ウィーンはヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城があり、かつての"帝国の都"を今でも偲ぶことができます。
ハプスブルグ帝国時代は多民族国家であり、日本では考えることができない10以上の言語を持った民族から成り立っていました。
そのため帝国が解体し、オーストリア共和国となってもその首都ウィーンには今でも多くの外国人が住んでいます。
それ以外にも難民の申請もあり、審査の結果が出るまではオーストリアのどこかに滞在することになります。
難民として認められなければ強制送還ですが、難民以外でも滞在許可等の問題などで強制送還される人も多くいるようです。
今日は今年2023年度上半期にどこの国へどのくらい強制送還をされているかのデータを紹介します。
昨日9月15日からiPhone15が正式に予約できるようになりましたね。
全世界共通の予約開始時間だと思いますのでオーストリアでは14:00、日本では21:00でした。
私も今回iPhone15を予約しました。
Appleにはまっているわけではありませんが、私なりの理由があるんです。
個人的にスマフォは好きではなく、docomoのガラケーを長年愛用していて、iPadAirを家で使い、iPad miniを持ち歩いているというスタイルなんですね。
オーストリアでは5Gの普及に伴って、ウィーンから3Gが徐々に廃止され、2024年の終わりまでには全国的に3Gが終わることになりました。
今までdocomoのガラケーを何不自由なく快適に使っていましたが(もちろんオーストリアのSIMを利用してます)今年7月ぐらいからウィーンの街中でも多くの場所が圏外になってきました。
最初はSIMか携帯電話の問題かと思っていたのですが、SIMを新しくして、ストックしてある新品のガラケーを使っても同じ現象が起きています。
iPadは4G/LTEなのでdocomoのガラケーが圏外でも、iPadは旗が全部立っていることから原因が分かりました。
自分のキャリア会社から7月13日にそのことについてのインフォが来ていましたが、最初は結び付きませんでした。
こちらのガラケースタイルも数機種販売されているのですが、とても使う気にならず、不本意にもいよいよスマフォデビューということになりました。
そんなタイミングでiPhone15が発表され、スマフォならiPhoneだろうなと思っていましたし、私はコンピューターなどは最新バージョンを買う主義なので、iPhone14などの旧モデルは視野に入れず、そこで今回14:00過ぎに速攻で最上位モデルのiPhone 15 Pro Maxを予約したというわけです。
なんだかんだ言いながらも楽しみですね。(笑)
さて、長くなりましたが、iPhone15が出たことによって、旧モデルはどのくらいの値段になるのでしょうか。
オーストリアは小国でもありながらそれなりの経済大国です。
一見、観光立国的なイメージがあると思いますが、実は色々な産業があります。
物価もヨーロッパでは高い方で、税金の天引き率はヨーロッパでは6番目、食料品はデンマークの次の2番目、人件費はベルギーの次に高いという国の統計があります。(コロナからは変わっているかもしれません)
また、私のように事業主だとUmsatzsteuer(売上税)とEinkommensteuer(所得税)の2つが課せられています。
Umsatzsteuerは20%と決められています。
例えば私に観光を申し込まれた場合は料金には20%の売り上げ税が含まれています。
Einkommensteuerは売り上げから必要経費を引いて実際の収入がどのくらいか(こちらではGewinnとよく言われますがどのくらいプラスになったか)によって課せられます。
そのEinkommensteuerの税率を見てみましょう。
今週の月曜日からウィーンは日中の気温が今年初めて30℃を超えています。
今年はちょっと遅い気がします。
例えば去年初めて30℃を超えた日は5月20日でしたからひと月近く遅かったわけですね。
今日は夏至です。
ドイツ語ではSommersonnnenwendeと言い、年間を通して一番日が長い日ですね。
夏至のこの時期は学校ももうすぐ終わり、年度末、もうすぐ休暇と気持ちがワクワクする時期で、ウィーンの街にはそんな空気がそこらじゅうに漂っています。
実際、どのくらいの日照時間があるのでしょうか?
ウィーンの街は今でもかつての帝国の都であった面影を残し、荘厳な建造物が建ち並ぶ、緑豊かな洗練された美しい街です
それもハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、そしてそのハプスブルグ家の下にかなりにわたって神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。
そこでウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したとても奥深い街となったわけです。
ウィーンは様々な角度から楽しめる街です。
前回の数字で見るウィーン市あれこれ 2022年最新版が好評を頂きましたので今日はその続編です。
今年3月1日よりウィーンでの公共交通機関利用時のマスク着用義務もなくなり、5月からは医療施設などでのマスク着用義務もなくなり、6月終わりをもってコロナ危機が終了する方向でオーストリア政府は準備を続けています。
実際の所オーストリアでのコロナ感染状況は現在どうなっているのでしょうか?
今日は前回の休暇前からしばらく日が経ったので1日の感染者数の推移と病院状況をオーストリア全体とウィーンの状況をまとめます。
この統計は2020年5月2日が最初で6月6日には新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を、8月14日にその7を、8月23日にその8を、8月31日のその9を、10月1日にはその10を、11月23日にはその11を掲載しました。その約9ケ月後2021年9月にその12を、10月10日にはその13を、11月11日にはその14を、2022年1月15日にはその15を、1月23日にはその16を、2月17日にはその17、3月17日にはその18を、5月21日にはその19を、7月4日にはをその20を、9月1日はその21を掲載しました。
今日は半年以上ぶりに現在どうなっているか感染状況を見てみましょう。
1月6日のHeilige Drei Königeが過ぎるとウィーンの街は舞踏会が至る所で開かれ、それに伴うカレンダーもあるぐらいです。
舞踏会の中で最も頂点であるのは国立オペラ座の舞踏会(Opernball・・・オペルンバル)です。
この舞踏会は復活祭がいつ来るかによって開催される日が毎年変動し ます。
謝肉祭の最高点である火曜日(Faschingsdienstag)の前の週の木曜日と決め られていますので、今年は2月16日の木曜日・・・つまり昨日ということになりますが、まだ現在進行形でやっていますね。
今日は成人の日ですね。
自分がはるか昔に成人式に行ったことを思い出します。
私がウィーンに住み始めて日本で成人の日を迎えるのは初めてです。
ウィーンはクリスマス休みも終わり、今日から学校が始まります。
ウィーンの街は今でもかつての帝国の都であった面影を残し、荘厳な建造物が建ち並ぶ、緑豊かな洗練された美しい街です
それもハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、そしてそのハプスブルグ家の下にかなりにわたって神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。
そこでウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したとても奥深い街となったわけです。
ウィーンは様々な角度から楽しめる街です。
今日は数字で見るウィーン市あれこれの最新データを更新をかねてお届けします。