2025年 5月

国立オペラ座 2025年8月のガイドツアー日程

国立オペラ座のガイドツアーについてはほぼ毎回お客様からよく質問があります。

ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。

ガイドツアーの時間が不定期であることが多いこともあり、毎回非常に混雑します。

しかも事前にガイドツアーのチケットが無いと、シェーンブルン宮殿のように時間にいきなり行っても入れないこともあります。

国立オペラ座ガイドツアー状況国立オペラ座チケットの値段国立オペラ座の座席表も参照して下さい。

今日は国立オペラ座2025年8月のガイドツアー日程を掲載しますので、8月に国立オペラ座を見学されたい方は参考にして下さい。

 

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ライブオンラインツアーVol.244のお知らせ

8月1日(金)  日本時間18:30   ライブオンラインツアー Vol.244

 

配信場所: おそらくシェーンブルン宮殿

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDとパスワードは毎回変わります。

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Fritattensuppe (クレープ薄切りスープ)

食事の時にスープを飲む方は多いでしょう。

日本だとスープに変わるものとして味噌汁がもっとも浸透していると思いますが、味噌汁はごはんと一緒という感覚がありますね。

でもこちらはスープは前菜になるため、通常はメインの前に出されます。

こちらのアジア系レストランでもMisosuppe として提供されていることがほとんどで、こちらの習慣に合わせて味噌汁だけが最初に出されることがよくあります。

味噌汁だけ最初に飲むという感覚は私には理解できません。

 

さて、今日はウィーンで定番なスープのひとつを紹介します。

 

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ANA(全日空)NH205便 東京(羽田)~ ウィーンの機内食

暑い日本での休暇を楽しんでウィーンに戻って来て、翌日から仕事モードに入っています。

今回は夜便でウィーンに早朝到着なのであまり時差ボケは出ないだろうと思っていましたが、いやいや、夜中の3:00前後に目が覚めてそれから寝られない日が続いています。

変な時間に睡魔に襲われるますね。

 

さて、先日は日本からウィーンに戻って来た時の飛行ルートを掲載しましたが、今日はその時の機内食を掲載します。

 

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ANA(全日空)NH205便 東京(羽田)~ ウィーンの飛行ルート

暑い日本での休暇を楽しんでウィーンに戻って来ました。

分かってはいましたが、いやいや、日本は暑かったです。

湿気が強すぎて、ちょっと外に出ても汗が吹き出し、しかし屋内は冷房がかなり強く効いてますから体には良くないなと感じます。

気が付けば日本よりもウィーンの生活の方が長いこと、家族もこちらで生活の基盤がウィーンなのでウィーンに戻ってくると物凄くホッとしますね。

 

さて、先日ウィーンから日本に行く時の飛行ルートを掲載しましたが、今日は日本からウィーンに戻って来た時の飛行ルートを掲載します。

日本からは全日空の羽田からウィーン行きの直行便を利用しました。

 

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美しいバロック様式 ピアリステン教会のライトアップ 動画編

ウィーンは様々な形容をされる中でよく"バロックの都"と言われます。

もちろんウィーンはバロック様式だけではなく全ての建築様式を見ることができますが、この街の歴史的背景から重要なバロック建築が数多く存在します。

今日は一般観光客が残念ながらあまり訪れることがない、しかし重要なバロック建築の教会を話題にします。

 

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インスタグラム

 

HPがあるのでSNSはあまり利用していませんでしたが、2023年の秋にiPhone 15 Pro Maxに乗り換えてから インスタグラムを開設してみました。

カメラの性能がいいんですね。

https://www.instagram.com/wienkankoguide/

 

個人的にスマフォは好きではなく、docomoのガラケーを長年愛用していて、iPad Airを家で使い、iPad miniを持ち歩いているというスタイルでした。

オーストリアでは5Gの普及に伴って、ウィーンから3Gが徐々に廃止され、2024年の終わりまでには全国的に3Gが終わることになりました。

今までdocomoのガラケーを何不自由なく快適に使っていましたが(もちろんオーストリアのSIMを利用していました)2023年7月ぐらいからウィーンの街中でも多くの場所が圏外になってきました。

最初はSIMか携帯電話の問題かと思っていたのですが、SIMを新しくして、ストックしてある新品のガラケーを使っても同じ現象が起きていたんですね。

今はiPad mini A17 Proを使っていて5Gの旗が立っていますが、当時利用していたiPad mini 4は4G/LTEなのでdocomoのガラケーが圏外でも、iPadは旗が全部立っていることから原因が分かりました。

こちらのガラケースタイルも数機種販売されているのですが、とても使う気にならず、不本意にも今更ですがスマフォデビューということになったわけです。

特にiPhone 15 Pro Maxのカメラの性能が良く、手軽に写真や動画を撮りたくなってインスタグラムを始めて今に至るというわけです。

長々とつまらないことを書いてしまいましたが、是非フォローをお願いします。

 

 https://www.instagram.com/wienkankoguide/

 

お問い合わせはこちらからどうぞ

 

 

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鱒(ます)以外の魚料理 "Hecht"

ウィーンは神聖ローマ帝国の皇帝の居城として長らく栄えてきた街です。

宮廷文化が栄えたわけですから食事もおいしいです。

一般的ウィーン3大名物料理として、ウィーンナーシュニッツェルターフェルシュピッツツヴィーベルローストブラーテンが挙げられます。

どうしても肉がメインとなることが多いわけですが、メニュー(Speisekarte)を見ればそれ以外に多くの料理があることがわかります。

オーストリアは海こそは現在ありませんが、氷河から形成された美しい湖が無数にあり、ドナウ河を始め、アルプスを貫く多くの川が存在していますので淡水魚が多く食べられます。

川や湖などは地球全体のほんのわずかの面積しかないにもかかわらず、淡水魚は世界で現生している魚の43%もあるそうです。

日本だと淡水魚はくせがあると言う人が多いですが、こちらではそんなことはなく、鱒(ます)料理などは当たり前のように好まれています。

例えばドナウ河にはBachforelle(カワマス)、Barsch(ペルカ)、Hecht(カワカマス)、Zander (パイクパーチ)、Wels(ナマズ)、Huchen(ドナウイトウ)などの魚も生息しています。

 

今回はHechtを紹介します。

 

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ウィーン街中で見たVegan (ヴィーガン)のデモ活動 動画編

グラーベンをシュテファン大聖堂からペスト記念柱の方へ歩いていると、奥の方で人だかりができているのが見えました。

普段はペスト記念柱の説明をするのですが、それよりもこの光景に見入ってしまいました。

Vegan (ヴィーガン)・・・完全菜食主義者のデモ活動だったんです。

完全菜食主義をアピールするのに水着のような恰好が必要なのかな・・・とも思いながら案内よりも見入ってしまいました。

 

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函館の夜景 動画編

6月30日から一時帰国しています。

毎日30℃を超える暑い日が続いていますが、ウィーンは先週20℃前後と涼しい日が続き、今日、明日と30℃を超えそうです。

ウィーンの30℃超えは日差しが強いので、不快な暑さではなく、刺すような暑さですが湿気が少ない分、日陰に行くとかなり涼しく感じます。

私の実家は東京の八王子なのですが、同じ30℃を超えても湿気が強く、本当に不快な暑さです。

先週は東北と北海道を旅行しました。

ウィーンに住む前はかなり頻繁に北海道に行きましたが、それ以来今回数十年ぶりに北海道の地を踏みました。

改めて気候はウィーンと似ていると思いましたね。

本州とは湿気の度合いが全然違って、朝夕は長袖を着て歩いている人が多く、快適な気候でした。

今日はウィーンとは関係ありませんが函館の夜景をお届けします。

余談ですが函館の五稜郭はヨーロッパの城壁建設を手本にしたもので、そういう意味ではウィーンの城壁が取り壊される前と大きな共通点があります。

 

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飲料水スタンドを利用しよう

ウィーン今年5月31日に初めて日中の気温が30℃を超え、今日まで30℃を超えた日が15日あります。

こちらの気候は日本と違って空気は乾燥し梅雨がなくカラッとしていますが、日差しは日本よりも強く、射すような太陽の光です。

気温が20℃ぐらいでも太陽の下ではかなり暑く感じます。

ジト~っとした不快感はなく、日陰の風通しがいい所だと涼しく感じるられることが多いです。

ウィーンは北海道よりもずっと緯度は高く、北緯48度線をちょっと超えた所に位置していますが、毎年暑い日が多くあります。

30℃を超えた街中ではカフェのテラスで冷たいものを飲んでいる人、アイスを食べている人を本当に多く見かけますが、くつろいでいる人を横目に見ながらの30℃を超えている中での徒歩観光は本当に体力を使います。

そんな時に有難いのが街中にある飲料水スタンドですが、暑くなることに比例して飲料水スタンドを利用する人が多くなり、時として行列となっています。

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美しい階段ホール 8

ウィーンは荘厳で華やかな歴史的建造物がたくさん建っています。

そのため街中をただ単に歩いているだけでも十分楽しめますし、また歩いてみよう・・・と思わせる上品で優雅な街です。

どの建物の中にも中庭があり、お馴染み知られざる美しい中庭風景というタイトルでいくつも紹介しています。

そんな美しい中庭風景と同じように、建物の中にある階段ホール構造も絵になる美しい空間がたくさんあります。

前回の美しい階段ホール7からだいぶ時間が経ってしまいましたが、今日はその8です。

 

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ウィーン国際空港のザッハートルテは街中より高い

ウィーンで最も有名なケーキと言えばザッハートルテでしょう。

伝統と話題性がありますから、ザッハートルテをお土産に買って行く方は後を絶ちません。

観光中に「ザッハートルテはどこで買えますか?」とか「ザッハートルテはどのくらい日持ちしますか?」などといった質問はよくあります。

"オリジナル"ザッハートルテであればホテルザッハーでしょうが、ホテルザッハーよりもDEMEL(デーメル)の方が老舗で90年も早く営業を始めています。

しかしザッハートルテがウィーンで一番美味しいケーキなのかというとそれは別問題でしょうね。

伝統と美味しさとは必ずしも比例しないようです。

 

さて、そのザッハートルテは「空港でも売ってますか?」という質問もよくありますが、ウィーンの国際空港でもザッハートルテは買うことはできます。

 

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機内から眺めた富士山

6月30日から一時帰国しています。

毎日30℃を超える暑い日が続いていますが、ウィーンも連日35℃近くまで上がる暑い日が続いています。

ウィーンの30℃超えは日差しが強いので、不快な暑さではなく、刺すような暑さですが湿気が少ない分、日陰に行くとかなり涼しく感じます。

私の実家は東京の八王子なのですが、同じ30℃を超えても湿気が強く、本当に不快な暑さです。

天気予報を見るとウィーンは今日から涼しくなっているようで、雨マークも見られます。

 

さて、今回もウィーンから帰って来る時に羽田に到着する前に富士山を眺められました。

 

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ANA(全日空)NH206便 ウィーン~東京(羽田)の機内食

6月30日から日本に一時帰国しています。

承知の上でしたが湿気が非常に強く、息を吸った時の空気に含まれる水分の量が明らかに多く、雨が降っても涼しくならず、余計に蒸し暑くなりますね。

ウィーンも毎日30℃を超える暑さですが、日本よりも遥かに快適です。

 

ウィーンを6月29日(日)11:25発全日空NH206で、羽田に30日06:55着というスケジュールで先日その時の飛行ルートを掲載しましたが、今日は機内食を掲載します。

 

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国立オペラ座 2025年7月のガイドツアー日程

国立オペラ座のガイドツアーについてはほぼ毎回お客様からよく質問があります。

ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。

ガイドツアーの時間が不定期であることが多いこともあり、毎回非常に混雑します。

しかも事前にガイドツアーのチケットが無いと、シェーンブルン宮殿のように時間にいきなり行っても入れないこともあります。

国立オペラ座ガイドツアー状況国立オペラ座チケットの値段国立オペラ座の座席表も参照して下さい。

今日は国立オペラ座2025年7月のガイドツアー日程を掲載しますので、7月に国立オペラ座を見学されたい方は参考にして下さい。

 

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ANA(全日空)NH206便 ウィーン~東京(羽田)の飛行ルート

昨日から一時帰国しています。

分かっていましたが日本は暑いですね。

ウィーンも30℃を超える暑い日が続いていますが、日本の暑さは湿気を伴った不快な暑さですからね。

日差しは日本よりも強いので、刺すような暑さが特徴ですが、ウィーンの方が同じ30℃を超えても日陰に行くと気温が下がり、風が吹き抜けるとかなり気持ちいいです。

 

今年は学校の終わりが6月27日の金曜日だったので、夏休みの始まりが少し早いです。

金曜の午後から休暇に出かける人が多いですね。

私も1月初旬の時点で7月最初の日本行きのフライトを探したのですが、もうかなり埋まっていて、これは急がないと希望の席が取れないと思ってすぐに購入しました。

いかにこちらから日本を訪れる外国人旅行者が多いかということでしょうね。

 

今回はウィーンから全日空の羽田行きの直行便を利用しました。

個人的にはオーストリア航空の成田直行便よりも好きです。

ウィーンを6月29日(日)11:25発、羽田に30日06:55着、ANA(全日空)NH206便機材はボーイング789です。

今日はその飛行ルートを掲載します。

 

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ウィーンの長閑な風景

今年は5月31日に初めて日中の気温が30℃を超えたウィーンで、今日まで30℃を超えた日が10日あります。

今日も30℃を超えるので11日目、そして今週はずっと30℃以上になりますから暑い日が続きます。

こちらの気候は日本と違い梅雨が無く、湿度が低いのですが、日差しは日本よりも強いので30℃を超えた時の暑さは、日本で感じるジト~っとした不快な暑さとは違い、刺すような太陽の暑さを感じます。

夏至が過ぎましたから日が少しづつ短くなって行くので寂しい気もしますが、一昨日の金曜日が学校も最後、午後から休暇シーズンに突入です。

ウィーンを歩けば6月後半ぐらいからあと少しで休暇だ・・・頑張ろうという空気がそこら中から伝わってきます。

今日は夏至の日のウィーン郊外の風景をお届けします。

荘厳な建造物が立ち並ぶウィーンには長閑な自然も広がっています。

夕方16:00頃の撮影で、奥に見えているのはウィーンの森です。

 

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ウィーン 楽友協会ホールのライトアップ

楽友協会ホール、ドイツ語では、「Gesellschaft der Musikfreunde」・・・

ゲゼルシャフト・デア・ムズィークフロインデと言いますが、何と言っても、世界一音響がいいホールのひとつであること、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの2つで有名です。

 

この建物は、テオフィル・ハンセンという有名なリンク道路時代の建築家により、1870年にこの場所に建てられましたが、「楽友協会」自体はもっと前の1812年に設立されています。

当時は音楽が宮廷から貴族層、そして少しずつ一般庶民に入ってくる時代であり、より多くの演奏会を皆さんに提供しよう・・・というコンセプトで組織されました。

当時はウィーンの旧市街地の一角に彼らは、演奏会ホールを含めて拠点を持っていましたが、時と共にそこは狭くなってきました。

そこで広い所に・・・ということで検討され、そしてこの場所に1870年に移ったというわけです。

 

この楽友協会ホールは、Großer Saal・・・大ホールのいわゆる黄金の間、Kleiner Saal・・・小ホールのブラームスザールが当初から作られ、更に2004年にはこのホールの地下部分に、(実際には地下でつながっているだけで、これらは正面広場地下に作られています)

メタルのホール、木のホール、ガラスのホール、石のホール・・・という4つのホールが新たに建設されました。

今日はこの建物がライトアップされている様子をお届けします。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 463 (アメリカキササゲ)

オーストリアでは昨日6月21日 (土) 4:42が夏至でした。

夏至のことをドイツ語ではSommersonnenwendeと呼んでいます。

年間を通して一番日が長いわけですが、夏至を過ぎると日が短くなって行くのでなんか寂しい感じがしますね。

日はちょっとずつ短くなるのですが、夜は夏至以前よりも明るさが残っているような気がします。

つまり朝が明るくなるのが遅くなってるということでしょうね。

さて今日は久しぶりにこの時期の花です。

 

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ライブオンラインツアーVol.243のお知らせ

6月24日(火)  日本時間21:00   ライブオンラインツアー Vol.243

 

配信場所: おそらく中心部

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDとパスワードは毎回変わります。

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美術史博物館の中央階段ホール 動画編

ウィーンの美術史博物館は質から言って、ヨーロッパ3大美術館のひとつにも数えられ、絵画史上とても重要な作品を見ることができます。

 

この美術史博物館はその素晴らしいコレクションを展示することを念頭に、初めから美術館を意図として建築されたもので、中に入るとその空間に驚かされます。

絵画は2階に展示されているので、素敵な大階段ホールをゆっくり上がって行きましょう。

 

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Fronleichnam(聖体祭)2025年

日中は夏を感じる日が続いています。

今日は30℃を超える暑い日になりそうです。

この時期のウィーンは日も長くていいですね。

さて、今日はFronleichnam(フローンライヒナーム)というキリスト教関係の祝日です。

 

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ホテル セナトーア (HOTEL SENATOR)に宿泊する方へ 路面電車43番が線路工事のため中心に行くには乗り換えが必要です

今日はホテルセナトーアに宿泊される方へのインフォです。

このホテルは路面電車43番のRosensteingasse停留所のすぐそばにあり、中心から離れている割には不便さを感じさせない、日本からのツアーで頻繁に利用するホテルのひとつです。

 

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ライブオンラインツアーVol.242のお知らせ

6月17日(火)  日本時間19:30   ライブオンラインツアー Vol.242

 

配信場所: おそらく中心部

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDとパスワードは毎回変わります。

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ウィーンの「最後の晩餐」

ウィーンにはダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のコピーが見られるのを御存知ですか?

 これは13世紀 1224年レオポルド6世にウィーンに呼ばれたミノリーテン修道会の教会にあります。

(ミノリーテンはフランシスコ会の始まりであった小さな兄弟会)

 

イタリアのミラノにあるオリジナルの最後の晩餐と同じサイズで、ナポレオンI世が依頼し、1809年Giacomo Raffaelli がこの仕事を請け負いました。 

このコピーは当初パリに運ばれるはずでしたが、完成した時点でナポレオンはすでに皇帝ではなくなっていたため、マリア・テレジアの孫、フランツI世オーストリア皇帝が買い取ってウィーンに運ばせました。

近くで見るととても精巧に作られています。

それぞれのモザイクは数ミリで、全く隙間なく敷かれています。

原寸大9.18m x 4.47m、重さ20トンです。

世界で最も美しい複製でしょうか。

 

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今年も来た! ハイナーの Beeren Omelette

ウィーンは休暇シーズン目前の空気が流れていて、休暇への期待感、仕事の疲労感、もうちょっと頑張ろう・・・などといった人々の思いが伝わって来ます。

この時期は年度末で多くの学校が授業の一環で色々な所に出かけます。

ウィーンの中心部にもたくさんの子供達が来ていますね。

多くの子供たちが班ごとにウィーン中心部の歴史的重要な場所を見つけるためのゲームをしているのをよく見かけます。

さて、今日は個人的に夏のこの時期に毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。

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ライブオンラインツアーVol.241のお知らせ

6月12日(月)  日本時間20:00   ライブオンラインツアー Vol.241

 

配信場所: クロスターノイブルク修道院 Part 2

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDとパスワードは毎回変わります。

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この時期の郊外の風景

今年は今日まであまり暑くならず、それどころか5月も雨が多い月になり、天候が不安定な日が多く、それに加えて湿度が高めです。

地球温暖化の影響で、本来の気候が崩れつつある気がします。

一昨日まで不安定な天気が続いていましたが、昨日から雨も降らなくなり朝から青空が広がるいい天気になっています。

今日から日中の気温も25℃を超えて、毎日晴れ、初夏の開放的な空気がウィーンの街を包み込みます。

今日はこの時期、郊外に行くとよく見られる風景をお届けします。

 

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Pfingsten(聖霊降臨祭)2025年

今日から日中の最高気温が25℃前後と少し暑さが緩和し、昨日は午後に一時的ではありましたがかなり強い雨が降りました。

しかしウィーンはこんなに湿気が強かったかなと思います。

昨日もお客様は結構湿気を感じますね・・・と言われてました。

こちらは梅雨というものがない気候ですが、毎年湿気が強くなっている気がします。

それでも日本から見たら快適だとは思いますが・・・。

さて、今日6月8日はPfingsten(プフィングステン)という祝日です。

もっとも今日は元々日曜日でもありますが。

 

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ハイナーでピーマンの肉詰め

このコーナーに頻繁に訪れている方は私がハイナーの常連であることは御存知だと思います。(笑)

L.Heiner (ハイナー)は、1840年Andreas Rabl によってシュテファン大聖堂に近いWollzeileにオープンし、開店当時から評判を呼び、1883年に義理の息子であるValentin Heiner に引き継がれます。

 

評判の良さからハプスブルグ家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の時代、宮廷から発注される業者リストにも登録され、さらにその息子Ludwig Heinerの時代には「K.u.K. Hofzuckerbäcker」(カー・ウント・カー ・ホーフツッカーベッカー)・・・いわゆる宮廷御用達のケーキ屋さんの称号を与えられます。

ここは友達が働いているということもありますが、コーヒー、ケーキの質が高く、軽食もヘルシーなものがあり、店の雰囲気がいいです。

 

今日はこのハイナーのピーマンの肉詰めをお届けします。

 

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クロスターノイブルク修道院

ウィーン中心部から車で15kmぐらい走ったNiederösterreichの一角、ウィーン北の森の奥に人口28.000人程のクロスターノイブルクという小さい街があります。

ここにはクロスターノイブルク修道院という歴史的に重要な修道院が立っています。

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国立オペラ座 2025年6月のガイドツアー日程

国立オペラ座のガイドツアーについてはほぼ毎回お客様からよく質問があります。

ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。

ガイドツアーの時間が不定期であることが多いこともあり、毎回非常に混雑します。

しかも事前にガイドツアーのチケットが無いと、シェーンブルン宮殿のように時間にいきなり行っても入れないこともあります。

国立オペラ座ガイドツアー状況国立オペラ座チケットの値段国立オペラ座の座席表も参照して下さい。

今日は国立オペラ座2025年5月のガイドツアー日程を掲載しますので、5月に国立オペラ座を見学されたい方は参考にして下さい。

 

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ライブオンラインツアーVol.240のお知らせ

6月2日(月)  日本時間20:00   ライブオンラインツアー Vol.240

 

配信場所: クロスターノイブルク修道院

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDとパスワードは毎回変わります。

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パスポートの盗難にあったら・・・

観光中にパスポートを盗まれてしまった・・・紛失してしまった・・・

背負っていたリュックから知らない間に取られたとか、朝食中にバックを椅子に掛けておいてそこから盗まれた・・・このような話は残念ながら聞きます。

ツアーの場合は観光中にガイドや添乗員さんもいますので、私に関しては観光中に盗難に遭遇したことは未だかつてありませんが、フリータイム中など個人で行動される時に起こってしまいます。

パスポートが無ければオーストリアから出られませんし、日本にも帰れませんので、ウィーンの日本大使館に行って、パスポートの再発給をすることになります。

しかし2025年3月24日よりパスポートは国内集中作成になりましたから再発給までに4週間はかかります。

オーストリアに居住している方は別として、旅行者の方が4週間も居られませんから、日本へ帰国するための渡航書、もしくは緊急パスポートを発給してもらう必要があります。

 

緊急パスポート(帰国のための渡航書)と渡航証明(レセパセ)は、どちらもパスポートに代わる渡航文書ですが、用途と有効範囲が異なります

緊急パスポートは、緊急に帰国する必要がある場合に、パスポートに代わるものとして発行され、日本へ帰国した時点で効力を失います。

一方、渡航証明は、緊急帰国だけでなく、渡航の目的や場所によって、有効範囲が限定されることがあります。

緊急パスポートは例えばオランダなどそれぞれの国の事情によって受け入れていない国もあるので、どういう経路で日本に帰国するかで使えない場合もあります。

(この記事の最後に現時点での緊急パスポートの受け入れ国リストをダウンロード出来ます)

 

一般的なのは渡航証明ですね。

これを取るためには以下のものが必要です。

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