トイレの扉はデジタルロック

観光中にお客様からトイレの場所をよく聞かれます。ウィーン中心部でフリータイムを過ごしている時にトイレに行きたくなったら・・・ということですが団体でカフェのトイレやショップのトイレに入ることはできませんから一般的には公衆トイレを御案内します。国立オペラ座から地下に入ったOpernpassage名物トイレその奥にある公衆トイレ、シュテファン大聖堂の前の地下鉄駅の公衆トイレやグラーベンの公衆トイレなどがすぐに浮かびます。有料ですがそれはこちらの習慣ということで御理解頂いています。もしくは観光中に立ち寄っていれば日本人経営によるギフトショップに駆け込むのもありでしょう。私が個人的にトイレに行きたくなる時には博物館や顔見知りのレストランやホテルに行ってちょこっと用を足します。

さて、先日家族と買い物をしていた時に、急にトイレに行きたくなりました。その時にはMüllerという地元では誰でも知っているチェーン店の雑貨屋にいましたが、そこのMüllerにはトイレがありませんでした。店員に聞いたら隣のSparにトイレがあるからと言われ、急いで隣に行きました。

 

 

そこは"EUROSPAR"があり、広々とした店内です。ここはGewerbepark Stadlauでこの周辺にはIKEAなどもあるのでうちはよく車で買い物に来ます。でもここのEUROSPARでは買い物をした記憶がなかったので、トイレを探しに奥まで行ったのですが見つかりませんでした。またレジがある前の方にまた移動した時にレジのすぐ近くにトイレを見つけてホッとしたのですが、鍵が掛かっていましたが、その鍵がデジタルロックだったんですね。

 


 

レジ係の女性にトイレを使っていいか聞いたらすぐに暗証番号を教えてくれました。右上の写真がトイレの取っ手でその取っ手自体がデジタルロックになっているわけです。ここには"暗証番号はレジで受けとれます"ということが記されています。すぐに中に入り用を足しました。ここはかなり清潔なトイレでした。

 

 

 

 

 

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