昨日は午前、午後とそれぞれ別のグループの皆様をアテンドしました。
昨日の朝ウィーンは雨が降っていたので、傘を持って行こうかどうしようか迷いました。
予報ではお昼にかけて雨が止むということだったからです。
私は基本的に傘を持ち歩きたくないのですが、昨日の朝は傘なしではやはりきつかったので
仕方なく傘を持って仕事に出かけました。
中心界隈はもう雨がほぼ止んでいて、午前中のグループの皆様とは例によってシェーンブルン宮殿ミートだったのでシェーンブルン宮殿に着いた時も傘なしでOKでしたが、その後
雨が降ったり止んだりしたことが何回も続いたので結果的に傘は役立ちました。
午前中の観光中に空がだいぶ明るくなってはきました。
午後は別のグループの皆様とウィーン中心にあるレストランでミートでした。
でもスタートが12:30と早かったので、お昼もゆっくり食べる暇もなく午後の観光がスタートしました。
昨日は午前、午後と全く違う旅行会社さんのツアーでしたが、観光内容は偶然にも全く一緒だったので最初にシェーンブルン宮殿に再び向かいました。
お昼ごろには止むはずだった雨は結局止まず、傘が必要となりました。
前置きが長くなりましたが、シェーンブルン宮殿に着いた時には虹が出ていました。

シェーンブルン宮殿に着いてバスから降りると北側の空には虹がかかっていました。
かなりはっきりと七色が確認でき、
形も綺麗でした。
午後の皆様は日本からウィーンに午前中に到着したばかりで、旅の最初の観光であるこのウィーンの街で虹を見たわけです。
シェーンブルン宮殿で虹を見たのは本当に久しぶりでした。
この写真は2月1日12:50に撮影しています。

シェーンブルン宮殿の内部見学が終わって、宮殿の外に出て来てからも当然、もう消えていると思った虹がまだはっきりと見えました。
その後、旧市街の軽い徒歩観光の内容だったのでバスに乗って国立オペラ座付近に戻ってきました。
ここでもまだ虹を見ることができました。
左には国立オペラ座が見え、奥にはケルントナー通りが見られます。
国立オペラ座について↓
この写真は2月1日14:40に撮影しています。
午後も霧雨のような雨が何回も降ったのでその関係で虹を非常に長い時間見ることができたわけです。
シェーンブルン宮殿で最初に見た虹をまさか、またこの国立オペラ座界隈でまだ見られるとは思いませんでした。
2015年3月3日付でベルヴェデーレ宮殿から見た虹も紹介しています。
では最後にシェーンブルン宮殿の見学が終わって、宮殿から出てきた時に見えた虹をお届けします。
2月1日13:53の撮影です。
