カテゴリ:2017年1月



2017/01/31
日本でも知られているRedBull (レッドブル)はここオーストリアの大企業でトップを走っているエネルギードリンクです。 そのRedBullとはは別物でこのオーストリアで地元に支えられている爽やかなジュースがあります。 それは"Almdudler" (アルムドゥドラー)という飲み物です。

2017/01/30
ウィーンの国立オペラ座正面からリンク道路を挟んだ反対側の所に路面電車や路線バスが止まる停留所があり、毎日多くの人が利用しています。その停留所は以前IKEAまでの送迎バスが出ていたので、旅行業界では"IKEAバス停"などと呼ばれていて、IKEAバスがなくなったにもかかわらず今でも多くの人に使われている名称です。...

2017/01/29
ヨーロッパは自転車文化と並んで車文化も地元の色を感じます。ウィーンはなるべく車に乗らないように・・・ということからカーシェアリングやレンタサイクルなども活発ですが、やはり街中の路駐状態を一目見れば自動車も生活の一部であり、ひとつの文化であることがわかります。ウィーン市内に住んでいれば車は必要ではないという意見も多く聞かれます。公共交通機関が発達しているウィーンの街では確かに車がなくてもある程度の所へはアクセスすることが可能です。しかし家族に子供がいる場合などは車があると当然便利で、時間を節約できますし、オーストリアは郊外には美しく魅力的な所が広がっていますから手軽に出かけることができますね。 去年の9月22付けでオーストリアでの車メーカーの順位を話題にしましたが、今回はメーカーではなくて、どのメーカーの何の車が一番多く走っているかという統計です。
2017/01/28
今日は久しぶりにこのテーマです。前回からまただいぶ時間が経ってしまいました。ウィーンの街は昼間と暗くなってからではだいぶ雰囲気が違います。様々な建築様式から成る建造物がシンプルにライトアップされると、その建造物が暗闇から浮かび上がってくるような効果をもたらします。そのライトアップがヨーロッパの建築様式をさらに映えて演出します。...

2017/01/27
音楽をメインテーマにしてウィーンを訪れる方は中央墓地によく行かれると思います。そこは多くの有名な音楽家が眠っていることで知られ、その場所32A区というのは代名詞的にもなっています。...

2017/01/26
ウィーンは"音楽の都"として世界的に知られていますが、音楽の都となるのは17世紀以降からであり、ここは何と言ってもヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城であり、そのハプスブルグ家の下に歴代神聖ローマ帝国に皇帝や王様の称号がありましたから"皇帝の居城"としての街だったので、他のヨーロッパの街と比べると歴史的立場というものが違っていました。逆になぜウィーンが音楽の都になったのか・・・こちらの方がずっと重要だったわけです。もちろんこれだけの作曲家が足跡を残した街はないでしょう。音楽をテーマにしても見切れないウィーンの街ですが、音楽はほんの一部にしかすぎません。 年間を通して音楽をメインテーマとして観光に来られる方は後を絶ちません。歴史が詰まったウィーンの旧市街地ぶらぶら歩きながら意外な所に作曲家が滞在した場所がたくさんあります。 ウィーンは旧市街地だけでなく音楽家の跡は外にも多く点在していますが、モーツァルト以上にウィーンで足跡を残したベートーヴェンは頻繁に郊外にも住んでいましたから、ベートーヴェンの跡が多く点在しています。 年間を通して頻繁に訪れるのがハイリゲンシュタットの遺書の家で、ベートーヴェンをテーマにすればウィーンでは最も多く訪れている気がします。一般ツアーから個人旅行の方々までウィーンで年を越そうという方が非常に多く、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートなどを始め、その時期は独特の空気になりますね。 そんなことから毎年、年末から年始にかけてベートーヴェンの遺書の家に訪れることが多く、今年の暮れから年始にかけてだけでも数回訪れました。 たいていハイリゲンシュタットの遺書の家に行く時にはベートーヴェンの散歩道も訪れますが、今年の始めにベートーヴェンの散歩道に行った時の様子です。

2017/01/25
ウィーンは人間サイズの街とはいえ、朝は何かと忙しいですね。 出勤途中の地下鉄の中でパンをかじっている地元の人をよく見かけます。 そうかと思うと駅にあるパン屋さんなどでコーヒーを飲みながら新聞などに目を通していて仕事前のひと時を楽しんでいる人も多く見かけます。 ウィーンには新宿や池袋のような通勤ラッシュはありません。...

2017/01/24
今年の冬はここ数年と比べるとかなり寒いです。冷たい風も強く吹くので、体感的にはもっと寒く感じます。 実際に1月に入ってからは朝の気温はほとんどマイナスで、1月11日の朝が一番冷え込みマイナス15℃でした。 寒い日が多くても、青空が広がる天気のいい日が多いのが救いです。 青空が広がれば心が軽くなりますし、街並みもより美しく見えますね。...

2017/01/23
前回のウィーンのちょっと珍しいアングル39ではPalais Ferstel (フェルステル宮殿)のPassageにあるDonaunixenbrunnen・・・ドナウの水の精噴水を面白い角度から紹介しました。 今回はこのフェルステル宮殿の同じ空間を話題にします。

2017/01/22
今年のウィーンの冬はここ数年と比べると寒く、朝方はマイナスになる日が多いです。しかし、天気がいいので青空が広がる日も多くあります。寒くても青空が広がれば心も軽くなりますね。外がマイナスの気温でも天気が良ければ少しでも散歩をしようという地元の人が多いです。...

さらに表示する