![バイカウツギ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=470x1024:format=jpg/path/s4e142077b197ce48/image/i128615d449a88cb9/version/1661930245/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%84%E3%82%AE.jpg)
6月も中旬に入り、暑い日が続くウィーンです。
春と比べると、花も限られたものが咲いていますが、逆にそれらが
よく目につきます。
これはドイツ語で、Pfeifenstrauch(プファイフェンシュトラウホ)、ラテン語でPhiladelphus coronarius,
日本ではおそらくバイカウツギやサツマウツギと呼ばれています。
南ヨーロッパが原産らしく、1m~3mぐらいの高さで、ほぼ観賞用として庭や公園に植えられています。野生のものはまれです。
大量の白い花を咲かせるため、とにかく目立ちます。
何といっても夕方に強い香りを出すのが特徴で、そこからこちらでは「ニセジャスミン」とも言われています。