ここ数日のウィーンは寒いですね。
先日火曜日は朝7:00の時点でマイナス8.8℃でした。
日中の気温も0℃前後と冬らしい!?ウィーンです。
さて、クリスマス市シリーズ、どんどん行きましょう。
今年は一番最初にウィーンStammersdorfのクリスマス市、そしてシェーンブルン宮殿のクリスマス市、Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市、MQのクリスマス市を、そしてミヒャエル広場のクリスマス市をすでに掲載しました。
今日はシュテファン大聖堂のクリスマス市をお届けします。
ウィーンのシンボルのひとつであるシュテファン大聖堂は素晴らしいゴシック建築で、街の真ん中に立っています。
このシュテファン大聖堂を祭壇側の方へ向かって囲むようにクリスマス市が出ています。
シュテファン大聖堂のクリスマス市は1999年から始まっていますのでもうすっかり地元に定着しています。
今年のシュテファン大聖堂のクリスマス市は11月11日が初日でした。
去年は規制なくクリスマス市エリアに入ることができましたが、プンシュスタンドに行くには2G証明が必要でしたね。
今年はコロナ規制はありませんので2019年同様です。
この場所はケルントナー通りとグラーベンが交わる所にあり、また地下鉄1号線と3号線が通っていることもあって、いつも多くの人が行き来しています。
場所的にいいので、仕事帰りの地元の人が多く集まるクリスマス市です。
どのクリスマス市もそうですが、プンシュが売っている屋台がいつも混んでいますね。
しかし・・・
こういう大きなクリスマス市のプンシュの味は残念ながら美味しくないことが多いです。
クリスマス市はアドヴェントの雰囲気を楽しむものですね。
仕事帰りに同僚や友達と語りながらプンシュを飲んでいる人の姿を多く目にします。
屋台のイルミネーションもゴシック様式の大聖堂を思わせます。
ここでは赤いイルミネーションが見られますが、時間で色が変わっていきます。