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昨日"Raritätenbörse"に行って来ました。
Raritätenbörse (ラリテーテンベルゼ)は毎年恒例に開かれているもので、今年で
15回目となります。
今年は4月17日~19日の3日間で、
しかも今年2015年はリンク道路沿いにある重要な建造物のひとつであるウィーン大学の創立650周年記念の年にあたり、過去とはちょっと違った内容でした。
Raritätenは、稀な、珍しい、骨とう品とかいう意味があり、Börseは証券取引、
金融市場、さいふなどの意味があります。
ここでは普段あまり見ることができない、
珍しい植物や、こちらでは手に入れにくい
植物を、実際に店を持っている様々な園芸の専門家によって披露され、同時に販売される、年1度の地元では大変賑わい、楽しみにされているその世界では大きなイヴェントとなっています。
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この園芸市場が開かれている場所は
1754年から存在している80.000m²の
Botanischer Garten(植物庭園)です。 ここはウィーン大学の管轄です。
敷地内には、様々な店が並び、それぞれの場所には、それぞれの専門とする植物が
展示されて、販売されています。
その植物に対しての専門的な話や、育て方などの説明も聞くことができます。
カフェや軽食スタンドなんかも登場していて、十分くつろぐことができます。
4月16日の木曜日が日中26℃まで気温が上がったにもかかわらず、一昨日の金曜日は午後から雨で、気温が下がり、12℃ぐらいと肌寒かったにもかかわらず、たくさんの人が
来ていました。