ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーでの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
実際国立オペラ座の横の噴水がある所にはいつも多く人が座っています。
リンク道路に面しているだけでなく、地下鉄Karlsplatz駅から地上に出てすぐの所にあるので何かと便利というわけですね。
ちなみにここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。
この国立オペラ座を夜見たことがありますか?
イタリア・ルネッサンス様式の荘厳な国立オペラ座のライトアップは昼間見た時とは全く違った印象を与えます。
先日私のHPの伝統でもあるミノリーテン教会のWeihnachtskrippeを紹介しました。
これは毎年1月6日"Heilige Drei Könige"の祝日に因んでいて、ベツレヘムからの星に導かれて3人の学者がイエスを拝みにやって来るという場面を再現したもので、ドイツ語ではWeihnachtskrippeと呼ばれ、日本語では降誕場面などと言われています。
この日まではクリスマスの習慣があり、たいていの家庭ではクリスマスツリーがそれまでは飾られていて、同時にこの"Weihnachtskrippe"(ヴァイナハツクリッペ)もアドヴェント時期から教会やクリスマス市、家庭などにクリスマスツリーと一緒に飾られる習慣があります。
2月2日のMaria Lichtmessまでは飾られていると思いますが、今日は動画編を御覧下さい。
2月1日(木) 日本時間19:30 ライブオンラインツアー Vol.184
配信場所: 未定
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンの街は今でもかつての帝国の都であった面影を残し、荘厳な建造物が建ち並ぶ、緑豊かな洗練された美しい街です
それもハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、そしてそのハプスブルグ家の下にかなりにわたって神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。
そこでウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したとても奥深い街となったわけです。
ウィーンは様々な角度から楽しめる街です。
前回の数字で見るウィーン市あれこれ 2023年最新版が好評を頂きましたので今日はその続編です。
ウィーンの街にはドナウ河が流れています。
ドナウ河はヨーロッパでは2番目の長い河で、全長約2.860km、ドイツを水源として、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリー、クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、モルドバ、ウクライナと10ヵ国を通り、最後は黒海まで流れています。
その中でオーストリアのドナウは約350kmです。
全長2800km以上あるドナウ河の最も美しい所と言われている有名な「ヴァッハウ渓谷」は、幸いにしてこのオーストリアに位置して、私も大好きな場所です。
ギリシャ人達ももちろんドナウは知っていましたし、ローマ時代にはドナウ河が国境ともなり、そのドナウ河沿いには重要な街がいくつもあり、ウィーンはその街のひとつです。
ウィーンのドナウ河は、永年からの河川工事のおかげで、現在見られる姿になっています。
ウィーンのドナウ河は大きく分けて4つあり、本流、新ドナウ、旧ドナウ、運河です。
ウィーンには中央墓地という世界的に知られた観光スポットがあります。
広さ約2.5km²あり、ヨーロッパでは2番目に大きな墓地で、有名な音楽家、著名人などが多く埋葬されいる地域があり、音楽ファンの方はウィーンに来たら是非訪れたい所ですね。
音楽以外でも映画「第三の男」の冒頭とラストシーンの並木道が登場することで、音楽家に興味がなくても映画ファンの方も訪れます。
以下参考にどうぞ。
中央墓地、中央墓地 2、中央墓地 3、中央墓地 4、ラストシーンの並木道
この中央墓地が今年2024年1月1日より中央墓地独自のライセンス制度が導入され、その際には有料見学となりました。
ウィーンのリンク道路沿いには荘厳な建造物が様々な様式で立ち並んでいますが、フランス風ゴシック様式のヴォティーフ教会を近くで見たことはありますか?
この教会を中心に立つシュテファン大聖堂だと思われる方が意外と多いんですね。
それはウィーンに初めて来られて、中心部を見ることなく、昼食後にすぐにこの辺りから観光を始める場合にこのヴォティーフ教会が目に入ると、シュテファン大聖堂と思われてしまうようです。
このヴォティーフ教会の公園に面している正面部分はずっと修復されていて長らく足場が組まれていたのですが、それも終わり足場が取られてスッキリし、久しぶりに美しい教会の姿が見られるようになりました。
特に夜のライトアップを見に行って下さい。
ウィーンの夜も素敵です。
歴史的な建造物がライトアップされますから昼間とは違った印象を与えます。
同じ場所でも昼間と夜とは全く違う雰囲気になる所がたくさんあります。
決して派手なライトアップではありませんが、荘厳な建造物が暗闇から浮かび上がって来るような印象を与えてくれます。
ウィーンの街は今でもかつての帝国の都であった面影を残し、荘厳な建造物が建ち並ぶ、緑豊かな洗練された美しい街です
それもハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、そしてそのハプスブルグ家の下にかなりにわたって神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。
そこでウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したとても奥深い街となったわけです。
ウィーンは様々な角度から楽しめる街です。
今日は数字で見るウィーン市あれこれの最新データを更新をかねてお届けします。
冬至からひと月が経ちました。
少しずつでも日が長くなっている気がしますが、朝は6:30でもまだ真っ暗です。
暗くなる時間が徐々に遅くなっています。
今日はこの冬の時期の印象的な朝陽をお届けします。
今日の朝も昨日の朝も冷え込んでいますね。
昨日も今日も朝6:00の時点でマイナス6.5℃でした。
しかいここ何年も暖冬なので、数十年前のように日中マイナスになる日が少なくなっていますが、今年の冬は朝が冷え込む日が多いような気がします。
今日は今冬最後のクリスマスに関係する話題です。
1月6日は"Heilige Drei Könige"で、ベツレヘムからの星に導かれて3人の学者がイエスを拝みにやって来るという有名な話からの祝日でした。
この日まではクリスマスの習慣があり、たいていの家庭ではクリスマスツリーがそれまでは飾られています。
このシーンを表したジオラマが"Weihnachtskrippe"(ヴァイナハツクリッペ)・・・降誕場面で、アドヴェント時期から教会やクリスマス市、家庭などに多く見られ、クリスマスツリーと一緒に飾ります。
ウィーンの旧市街一角にあるミノリーテン教会のWeihnachtskrippeはよく知られていて、毎年必ず飾られます。
1月23日(火) 日本時間13:30 ライブオンラインツアー Vol.183
配信場所: 未定
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
日本の自動販売機の数はすごいですよね。
特に飲み物の自販機はそこらじゅうにあって、人通りの少ない路地までも設置されていて街の景観に溶け込んでいます。
こちらは日本のように自動販売機が普及しているわけではありませんが、電車の駅や構内などで見かけます。
特にタバコの自販機はスーパーの前やTabakなどにも置かれていることが多いです。
公衆トイレにはコン〇ームとかも売られてますね。
スポーツセンターとか企業などにはカフェなどの飲み物の自販機もよく見られます。
何れも日本の自販機とはだいぶスタイルが異なっています。
個人的に自販機を利用することはあまりありませんが、先日面白い自販機を目にしました。
ウィーンはカフェハウス文化が根付いていて、100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
"伝統カフェハウス"ということでの共通性はあるものの、それぞれのカフェにはそれぞれの空気が流れています。
色々なカフェハウスに行きますが、お気に入りのカフェハウスとなるとそれなりに限られてきます。
中でもケーキがおいしいハイナーの常連で、仕事でもプライベートでもよく行きますね。
先日はちょっと休むつもりでお茶だけのつもりだったのですが、最近あまり食べてなかったトルテを見て、ついつい手を出してしまいました。
荘厳な建造物が様々な様式で立ち並ぶウィーンのリンク道路沿いに国会議事堂があります。
国会議事堂は1883年にテオフィル・フォン・ハンセンによって建築され、オーストリアの民主主義の象徴であるギリシャ神殿スタイル(ネオ新古典主義/歴史主義)です。
この国会議事堂が2014年に増改築することが決まり、2017年7月13日最後のNationalrat(国民議会)会議に使われてから5年近くの大工事を経て、去年2023年1月12日にリニューアルオープンしました。
去年から国会議事堂を話題にしよう、しようと思いながら1年経ってしまいました。
皆さんはこの国会議事堂を訪れたことがありますか?
ウィーンの国会議事堂は一般に広く開かれていて、日曜日を除き毎日ガイドツアーが無料で提供されています。
政治関係なのであまり縁がないように思えるかもしれませんが、ここは訪れる価値大です。
最近ラントマンに行く機会が多いです。
ここのランチメニューにちょっとハマってます。
ラントマンはウィーンで有名な伝統カフェハウスのひとつで、Franz Landtmannnによって1873年10月1日にウィーンで最もエレガントで大きなカフェハウスとしてリンク道路沿いにオープンしました。
このラントマンは去年10月に150周年記念を迎えています。
この150周年記念プロモーションフィルムに日本人のシェフ役で私も出演しています(笑)。
話が脱線してしまいましたが、今日はこのラントマンでお勧めの軽食のひとつをお届けします。
1月19日(金) 日本時間20:30 ライブオンラインツアー Vol.182
配信場所: Heilige Drei Könige
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
仕事で毎日、1日に2回行くことも多いシェーンブルン宮殿はシェーンブルンイエローと言われている通り黄色がベースになっているバロック様式の美しい宮殿です。
青空が広がった時のシェーンブルン宮殿はとても美しく映えます。
ウィーンの街は青空が広がる日が多く、冬でも青空が多く見られます。
でも雲の動きがそれなりに複雑なので、朝方~午前中は青空が広がっても、昼に近づくにつれて雲に覆われて行くこともよくあり、逆に午前中がどんよりしていても、午後になると青空が広がることも多くあります。
団体ツアーの場合はシェーンブルン宮殿の入場時間が決まってますから、宮殿内部の見学も含めてその時だけの90分前後ぐらいしかここにいられません。
そういう意味では青空の下でのシェーンブルン宮殿を見ることができない方も多くいらっしゃるわけですね。
天気は自然現象ですからこれは運です。
年末から年始にかけてウィーンの街で年を越そうと世界から多くの皆さんが訪れ、街中の主な観光スポットは物凄い混雑状況で、この時のシェーンブルン宮殿の大混雑も話題にしました。
自分の今年最初の仕事もシェーンブルン宮殿からでした。
今日は年始の冬の青空の下でのシェーンブルン宮殿をお届けします。
年末年始を過ぎると旅行者の数がぐっと減り、ウィーンの街は本来の地元の空気を取り戻した感じです。
クリスマス時期の週末や年末、年始のウィーンは大混雑でした。
シェーンブルン宮殿入場にどのくらいの行列が出来ているかもウィーンがどのくらい混んでいるかのバロメーターになります。
円安、飛行機が2時間は余計にかかり燃油サーチャージが高いこともあり、まだまだ本来のように戻って来ていない日本からのお客様も12月はそれなりに多くいらっしゃいました。
ハンガリーやポーランド、ルーマニアなど旧東欧圏周辺諸国からの観光客が非常に多く、様々な言語が飛び交っていました。
年末から年始にかけて特殊ツアーを御案内しながらもその間には一般ツアーも御案内し、今年最初の仕事場はまさにシェーンブルン宮殿でした。
年末29日の夜にウィーン国際空港でお客様をお迎えしたわけですが、この時は飛行機が30分以上も遅れて到着したので空港で少し物思いに耽っていました。
ザルツブルクはモーツァルトが生まれたことで有名ですが、本来はヨーロッパでも早くから宗教的中心地となったことの方が重要だと思います。
モーツァルトはこの大司教領が終わりに近い頃にザルツブルクで生まれて25歳からウィーンに住居を構えるまで住んでいました。
実際は旅の連続であり、ザルツブルクに長く留まっていたわけではありません。
先日偶然にもオリジナルモーツァルトクーゲルが高いことを話題にしました。
最近ザルツブルクに行ったのでちょっと街の景観を掲載します。
1月6日を過ぎてクリスマス🎄の余韻も徐々に消えて行きます。
クリスマスツリーを処分する人の姿も多く見られます。
今日はウィーンの街中の主要なクリスマスイルミネーション2023年度をダイジェストでお届けします。
ザルツブルクはモーツァルトが生まれたことで有名ですが、本来はヨーロッパでも早くから宗教的中心地となったことの方が重要だと思います。
モーツァルトはこの大司教領が終わりに近い頃にザルツブルクで生まれて25歳からウィーンに住居を構えるまで住んでいました。
実際は旅の連続であり、そこまでザルツブルクに長く居たわけではありません。
そのザルツブルクに行ったら岩塩だけでなく、オリジナルのモーツァルトクーゲルも買いたいですよね。
今はこれが高くてびっくりしました。
クリスマスも年が明けてもそれなりに日中10~14℃ぐらいの暖かい日が続いていましたが、予報通り週末から寒く、今日は朝7:00の時点でうちの温度計はマイナス11℃を示しています。
今日は快晴の予報ですが日中もマイナスに留まりそうです。
さて先日のウィーン街中のクリスマスイルミネーション、ウィーン街中のクリスマスイルミネーション2と好ウィーン街中のクリスマスイルミネーション3をクリスマスイルミネーション4を掲載しましたが、クリスマスイルミネーション5を掲載しましたが今日が最後です。
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的な国立オペラ座は2019年に150周年を迎えています。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。
年間を通して国立オペラ座ガイドツアーに関しての質問をよく受けますが、ガイドツアーの時間が不定期であることが多いこともあり、毎回非常に混雑をします。
しかもシェーンブルン宮殿のように時間に行っても入れないことが多くなりましたので、今日は国立オペラ座の最近の見学状況をお知らせします。
1月10日(水) 日本時間20:45 ライブオンラインツアー Vol.181
配信場所: クリスマスの余韻
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今日がクリスマス休暇最後の日です。
明日から学校が始まるので、仕事始めという方も多いでしょう。
今日のウィーンは雪です。
しばらく暖かかったですが、明日からは日中マイナスになりそうです。
さて、年末から年始にかけてウィーンの街で年を越そうと世界から多くの皆さんが訪れ、街中の主な観光スポットは物凄い混雑状況でした。
日本の皆様はコロナ以前のようには多くは戻って来られてないですが、私は年末年始無しで仕事をしました。
今年最初の仕事も自分にとっては当たり前のシェーンブルン宮殿からでした。
そのシェーンブルン宮殿は年末物凄い混雑でした。
今日1月6日は"Heilige Drei Könige" (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)というキリスト教の祭日です。
日本では"祭日"という表現はもう存在せず、現在では全て"祝日"と表現しますが、聖三王のこの日はキリスト教の宗教儀礼上の休日なので祭日と呼んでもでもいいのかなと思います。
heilig・・・聖なる、drei・・・3、Könige・・・王様達という日本語訳ですから"聖三王"となりますが、よく習慣的に東方三博士、東方三賢者とも言われています。
イエス・キリストが誕生したのでイエス・キリストを拝むために東から星に導かれて三学者(三賢者、三博士)がベツレヘムにやって来る・・・というよく知られた話です。
そのためクリスマス習慣はこの日までは続くわけで、クリスマスツリーやイルミネーションなどもカレンダーでのクリスマスが終わっても、年を越して今日までは飾っておく習慣になっています。
今日は年明け恒例のウィーンフィル ニューイヤーコンサート2024年の覚え書きです。
ニューイヤーコンサートが始まるのはウィーン時間の午前中11:15、日本だと19:15ですね。
今年は新年早々に地震があったことから予定されていた多くの番組が急遽取り止めになったので、ニューイヤーコンサートも日本ではライブ中継されなかったようですね。
自分は1月1日は仕事をしていましたが、観光中シュテファン大聖堂の所でちょうどニューイヤーコンサートをライブ映像で流していて、少しそこで立ち止まって皆さんと観ましたが、家に帰ってから録画してあったものをゆっくり観ました。
個人的にニューイヤーコンサートは過去LIVEで見たこともありますが、御存知の通りチケットの値段だって普通のコンサートよりも正規価格でも遥かに高いですし、入手困難ですからね・・・。
でも毎年11月ぐらいから地元の色々なチケット取り扱い業者から「うちはニューイヤーのチケットが数枚あるから行きたい人がいれば売れますので連絡下さい」というような電話やメッセージが私の所に届きます。
でもその時の提示価格は正規価格よりも倍ぐらいの高さになっています。
そのような業者ルートから数枚であれば比較的簡単にチケットは入手できますので行く気になればほぼ確実に行けますが、価値観の問題ですね~。
2.000ユーロ以上を一枚のチケットに払うか・・・ということですね。
さて、テレビで見るニューイヤーコンサートは楽しいです。
途中に色々な演出があり、会場では見ることができない映像が見られますからね。
今日は風が物凄く強いです。
日中の気温は13℃ぐらいの予報ですが、明日から寒くなりそうです。
こちらでは元旦はあくまで年の始め、大晦日に遅くまで騒いでいるので次の日が休みでないとやってられないといった感じ、2日から仕事が始まりますが、1月6日まではクリスマスの習慣が続くのでそれ以降、今年は6日が土曜日であり、それまでクリスマス休みなので学校も8日から、それに合わせて仕事を始める人が多いでしょう。
さて先日のウィーン街中のクリスマスイルミネーション、ウィーン街中のクリスマスイルミネーション2と好ウィーン街中のクリスマスイルミネーション3をクリスマスイルミネーション4を掲載しましたが、クリスマスの空気が終わらないうちに今日はその5です。
日本は正月三が日と言われますがこちらはお正月は重要ではありません。
その三が日に地震と羽田空港での衝突事故が起きてしまいましたね。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします...。
こちらの元旦は1年の最初の日ということで休みではありますが、こちらでは何か重要な意味を持っているわけではありません。
年間を通して生活の中で一番重要な習慣はクリスマスです。
クリスマス習慣は1月6日までは続きます。
カレンダーでのクリスマスが終わるとウィーンの街中には待ってましたと言わんばかりに小さな屋台が登場します。
そこではクリスマス市の屋台で見られるような物が売っているわけではありません。
見ると様々なスタイルの豚やてんとう虫などの置物が売られていることがわかります。
1月4日(木) 日本時間21:15 ライブオンラインツアー Vol.180
配信場所: まだクリスマス
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
いつもこのブログコーナーを訪れて頂いている皆様、このホームページから観光を申し込まれてウィーンに来られて私と一緒にウィーンの街を歩いたお客様、新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましても2024年が健やかでよい年となりますよう心からお祈り申し上げます。
今年も"ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんか?"をよろしくお願い申し上げます。