街の様子 3

6月4日より隣国からの入国時の検査及び自己隔離措置をイタリアを除き以降停止することも発表され、6月16日以降は特定の31か国(以下特定国一覧参照)からの入国制限の解除となり、6月21日よりスペインを追加する旨発表し,オーストリア保健省も関係省令の改正を公布しました。

 

先日6月15日(月)からマスク着用義務が緩和されていて、通常の生活スタイルに戻りつつあります。

しかし、オーストリアでの新たな感染者数はゼロになったわけではありません。

実際、ウィーン以外の8つの州においての新たな感染者数は0~2人程度ですが、ウィーンはまだ10~30人という日が続いています。

マスクをしながら歩く人の姿が少なくなっていて、家族ではなくても知り合い同士ならかなり近い距離で接している姿が多く見られるようになりました。

 

今日はマスク着用義務が緩和された後のウィーンの街その3です。

 

こちらはとても細い通りが奥まで伸びています。

このような路地はウィーンらしさを感じます。ここは旧市街一角にあるNaglergasseです。

Naglaergasseはウィーンがローマ時代にヴィンドボナと呼ばれていた頃のいわゆる城壁的な部分でした(ある意味では境界線)。

その後おそらく12世紀中にヴィンボナ時代の城壁をおそらく基本として"Burgmauer"と呼ばれる城壁が築かれますが、そのBugmauerの部分でもありました。

Burgmauerはバーベンベルク王朝時代12世紀の終わりに、新たな城壁Ringmauer (Babenberger Mauerとも呼ばれます)が築かれてからは意味を持たなくなりました。

 

この通りの近くは人の往来が多いのですが、ここはいつ歩いても閑静です。

 


こちらはウィーンの洗練された空気が漂うグラーベンです。

グラーベンはウィーン旧市街の3大歩行者天国のひとつで上で紹介したNaglergasseに通じています。Graben (グラーベン)はケルントナー通りとシュテファン大聖堂の間にあるStock im Eisen Platzからコールマルクトまでの約300mで、広場のような通りで、いつも多くの人が歩いています。

Graben=堀であり、ローマ時代ヴィンドボナの頃は堀になっていた所で、バーベンベルク時代の12世紀の終わり、ウィーンの街を拡張する際に城壁(Ringmauer)が築かれていく中で、おそらくその時にローマ時代の残りの城壁と共にこの堀が埋められ、整備されました。

グラーベンにはJosefsbrunnen(ヨゼフの泉)、Leopoldsbrunnen(レオポルドの泉)、ペスト記念柱があります。

 

マスク着用義務が緩和され多くの人が社会が普通に動き始めていることから、もう大丈夫だろう・・・と軽視しているようですが、中には外を歩く時にもマスクをつけて慎重に行動している人も見られ、両極端のような空気を感じます。

 

 

 

 

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