ユーロ通貨が導入されて今年でちょうど20年です。
オーストリアはユーロ以前はシリングという通貨が使われていました。
2002年の1月からユーロが導入されて、それに合わせて物価も上昇し続けています。
特に今はウクライナ戦争の影響で、食料品や光熱費など生活に必要な物がどんどん値上がりしているインフレです。
ガソリン代もめちゃ高くなっていて、戦争が始まった頃は1リットル2ユーロを越えていました。
日々買い物をするスーパーなどでも、値段は変わらないけど中身が少なくなっていることや、大きさが小さくなっている物を本当に多く目にするようになりました。
結局メーカーもどこかで節約せざるを得ないので、こういう結果になるんでしょうね。
また春の青空が戻って来たウィーンです。
今日も朝からいい天気です。
4月16日よりコロナ規制も大幅に緩和されて、カフェ、レストランなどに入るためのG証明も要らなくなり、マスク着用義務の場所もスーパー、銀行、公共交通機関などの必要最低限となっています。
街中はかなり開放的な空気になっていますね。
さて、今日はこの時期の花をお届けします。
今年はユーロ通貨が登場して20周年記念です。
先日3月13日にはユーロ硬貨や紙幣のデザインなどをテーマにしましたが、今回はオーストリアの2ユーロ記念硬貨についてです。
オーストリアの通常の2ユーロ硬貨は女性で初めてノーベル平和賞を受賞した小説家のベルタ・フォン・スットナーがデザインされていますがそれ以外に2ユーロ記念硬貨があります。
2ユーロ記念硬貨はユーロ圏各国がたくさん発行していますが、オーストリアにもいくつか存在しています。
4月28日(木) 日本時間 19:30 ライブオンラインツアー Vol.93
配信場所: ショッピングのついでにドナウ河を散歩(マニアックレベル7)
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今日から学校でのマスク着用義務が無くなりました。
復活祭休暇が終わり、1週間が経ちましたがこのまま感染者数が減少して欲しいです。
先週の金曜日から天気予報の通り、ウィーンは不安定な天気が毎日続いています。
昨日も青空が見えたと思ったら、暗い雲が押し寄せて瞬く間に強い雨が降りました。
今はちょっと雨がパラついていますが、青空も見えています。
今日は13:00からライブオンラインツアーを予定しているので、雨が降らないで欲しいです。
さて、今日は以前お届けしたライブオンラインツアーVol.27(2021年6月29日)から断片を掲載します。
ここ数日どうも天気が不安定なウィーンです。
街中はライラックも咲き始めて、新緑が多くなり春のウィーンが感じられるいい時期なのですが、気温は15℃前後で雨や曇りで天気がパッとしません。
それでも4月16日からコロナ規制がさらに緩和されて、ウィーンでもカフェやレストランに入るための2G証明の提示もなくなり、1日の感染者数も少なくなっています。
ただ、4月1日よりPCR検査と抗原検査がひと月それぞれ5回まで、計10回が無料と制限されたので、検査数が圧倒的に少なくなっていることや暖かくなってきていることが考えられます。
さて、今日は以前から話題にしたかったオーストリアの面白い特別切手を紹介します。
オーストリアでは4月1日より、ひと月でPCR検査と抗原検査がそれぞれ1人5回、計10回が無料となり、それ以降は有料となりました。
これは健康である人の場合で、例えば症状がある人、感染して隔離を終了するための検査、抗原検査で陽性反応が出た場合などは無料で検査が行えます。
学校も復活祭休暇後からは週1回の検査になりました。
休暇中に出かけた人も多いでしょうし、4月16日(土)からカフェやレストランなどに入るための陰性証明も要らなくなっています。
オーストリアでは1日の感染者数が5.000~8.000人となっていて、検査数に制限があることも原因かもしれませんが、数はかなり少なくなっていますね。
今日はオーストリアのコロナ規制緩和に関する最新の情報をまとめておきます。
4月25日(月) 日本時間 20:00 ライブオンラインツアー Vol.92
配信場所: 日本と関係ある場所のひとつ、ドナウ河(マニアックレベル10)
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
先日の日曜日がコロナ禍3回目の復活祭でした。
復活祭前までは青空が広がるいい天気が続いていましたが、週末から気温も下がり雨もぱらつき、雲が街を覆うっていました。
毎年呪わているかのように復活祭は寒くて天気が悪いです。
火曜日から社会がまた始まっていますが、かなり雨が多く降りました。
しかし昨日は気温が上がり、青空が広がるいい天気で、今日は昨日よりもちょっと暖かくいい天気になりそうです。
でも金曜日からは3日間また雨ですね・・・週末また雨かって感じです・・・。
さて、今日もウィーンのこの時期の花です。
至る所で見られるこの花は日本でもよく知られています。
Osterferien(イースター休暇)が終わり、昨日から社会が動き始めていますが、学校は今日から始まります。
オーストリアでは4月1日より、ひと月でPCR検査と抗原検査がそれぞれ1人5回、計10回が無料となり、それ以降は有料となりました。
これは健康である人の場合で、例えば症状がある人、感染して隔離を終了するための検査、抗原検査で陽性反応が出た場合などは無料で検査が行えます。
学校も復活祭休暇後からは週1回の検査になりました。
休暇中に出かけた人も多いでしょうし、4月16日(土)から陰性証明も要らなくなるなど規制が緩和されているので、実際1日の感染者数がどうなるのか気になります。
さて、今日はサクラの種類をお届けします。
4月21日(木) 日本時間 19:00 ライブオンラインツアー Vol.91
配信場所: リンク道路
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
昨日4月17日が復活祭でした。
今日はOstermontag・・・復活祭の月曜日でお休みです。
ウィーンで生活をしているとOSTERN の時期にはうさぎ、たまご、ネコヤナギといったシンボルが至る所に見られ、キリスト復活というよりは春の訪れを祝う空気の方を強く感じます。
うちは無宗教ですが、年間を通してこちらの習慣を取り入れて生活を楽しんでいます。
復活祭の時には毎年うちでは義理の母が用意してくれるOSTERSCHINKEN(復活祭ハム)にちゃんとすりおろした西洋わさびをつけて、事前に用意したイースターエッグとパンを必ず食べる習慣です。
別にFatenzeitを守っているわけではありません。
うちでも色をつけたたまごを今年も用意しました。
現在ではスーパーなどで色々な種類の色付きたまごが売られていますが、うちは毎年しっかりと色をつけます。
ところで、イースターエッグにはなぜ色をつけるのでしょうか?
今日4月17日はOSTERN(オステルン)・・・いわゆる復活祭です。
毎年復活祭は天気が良くなかった気がしますが、今年は現時点で青空が広がっています。
しかし気温は上がらず朝7:00の時点で3℃、2月や3月の方が気温が高く、日中も13℃ぐらいまでしか上がらないようなので肌寒い1日になりそうです。
イエス・キリストが復活したことを祝うことから「復活祭」と呼ばれていますが、ドイツ語では"OSTERN"(オステルン)と言います。
このOSTERNがイエス・キリストの復活を祝うことから日本語では"復活祭"と訳されているだけなので、厳密には正しい訳ではありません。
イエス・キリストが復活することをドイツ語ではAuferstehung(アウフエアシュテーウング)という言葉が使われます。
今日からコロナ規制がさらに緩和されました。
病院・介護施設を除いてウィーンでも2Gなどの陰性証明提示が無くなりました。
これによりカフェ、レストランも自由に入れることになります
さらにFFP2マスク着用も公共交通機関、スーパーなどの生活不可欠な店舗以外は要らなくなりました。
博物館内もマスク着用義務はありません。
今年はシェーンブルン宮殿やFreyungなど3年ぶりに復活祭も開かれていて、人出も多くなりもういい加減にコロナ終わらせたいよ・・・という空気がそこらじゅうに漂っています。
今年は復活祭が4月17日・・・明日ですね。
去年の4月4日でしたから約2週間遅いわけです。
復活祭はドイツ語ではOSTERN(オステルン)と言いますが、これは厳密にキリストが復活したことを表す言葉ではありません。
OSTERNについては復活祭当日に取り上げますが、地元の生活の中ではキリストが復活することを祝うよりも、春の訪れを祝う空気の方が強いと思います。
今日はこの復活祭シーズンに頻繁に見られる代表的なシンボルを3つ紹介しましょう。
復活祭の時期に相応しい春のいい天気が続いています。
昨日も暖かくて日中は半袖で丁度良かったですね。
しかし・・・今日から曇りマークも登場し、今は雨が降りそうな空模様です。
振り返ればここ数年毎年復活祭の天気が良くありません。
2月や3月よりも寒いことが多く、今年もここ数日と比べれば10℃ぐらい気温が下がるようです。
自然現象ですが、何か呪われているような気さえしますね。
あ、それから明日からコロナ感染対策がウィーンもさらに緩和されて、カフェ、レストランへの2G証明がなくなりますね。
1日の感染者数の数が現状ではかなり減ってきています。
でも4月1日からPCRテストと抗原テストが1人ひと月5回ずつの計10回までが無料となったので、検査数が大きく制限されたことも理由のひとつかもしれません。
さて、今年は3年ぶりで復活祭市が開かれています。
シェーンブルン宮殿の復活祭市を話題にしましたが、もう一箇所をお届けします。
もうすぐコロナ禍において3回目の復活祭を迎えます。
今週はOsterferienという復活祭休暇で、色々な所に出かける人が多いのではないでしょうか。
今年復活祭は4月17日ですから、今日がいわゆる最後の晩餐となるGründonnerstag (直訳すると緑の木曜日ですが日本語では聖木曜日と呼ばれています)です。
なぜドイツ語で緑の木曜日と呼ばれるかはいくつかの説がありますが、greinen(嘆き悲しむ)から転じたというのが一般的かもしれません。
こちらではこの日にほうれん草などの緑野菜を食べる習慣もあります。
話がちょっと脱線してしまいましたが2020年、2021年とコロナのため中止になった復活祭市が今年は3年ぶりに開かれています。
今週の月曜日にはシェーンブルン宮殿の復活祭市をライブオンラインツアーでお届けしましたが、昨日はウィーン中心部のFreyungの復活祭市をお届けしました。
この場所は個人的にも好きで、ウィーン旧市街の一角にある美しい広場のような空間です。
去年のクリスマス市もここからお届していますが、復活祭市はクリスマス市とは全く空気が違います。(当然ですが・・・笑)
ここのイースターエッグは毎年話題性があり、3年ぶりの今回もとても印象的でしたので、早速昨日お届けしたライブツアーVol.90(2022年4月13日)から断片を掲載しますので、復活祭市の雰囲気を少し御覧下さい。
復活祭まであと数日となりました。
今年の復活祭は4月17日です。
今年はコロナ禍での3回目の復活祭を迎えます。
復活祭は年間を通して宗教的には一番重要でしょうか。
街中では復活祭の訪れを感じさせるシンボルが店頭にも出され、スーパーなどでもイースターエッグやイースターバニーなどが多く売られています。
そして復活祭市も開かれてさらに気持ちを高めてくれるのですが、2020年、2021年はコロナ禍のため中止になりましたが、今年は数か所で復活祭市が開かれています。
3年ぶりということになりますね。
一昨日シェーンブルン宮殿の復活祭市からライブオンラインツアーをお届けしましたが、多くの人が訪れていました。
今週はOsterferien・・・復活祭休暇で、多くの人が出かけていると思います。
昨日はシェーンブルン宮殿の復活祭市からライブオンラインツアーを行いましたが、結構な人出でした。
今年の復活祭は4月17日なのでもうすぐですね。
復活祭については例年通りまたここで取り上げます。
今日はウィーンのこの時期に見られる花シリーズをお届けします。
4月13日(水) 日本時間 19:30 ライブオンラインツアー Vol.90
配信場所: Freyungの復活祭市
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンは"森の都"とよく形容され、ヨーロッパの街では、街の面積に対して緑の比率が最も高い街です。
中心にリンク道路沿いにも多く公園があり、並木も素敵です。
これから緑がどんどん豊かになっていきます。
外側にもシェーンブルン宮殿の庭園やプラター公園など大きな緑がありますが、ウィーンの街を外側から囲むもっと大きな緑がウィーンの森です。
ウィーン市のMA42では、ウィーン全体でほぼ1.000ヵ所の公園を始め、ちょっとした花が植えられている花壇や街路樹などが植えられている領域などを管理しています。
中でも寅さん公園は日本に関係ある面白い公園です。
日本に関係があると言えばウィーンでは世田谷公園をすぐに思い浮かべます。
2019年はオーストリアと日本の国交150周年記念だったので、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでは世田谷公園が映像で登場しています。
前回と前々回のライブオンラインツアーのテーマはウィーンの春でしたが、前回はこの春の時期の世田谷公園をお届けし、多くの方から御好評を頂きました。
昨日の金曜日で学校が終わり、今日からOsterferienという復活祭休みが始まります。
色々な所に出かける人が多いのではないでしょうか。
でも天気予報の予想通り、今日は雨模様のウィーンです。
空には雨雲が漂っていますね。
朝方にはかなり大粒の雨が降ってました。
さて、今日は以前お届けしたライブオンラインツアーVol.26(2021年6月25日)から断片を掲載します。
4月11日(月) 日本時間 20:00 ライブオンラインツアー Vol.89
配信場所: シェーンブルン宮殿の復活祭市
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
先週よりも春らしい気温に戻ってますが、昨日の夜中から天気が崩れて雨が降りました。
現時点では雨は止んでいますが、地面は濡れていてどんよりとした雲がウィーンの街を覆っています。
今週はずっと雨マークですね。
さて、3月の終わりから4月にかけて桜が多く咲く中で、一見桜っぽいこの花についても非常に多くのお客様から御質問があります。
この白い花はバスで移動している時に車窓から頻繁に見られるからです。
去年も一昨年もそうだった気がしますが、4月に入り復活祭が近づくこの時期は冬のように気温が下がったり、雨が多く、どんよりとした天気になることが多いです。
復活祭シーズンが2月や3月よりも寒いなんて変な気持ちです。
先週の土曜日の午後には雪が降り、風も強かったこともあり吹雪のようにも見えました。
今週は雨マークが続いていますが、気温は高くなりそうです。
ウィーンは415km²とかなり広い街ですので、同じウィーンでも場所によっては晴れてる所もあれば雨がその時降っている地域もあったりと天気が違うことがよくあります。
雲の流れを見るとかなり複雑に動いていることがわかります。
ウィーンはアルプス山脈の一番東側にある街ですので、アルプスの影響もかなりあるとされています。
さて今日は散歩をしている時に見たちょっと印象的な夕陽をお届します。
昨日は青空の下、ライブオンラインツアーでウィーンの春Part2をお届けできました。
先週の金曜日から天気が悪く、土曜日には雪までも降りました。
昨日の月曜日だけがいい天気で、今日からまたずっと雨模様です。
さて、今年1月24日よりオーストリアへの入国規制が緩和され、ワクチン接種を3回済ませている人は陰性証明不要でオーストリアに入国できるようになっていましたが、2月22日よりさらに緩和が進み条件を満たせば渡航事前登録(PTC)も隔離も必要なくオーストリアに入国できるようになっています。
今日も寒い朝で、7:00の時点で0.8℃でした。
しかし今日から日中の気温が10℃を越える予報です。
週末は寒かったですね。
冬がぶり返した感じで、一昨日は雪までもが降りました。
水曜日ぐらいから20℃ぐらいになりそうですね。
今日もウィーンで多く見られるポピュラーな花をお届けします。
今年はウィーンによく見られるこの時期の花があまり時間差ではなく、かなり同時に咲き始めているような気がします。
冬がそこまで寒くならない、地球温暖化の影響もあるでしょう。
ここ数日天気が悪い日が続き、気温も下がり寒い日が続いています。
昨日は午後から雪が降り、日中の気温も3℃でした。
冬にはほとんど雪が降らず、よりによって4月になってから雪が降るとは・・・。
今日の朝は予報に反して青空が少し広がり、昨日の雪がまだ至る所に残っています。
さて、今日はウィーンにこの時期非常によく見られる私が個人的に好きな花をお届けします。
4月4日(月) 日本時間 21:30 ライブオンラインツアー Vol.88
配信場所: 春の訪れ Part 2 (ここの花はかなり散っているかもしれませんが・・・)
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
早いもので今日から4月です。
1年の1/4が過ぎました。
今週の初めまでは暖かくて青空が広がるいい天気が続いていましたが、ウィーンは昨日から寒くなると同時に雨になり、明日と日曜日は雪マークも登場して冬がぶり返した感じです。
コロナ禍3回目の復活祭が近づいてきて、今日からFreyungとAm Hofの復活祭市、明日からシェーンブルン宮殿の復活祭市が始まります。
過去2回は中止になったので、3年ぶりの復活祭ですから、開催中にライブオンラインツアーでお届けしたいと思っています。
さて、今日はこの時期ウィーンでどこにでも見られる花です。