これはGeißblatt
(ガイスブラット)、ラテン語でLonicera x tellmanniana,
日本ではスイカズラ属です。
ラッパの形をした花が特徴です。
つる性とそうでないタイプ、
常緑タイプと葉を落とすタイプ
とあります。
スイカズラ属は180種類ほどあるそうで、こちらでは観賞用に好まれています。
つる性のものは庭の柵に這わせたり、家の壁に上方に成長させているパターンが多く見られます。
写真はうちの庭のGeißblatt です。このタイプは5月~6月終わりまでと、花が咲く時間がスイカズラ属の中では比較的短いのですが、とても強く、猛烈に多くの花を咲かせます。
全く香りがしません。
このタイプは常緑性ではなく、寒くなると葉を落とします。
こちらは常緑性と葉を落とすタイプと両方好まれています。