オーストリア商業分野でのいわゆる商業動態統計調査によると、2013年の販売額は
544億ユーロ・・・これは1対1(為替レートを考えず)計算で日本円にして5兆4400億円ということになります。
これはインフラを考慮して前年度と比べると0.9%の後退です。
以下主なオーストリア商業の2013年度の統計です。
※2014年1月23日付の新聞「Heute」に掲載されていたデータです。
商業分野 | 前年度と比較しての伸び率 |
薬、日用品関係 | +2.4% |
靴 | +0.3% |
食料品 | +0.2% |
電化製品、コンピューター、カメラ | - 0.1% |
全体の平均 | - 0.9% |
衣料品関係 | - 1.9% |
スポーツ関係 | - 2.3% |
日曜大工関係 | - 3.4% |
家具・インテリア | - 3.6% |
おもちゃ | - 3.9% |
薬、日用品、靴、食料品の3分野がプラスです。
やはり普段の生活で必要な物に需要が多いわけですね。