いよいよ今日がクリスマスですね。
例年通り今年もやっぱりクリスマスは気温が高めで、日中12℃ぐらいになりそうです。
ここ数日は雨も多く強風が吹き荒れてるウィーンですが、クリスマス・イブの今日も風が強く吹いています。
こちらでは今日の午前中にクリスマスツリーを装飾する人が多いと思います。
うちも先日買ったクリスマスツリーを今日まで庭のテラスに立てかけておきましたが、今日の昼過ぎには部屋に入れてネットを外して飾ろうと思います。
ウィーンの街は午後から晩にかけてとても静かになり、多くの人が家で家族とクリスマスを過ごします。
遠くに住んでいる人も実家に戻って来て、家族皆で食事をし、クリスマスを祝う人が多いと思います。
家庭によってそれぞれの習慣があるとは思いますが、食事の前や後にBescherung(ベシェールング)と言われるプレゼント交換をするわけですが、この時に"きよしこの夜"が歌われます。
クリスマスソングとしてクリスマス時期にしょっちゅう流れているイメージがありますが、オーストリアではこのプレゼント交換のこの時、1回だけ、しかも敬虔な気持ちで歌われます。
このきよしこの夜はこの国オーストリアから生まれたことは御存知でしたか?
今年も私のホームページの伝統としてこの曲をクリスマス・イブの話題にしたいと思います。
最近はオーストリア国立図書館のPrunksaal(プルンクザール)をよく訪れます。
一般ツアーで定番な観光場所以外に色々開拓しようという試みを感じます。
国立図書館と言っても本を貸し出ししているわけではなく、ハプスブルク家の膨大な書物を一カ所にまとめておこうという発想で作られたもので王宮の一角にあります。
このオーストリア国立図書館に属する「Prunksaal」(プルンクザール)は世界でも最も美しい図書館のひとつということで近年訪れる方が急増しています。
Prunkは、豪華、華麗という意味のドイツ語です。
先日久しぶりにリンツで仕事をして、その後ライブオンラインツアーVol.170もリンツから行いました。
リンツにはザルツブルクほどではありませんが、仕事でもプライベートでも何回も来ているのですが改めていい街だと思いましたね。
今更ですが振り返るとリンツについてはなぜかあまり話題にしていませんでした。
先日中央広場を紹介しましたが、今日は新大聖堂についてお話しましょう。
かつての帝国の都であったウィーンの街は荘厳で優雅な建造物に囲まれています。
街を普通に歩くだけで十分楽しめます。
中心部や周辺地域は世界遺産にも登録されて、言ってみれば街全体が博物館のようです。
それでいて今のウィーンがあり、地元の人が生活を営んでいます。
昔と今が交差する街・・・それがウィーンなのです。
普通に現在の生活があるわけですから、中心部でも商店街、スーパーなどももちろんあります。
今日はこのスーパーを見て下さい。
昨日久しぶりにリンツに行きました。
仕事の後にライブオンラインツアーVol.170もリンツから行いました。
何回もリンツに行ったことはあるのですが、ここからライブをしたことがなかったので、昨日はいい機会で参加者の皆さんからも好評を頂きました。
リンツ・・・今までザルツブルクほどではありませんが、仕事でもプライベートでも何回も来ているのですが、改めていい街だと思いましたね。
このコーナーではどうしてもウィーンのことが多くなりますが、せっかくリンツに行ったので今日はリンツを話題にします。
ヴァッハウ渓谷は全長2.800km以上あるドナウ河の最も美しい所であり、船下りの名所として人気があり、また世界遺産にも登録されています。
ここには色々な街がありますが、やっぱりヴァッハウ渓谷の定番の街と言えばデュルンシュタインでしょうか。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、今年のゴールデンウイークに久しぶりにモーツァルトのお墓に行きました。
前回ここに来たのは冬でしたかね・・・。
ウィーンでお墓と言えばたいてい中央墓地が最初に挙がります。
ここはたくさんの作曲家が眠っていますので音楽に興味がある方にとってはとても重要な場所です。
また中央墓地は映画「第三の男」のラストシーンに登場する並木道があることでも有名です。
モーツァルトのお墓は聖マルクス霊園にあり、中央墓地よりも中心からは近いですが、かなり行きにくい場所にあります。
ウィーンの王宮は、それぞれの時代に様々な増改築が繰り返されてとても複雑な建築様式から成り立っているわけですが、その王宮の一角にオーストリア国立図書館に属する「Prunksaal」(プルンクザール)という、世界でも最も美しい図書館のひとつがあることで有名です。
Prunkは、豪華、華麗という意味のドイツ語です。
去年の秋から改修工事をしていてクローズになっていて、ちょうどその時期にウィーンに来られた方で、ここを訪れたい方は結構いらっしゃいました。
今年の1月1日より再びオープンしています。
ウィーンは日中の気温が7℃前後と先週と比べると少し暖かくなっていますね。
冬至が過ぎてひと月以上経ち、日が少しずつ長くなっていることを感じます。
今日は1月31日・・・1月も今日で終わりです。
今日は青空が広がるいい天気です。
1月31日と言えばシューベルトの誕生日ですね。
ここでもすでに数回話題にしているシューベルトの生家を紹介します。