ウィーンによく見られるこの時期の花 12 (スイカズラ属)

これはGeißblatt

(ガイスブラット)、ラテン語でLonicera x tellmanniana,

日本ではスイカズラ属です。

 

ラッパの形をした花が特徴です。

つる性とそうでないタイプ、

常緑タイプと葉を落とすタイプ

とあります。

スイカズラ属は180種類ほどあるそうで、こちらでは観賞用に好まれています。

 

 

 

つる性のものは庭の柵に這わせたり、家の壁に上方に成長させているパターンが多く見られます。

 

写真はうちの庭のGeißblatt です。このタイプは5月~6月終わりまでと、花が咲く時間がスイカズラ属の中では比較的短いのですが、とても強く、猛烈に多くの花を咲かせます。

全く香りがしません。

 

このタイプは常緑性ではなく、寒くなると葉を落とします。

こちらは常緑性と葉を落とすタイプと両方好まれています。

 

 

 

 

 

 

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