ウィーンによく見られるこの時期の花 30 (ムクゲ)

ムクゲ

こちらはドイツ語でEibisch

(アイビッシュ)、ラテン語ではHibiscus syriacuc,

日本ではフヨウ属で、ムクゲです。

 

原産は南、東アジアでおそらく

中国です。日本には奈良時代に中国から入って来たそうです。

 

高さ2~3mで、

花が咲くのは6月~10月です。

 

ただこちらウィーンでは7月ぐらいから多く見られます。

花の色は紫、白、ロゼ、青紫が一般的です。

 

 

ムクゲ (白)

ラテン語からの「ハイビスカス」は広義ではフヨウ属の総称です。

 

日本では狭義で熱帯、亜熱帯性の

いくつかの種がハイビスカスと呼ばれています。

 

写真は2枚共、ウィーンのSchwedenplatzに植えられているEibischです。

 

 

 

うちの庭のムクゲ

こちらはうちの庭のEibischです。

 

原種は200~300種あり、

草本から、低木、高木まで様々な種類があります。

 

夏の間ずっと花が咲き続けること、

ある程度寒さにも耐えられること

などで、こちらではとても人気があります。

 

庭がある住宅地を歩けば、2~3軒に1軒はEibischが植えられています。

また庭の垣根にも頻繁に使われています。

 

街中でもちょっとした緑の一帯にも多く見かけ、観賞用として親しまれています。

 

 

 

 

 

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