市庁舎でスケートをした Wiener Eistraum 2022年

今日も澄んだ青空が広がるウィーンです。

朝はマイナス2.8℃とここ数日と比べるとかなり冷え込んでいて、日中の最高気温も昨日や一昨日と比べると5℃ぐらい低くなっていて予報では7℃です。

今日がSemesterferienの最後の日で、明日からまた学校が始まります。

 

昨日は天気も良かったので、子供と市庁舎でスケートとを楽しんできました。

 


 

Wiener Eistraumと呼ばれる市庁舎前の広場と公園を利用したスケートリンクは今年で27回目となりました。

通常1月半ばから始まりますが、2016年よりクリスマス市と同時に一部スケートリンクもオープンしていますが、コロナ禍の2020年(全面クローズ)、2021年は(クリスマス市はロックダウン前後オープン)スケートリンクは作られませんでした。
今年は1月19日が初日で3月6日までです。

もう27回目ということもあり、すっかり地元に定着したこの時期の楽しみです。

 

昨日は土曜だったので、混雑するだろうと思い、午前中から滑り始めました。

10:00オープンですが、10:30頃にはもうここにいました。

上の2枚の写真は市庁舎正面のメインリンク11:00頃ですが、この時間はまだ結構空いていましたね。

12:00を過ぎてから人が多くなってきました。

 

今年は初めての企画で、2階の水準にもリンクを作り、パノラマ的景色を楽しみながら滑ることができます。

右上の写真を御覧下さい。

この右側に軽いスロープがあるのですが、ここから奥までちょっとした坂道を滑り、さらに左に曲がってこのメインリンクの左上方に作られている別のリンクへ滑って行けます。

 


 

そこへ上ると市庁舎側とブルク劇場側、そして両サイドを見下ろすことができます。

左上の写真はブルク劇場側を見ていますが、この下にもリンク道路に面してリンクがあり、さらにリンク道路沿いに市庁舎公園側に行くルートがあり、右上の写真に見られる公園内のコースに繋がっています。

 


 

コロナ禍ですので、まずこのエリアに入るためには名前、メールアドレス、電話番号を登録します。

これはその場でもオンラインでも事前にできます。

QRコードが送られてくるので、エリアの入口で2G証明と共に提示します。

エリアへの入口は2ヵ所あります。

エリア内に入って、窓口でチケットを購入したり、ロッカーを借りたりすることができますが、これらも事前にオンラインで購入できます。

オンラインで購入すると10%安く購入でき、大人が7.65ユーロ、子供(14歳まで)が5.40ユーロです。

窓口で買うと大人8.50ユーロ、子供6ユーロです。

ウィーンで幼稚園、学校に通っている子供は月~金 10:00~16:00は無料です。

最後の30分・・・21:30からは誰でも無料です。

多くの人はマイシューズを持って行きますが、貸し靴(大きさにより5~8ユーロ)も提供されていますから、旅行者でも気軽に楽しめます。

コロナ以前はもっと気軽でしたね。

 

全体の面積は9.500 m²、4つの大きなリンクがあり、2階スペース(Sky Rink)は1.150 m²、初心者のための無料エリアもあります。

エリア内にはレストランもありますから、そこそこの食事もできます。

昼時はビールを飲んでいる人が多かったですね。

 

ここは暗くなってからも素敵なので、もう一度今度は夜に行ってみようと思います。

 

 

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