クリスマスは何かと話題が多い時期です。
もう何回も書いていますが年間を通して生活の中で一番重要なイベントはクリスマスです。
ひと月以上もクリスマスの空気を楽しめることからもわかりますね。
今年は12月2日にウィーンは初雪が降り、その後朝、夜の気温が0℃前後という寒い日が続きましたが、今週末より日中の気温がまた10℃前後ぐらいになりそうです。
毎年11月後半~12月前半に一度は寒くなりますね。
先週末の日曜日はアドヴェントの第2日曜日となり、2本目のロウソクを灯しました。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市、ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市をすでに話題にしていますが、今日はカールス教会前のクリスマス市をお届けします。
もう何回も書いていますが、年間を通して生活の中で一番重要なイベントはクリスマスです。
ひと月以上もクリスマスの空気を楽しむことからも理解できます。
このクリスマスの時期には街中の主要な通りにイルミネーションが灯され、クリスマス市やプンシュ屋台が立ち、レストランやカフェ、商店のデコレーションなど・・・街中を歩くだけで楽しいです。
またもみの木を売る業者が準備を始め、また場所によってはもみの木がすでに売られている所もあります。
このクリスマス時期の仕事は年間を通してやっぱり特別な気持ちになりますね。
さて、今日はオーストリアクリスマス市ベスト10というタイトルで、オーストリアのどこのクリスマス市が人気があるかという統計をお知らせします。
年間を通して生活の中で一番重要なのはクリスマスですね。
クリスマス時期のウィーンの街はとても素敵です。
先週末の土曜日もウィーン中心部は物凄い人で溢れていました。
世界から多くの人が来てウィーンのクリスマスを楽しんでいます。
早いもので一昨日がアドヴェントの第2日曜日で、うちでも2本目のロウソクを灯しました。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市をお届けし、ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger
Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)、シェーンブルン宮殿のクリスマス市をすでに話題にしました。
ウィーンのクリスマス市の中で最も華やかなのはやっぱり市庁舎のクリスマス市です。
今日は市庁舎のクリスマス市の雰囲気をお伝えします。
このクリスマス時期のウィーンの街はまた特別の季節感を味わえます。
色々なクリスマス市、プンシュ屋台、イルミネーション、デコレーション・・・街を歩くだけで楽しいです。
古くからの伝統を感じながら現在私達の時代のクリスマス・・・ウィーンは昔と今が交差した奥深い街です。
さて、今日は先日クリスマス市の屋台で食べた物を紹介します。
クリスマス習慣はクリスマス市がオープンする頃から実感できますね。
ウィーンでは今年11月7日には最初のクリスマス市が登場し、その後続々と例年通りの場所にクリスマス市が始まります。
ひと月以上もクリスマスの雰囲気を楽しむわけですから、いかにクリスマスが重要であるかということがわかります。
そのクリスマス習慣もひと月以上同じ空気が漂うかというとそうではありません。
12月24日が近づくにつれて、クリスマス時期でも徐々に街の空気が変わって行きます。
さて、クリスマスはプレゼントをもらう習慣がありますね。
オーストリアでサンタクロースがプレゼントを持って来るなんて言うと、地元の人に苦笑いをされてしまいます。
では誰がプレゼントを?
それはChristkind(クリストキント)・・・子供のキリストと昔から決まっています。
だってクリスマスはイエス・キリストが生まれたことを祝うためのもの・・・だから子供のキリストがプレゼントを持って来るわけです。
じゃあサンタクロースは誰か?
それはカトリックの有名な聖人ニコラウスが原型というのが一般的で、今日12月6日は聖ニコラウスの日です。
クリスマス時期のウィーンはまた特別に素敵ですね。
イルミネーションを見ながら街を歩くだけでワクワクした気持ちになります。
クリスマス市もこの時期にはなくてはならないものです。
クリスマス市に行って欲しい物がすぐ見つかるか・・・と言うとどうでしょうか?
意外と買う物ってすぐには見つからないような気がします。
クリスマス市はクリスマスの空気を楽しむ人が多いと思いますので、花より団子的にプンシュスタンドやフード系がやっぱり混み合います。
友達や仲間とプンシュを飲みながらおしゃべりをする・・・おしゃべりするならカフェだっていいわけですが、クリスマスの空気を楽しみながら・・・これがいいんですね。
それぞれのクリスマス市にはそれぞれの空気があります。
プンシュを飲みながらちょっと落ち着いてウィーンのクリスマスの空気を味わうちょっと贅沢とさえ言えるひと時です。
今年最初のプンシュを紹介しましたが、私個人的にはどこのクリスマス市よりも、この屋台で提供されているプンシュが(自家製プンシュは除いて)毎年おいしいと思います。
12月に入ってクリスマスがもっと身近になってきました。
12月1日の日曜日がアドヴェントの第1日曜日となり、うちも夕食の時にアドヴェントクランツに最初のロウソクを灯しました。
アドヴェント時期の観光もウィーンの街中を歩くだけで何かこうワクワクしてきて楽しいですね。
お客様が違うので同じ場所を何十回と御案内することになり、クリスマス時期の習慣について何度も色々な御案内をするわけですが、クリスマスのこの時期はこの時だけしか話題にならないことが多いですので常に新鮮な気持ちで楽しく仕事をしています。
今年は一番最初にシュテファン大聖堂のクリスマス市をお届けし、ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市、 "Kittenberger Erlebnisgärten"(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)と話題にしていますが、今日はシェーンブルン宮殿のクリスマス市をお届けします。
昨日はマイナスの朝となったウィーンで、今年一番の寒さとなりました。
もっともウィーンは広い街ですから同じウィーンでも気温がかなり違うことがあります。
私が住んでいる所は緑が多いのでマイナス1℃、でも中心のSchwedenplatz辺りに来たら+2℃でした。
今日の朝は今年初めての雪です。
かなり水分が多い雪ですので、うちの方は薄らと白くなっていましたが、中心界隈は白さは見られません。
昨日の12月1日はアドヴェントの第1日曜日でした。
ADVENT(アドヴェント)とはクリスマスイヴから遡って4回の日曜日を数えるわけで、早くクリスマスが来ないかな~・・・とわくわくしながら待つ時期のことです。
このアドヴェントの重要な地元での習慣として"ADVENTSKRANZ"があります。
オーストリアは今でこそヨーロッパのひとつの小国かもしれませんが、この国がヨーロッパに与えた、そして残した歴史的、文化的影響は計り知れないものがあります。
歴史あるオーストリアは四季を通じて伝統や習慣が多く見られます。
これらはしっかりと次の世代へと受け継がれています。
年間を通して生活で一番重要な習慣はクリスマスでしょうか。
(宗教的には復活祭ですが)
クリスマスの空気はひと月以上も続き、そこからしてその重要性を感じます。
先日クリスマスはどのように始まったか・・・についてちょとまとめましたが、このような歴史的背景が少し見えてくると街中を歩いていてもより楽しくなります。
今日はクリスマスに関係するADVENT(アドヴェント)についてです。
今週の日曜日がアドヴェントの第1日曜日です。
街中のイルミネーションも先週から灯され、クリスマスの雰囲気がより素敵になったウィーンの街です。
街を歩くだけで何かこうわくわくしますね。
さて、今年最初のクリスマス市としてシュテファン大聖堂のクリスマス市を話題にしましたが、今日はベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市をお届けします。
この時期全てのクリスマス市もオープンし、街中のイルミネーションも灯され、クリスマスの空気がさらに盛り上がっているウィーンの街です。
街をちょっと歩くだけでクリスマスの空気が感じられ、プンシュスタンドも例年通りオープンし、生活の中で年間を通して一番重要なクリスマスを楽しむ地元の空気・・・ウィーンのこの時期ですね。
昨日はクリスマスがどのように始まったかについてでした。
さて、今日はこのコーナーで今年最初のクリスマス市をお届けします。
ヨーロッパ文化はキリスト教なくしては語れません。
絵画、建築、音楽などはキリスト教と密接な関係があり、現在の私達の生活や習慣にも大きな影響を与えています。
キリスト教のことが少しでも見えてくると、ウィーンの街はもっと楽しくなります。
そのキリストが誕生したことを祝うのがクリスマスであり、年間を通して生活の中ではクリスマスが一番重要です。(宗教的には復活祭が一番重要ですが)
ひと月以上もクリスマスの空気を楽しむことからもそれが窺えます。
ウィーンの街は先週末よりイルミネーションも灯され、より素敵になったこのクリスマス時期です。今日はそのクリスマスという習慣はどのように始まったかについて少しまとめます。
11月14日にはSpittelberg,11月15日には市庁舎、シュテファン大聖堂、Am Hof、ミヒャエル広場などのクリスマス市がオープンし、クリスマスの空気がいよいよ現実的なものとなっているウィーンの街です。
10月でも街中を歩けばクリスマス関係の物が多く売られていたり、またクリスマスのイルミネーションが街中に設置されたりしているのを見るとクリスマスが近づいているんだなぁ~・・・ということを意識しますが、実際にクリスマス市が始まるとその雰囲気は一挙に高まっていきますね。
昨日は午前と午後の仕事の間にやっと少しゆっくりする時間ができたので、オープンしたてのシュテファン大聖堂のクリスマス市に行って今年最初のプンシュを飲みました。