Weihnachtskrippe 2(2016年)

クリスマス時期には"Weihnachtskrippe"を飾る習慣があることにはすでに触れました。

ベツレヘムからの星に導かれて3人の王様(賢者、学者、博士)がイエスを拝みにやって来るという有名な話は1月6日の聖三王の祝日になっています。

ミノリーテン教会のWeihnachtskrippeをこの前話題にしましたが、今日はいくつかのWeihnachtskrippeを見てみましょう。

 

 

こちらは廃墟的な感じがするWeihnachtskrippeです。

建物のアーチが印象的で、真ん中には塔のようなものが作られています。

もちろんベツレヘムをイメージしているのですが、イタリアの島の歴史ある街の一角のような感じがします。

画面の左にイエスがいて、聖三王がよく見えます。

 

 

こちらはどこか農家の住まいのように見えます。

上のWeihnachtskrippeとは違って平屋で、画面の一番右にイエスがいます。

そのため人の流れは左から右に動いています。

人物の人形も特徴があって、童話的です。

 

色々なWeihnachtskrippeを見ていると、絵画と同様に目が肥えてきます。

そのちょっとした小さな空間に漂う敬虔な空気がいいですね。

 

 

 

 

 

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