ウィーン国際空港の雰囲気

オーストリア航空の直行便が9月からなくなりました。個人的には非常に不便で残念で仕方ありません。もちろんウィーンを旅行される方にとっても不便になったと思いますが、ウィーンは地理的にもヨーロッパのほぼ中央に位置していますから、直行便が消えても色々な街の経由でウィーンに来ることができます。

いずれにしてもウィーンに空路から到着する場合や、ウィーンから経由で日本に帰る場合にはウィーン国際シュヴェヒャート空港を利用することになります。

ここは2012年6月から拡張されて新しいターミナルが活躍していて、以前とは雰囲気がかなり変わりました。

今日はウィーン国際空港の雰囲気をちょっとお伝えします。

 


 

上の2枚の写真は新しく増築されたターミナル 3で、4階建て構造になっています。たくさんの人が映っているのは1階部分で到着ロビーです。ウィーン国際空港に到着する人は必ずここに出てきます。私もお客様をここでお迎えします。左上の写真の右隅にオーストリア航空のロゴの一部が見えますね。このフロアーが出発ロビーで、オーストリア航空やルフトハンザなどが入っていて多くの方はこのターミナル3で搭乗手続きを行います。このフロアーにはF,Gゲートへの入口があり、東京行きの直行便はGゲートから出発していました。またB,C,Dゲートがある昔の建物にも接続されています。

 


 

到着ロビーはこのフロアーの中央にあり、多くの人が出迎えています。フライトの到着時間もモダンで大きく見やすくなっていて、両側2か所に設置されています。

ウィーンの国際空港からは現時点で世界73ヵ国、181都市を結び、そんなに大きな空港ではありませんが、便数が非常に多く、年間で多くの人が利用しています。

私も頻繁にここに来ますが、様々なカラーが見られます。休暇から帰って来た地元の人、ビジネスマン、観光客などウィーンの街を知っているとこのカラーにも肯けます。

 


 

左上の写真はターミナル3の出発ロビーで、オーストリア航空を始めとしてF,Gゲートから出発する航空会社のチェックインカウンターがあります。このフロアーからかつてのターミナルに移動することができます。

右上の写真は旧ターミナルで、B,C,Dゲートがあります。ちなみにウィーン国際空港には現時点でAゲートはありません。

 

ウィーン国際空港での搭乗手続き1ウィーン国際空港での搭乗手続き2ウィーン国際空港での免税手続きも参照して下さい。

 

 

 

 

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