こちらはドイツ語で
Immergrüne Magnolie
(インマーグリューネ・マグノーリエ),
ラテン語ではMagnolia grandiflora、日本ではタイサンボクで
モクレン科です。
原産は北アメリカ南東部で、
日本には明治初期に入ったそうです。
高さは20mぐらいまで、濃い緑の葉は光沢があり20cmまでの長さで、
7cmぐらいの幅です。
花は綺麗なクリーム色的な白で、20cm ととても大きく、心地よい香りがします。
日本の樹木の花としては最大だそうです。
いわゆるモクレンは、、4月~5月に咲きますが、タイサンボクは6月~8月です。
こちらではZiergehölz(観賞用)として庭や公園によく見られます。