今日から3月です。徐々に日が長くなり、復活祭の象徴グッズなどが街中に並び始め、
春がすぐそこまで来てそうなウィーンです。
この冬の時期に見られる春の訪れを象徴する花についてです。
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こちらはドイツ語でSchneeglöckchen
(シュネーグレックヒェン)、学名でGalanthus nivalis,
日本語でマツユキソウ(待雪草)です。
ヒガンバナ科でガランサス属(マツユキソウ属)で、スノードロップのひとつです。
Schneeglöckchenは20種類ほど存在します。
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マツユキソウは多年草で
高さ5~20cm,葉は細く10cmぐらいで青っぽい緑です。
開花時期は2月~3月で白い花を
下向きにぶら下がったように
つけます。
Glöckchenは小さな鐘という
直訳です。
原産は南ヨーロッパということですが、中央ヨーロッパでも多く見られ、ここウィーンでは
とてもポピュラーです。
公園などや、庭などにとても多く見られます。
Schneeglöckchenは春の訪れを告げる花としてとてもよく知られています。
こちらの2枚はベートーヴェンの住居 ハイリゲンシュタットの遺書の家の中庭に咲いていたもので、2015年2月28日午前11頃に撮影したものです。