何のためのねじ?

ウィーンの街中を歩いていると、建物の壁の至る所に下の写真のように、

まるい穴の空いたねじが見られます。

 


 

こんな物を気に留める人はあまりいないと思いますし、様々な様式でできた建物と街並みに気を取られ、そもそも気づかないのではないかと思います。

 

でもよく注意して見ると、建物の壁の至る所に取り付けられていることがわかります。

 

 

この穴の空いた部分は、このように引っかけるためのものです。

 

何が引っかけられるかというと

細長い棒なんですね。

 

棒の先にも金具の輪があり、そこにさらに細長い開閉可能な輪が取り付けられ、それが壁にねじ込まれて

いる穴に引っかけられます。

 

 

つまり棒はぶら下がった状態というわけです。

 

 

この細長い棒は赤、白の2色で、このように

斜めに立てかけられます。

 

これは雪が降った後、「屋根からの雪が下に落ちて来るので気をつけて下さい」という

警告で、棒が斜めに立てかけられることによって建物の際を歩けないようにしている

わけです。

 

屋根からの雪を「Dachlawine」

(ダッハラヴィーネ)とこちらでは

呼んでいます。

場所によってはこの棒にDachlawineと

書かれた札をぶら下げている所もあります。

 

ウィーンは今年の冬、現時点で2回ぐらい

しか街が白くなる雪が降っていないので、

この棒はあまり見ることができません。

 

しかし雪が降った後は様々な場所で見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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