国立オペラ座のシャンデリア

ウィーンの国立オペラ座は観光の皆様にとってシュテファン大聖堂と同様に、目安になる

場所であると同時に、年間約300回の公演で、同じ演目が2日とは続かない想像を絶する

状況で運営されています。

ガイドツアーが定期的に行われていますが、毎回とても混んでいて一般のガイドツアー以外

でも特別予約をして見学するグループもたくさんあります。

私は昨日も公立オペラ座の内部を御案内しました。

 

この国立オペラ座については何回か話題にしているので興味ある方は以下も御参照下さい。

国立オペラ座は当時評判が悪かった

ウィーン主要劇場での客席の埋まる割合

ウィーン主要劇場での年間の公演数

国立オペラ座の舞台事情 1

国立オペラ座の舞台事情 2

 


この国立オペラ座の客席にある

シャンデリアについて少し触れてみたいと思います。

 

国立オペラ座見学では客席に入ることができるので、空いてる所があればここでは皆さんに座って頂いて御案内をしています。

あまり明るくない客席空間に入るとたいてい舞台が最初に目に飛び込んで来るのではないかと思います。

次にロジェと言われるボックス席や客席構造を見回すことと思います。

 

国立オペラ座の建物はとても荘厳で大きいですが、客席に入ると意外と

狭いような・・・という印象を持たれる方も多いと思います。

 

ここの天井を何気なく見ると、大きな丸いシャンデリアひとつあることがわかります。

 

 

 



このシャンデリアをよく見ると、たくさんのクリスタルガラスから成り立っていることが

わかります。

このシャンデリアはロブマイヤー製で、重さ3.000kg、1.100個の電球があります。


クリスタルの老舗「Lobmeyer」(ロブマイヤー) は1823年に上部オーストリア州Grieskirchenで生まれ、ウィーンで亡くなることになるJosef Lobmeyr(1792~1855)によって設立され、1860年にはk.u.kのハプスブルグ宮廷に商品を卸すことを認められ、ウィーンの王宮やシェーンブルン宮殿にシャンデリアなどを納めていました。


このシャンデリアは定期的に人間の手によって掃除されています。

でも梯子か何かが設置されて磨かれるわけでもなく、何かの棒のような器具を使って

下から掃除されているわけでもありません。
シャンデリアは天井に固定されたままです。

実はシャンデリアの中央部分がエレベーターになっていて、その部分が下に降りてきます。

そのエレベーターの中からクリスタルガラスが掃除されるわけです。






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