屋根の上の復活祭うさぎ

明日の4月20日がOstern・・・復活祭です。

今週はOsterferien(オスターフェーリエン)という復活祭時期の休暇で、幼稚園、学校は

お休みです。

それに合わせて両親も休みを取る方が多く、どこかに出かけてる人も多いです。

 

その復活祭については、すでに「復活祭のシンボル」、「たまごに色をぬる習慣」について書いていますが、明日歴史的背景を御紹介します。

 

街中の様々な所で見られる復活祭のシンボルですが、実はこんな所にもありました。

 

ここはオペラ座裏側のアルベルティーナ広場から見える、王宮のアルベルティーナ美術館のモダンな屋根の上にピンク色のうさぎが

乗せられています。

 

このせり出した印象的な屋根は、ウィーンの建築家ハンス・ホラインによって2003年に完成したもので、"Soravia Wing"と呼ばれています。

 

 

 

下の方から携帯のズームで撮影したものなのでクオリティがよくありませんが、

明らかにうさぎであることがわかります。

 

実はこのアルベルティーナ美術館では、再びドイツの画家アルブレヒト・デューラーの有名な "Feldhase・・・野うさぎ"が2003年から10年以上のブランクを経て再び展示されています。

 

そのアピールとこの時期復活祭のシンボルとして同時に掛けているわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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