ウィーンのちょっと珍しいアングル 28

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル27では19区の一角にあるベートーヴェンゆかりの地界隈を紹介しました。

今回は1枚は郊外、もう1枚は中心です。

 

こちらは特別珍しいというわけではないのですが、この場所から教会の塔だけが顔を出しているのが印象的だったのでここに取り上げました。

実はこの教会は前回も登場したハイリゲンシュタット教会です。

先が尖ったゴシック様式の塔とこの静かな緑の雰囲気がいいですね。

それまでは見ることができなかった塔が予期せぬタイミング緑の間から突然見えるのがおもしろいです。

ベンチも見えますがここはハイリゲンシュタット公園です。

ここにはベートーヴェンのよく知られたRobert Weiglによる記念像が立っています。

有名なベートーヴェンの遺書の家もここから歩いてすぐの所にあります。

 

 

 

こちらはある建物の3階から屋根にかけての眺めです。

屋根の上にはたくさんの煙突が見えていて、左奥にには教会の塔が見えていますね。

この教会がこの場所がどこかというヒントになると思います。

最もここに教会があるというのは下から見ても知らなければ気付きません。

この教会はBurgkapelleという王宮礼拝堂です。

 

ここは王宮の一番古いスイス宮の部分で、ここの反対側の水準から見ています。

この場所は王宮 1 でも紹介していますので御覧下さい。

普通はこの下の中庭を歩くわけですが、その時には絶対見らない風景です。

 

 

 

 

 

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