ウィーンこぼれ話のコーナーにようこそ!
私はウィーンが大好きで住むのはウィーン以外には考えられません。
ここヨーロッパのウィーンに30年、充実した生活をしている中で得た、様々な経験談や現地情報、地元新聞などからの興味深い記事などや、オーストリアの名所などを時間がある時にあらゆる分野から、ブログ的に紹介しています。
とてもためになる話からどうでもいい話まで、観光で役立つ情報や様々な分野の情報が満載です。
2024年6月30日までは毎日更新していましたが、7月以降からは不定期で掲載していきます。
オーストリアはとても奥が深い国、その首都ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した街ですから、ありとあらゆる分野、様々な顔があります。
このコーナーのタイトルは「ウィーンこぼれ話」ですが、ウィーン以外の場所も話題にしています。
画像は写真が撮れる所だけのものを掲載しています。
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先日国立オペラ座観劇の今年度(2024/2025)のチケットの値段を掲載しました。
最高額は前年度と同様の295ユーロでした。
どこが一番高い場所なのか文章で紹介しましたが、視覚的に分かりやすい座席見取り図を掲載します。
カテゴリー別に色分けされていて、どこが一番高くて、どこのカテゴリーになるかがよくわかります。
チケットの値段はカテゴリーによって変動しますが、座席のランクは変わりません。
3週間前はまるで台風のような悪天候が5日間続き、ウィーンは地下鉄が止まったぐらいで済みましたが、ヴァッハウ渓谷などドナウ河沿いなどはかなりの被害が出ました。
この時の観光は大変でした。
その後天気が回復し、秋の素敵な青空が続き、そしてまた天気が崩れて雨が降り、昨日の午後からまた青空が出始めました。
昨日の朝はかなり霧が濃く発生していました。
今年最初の朝の濃霧でした。
中心部もかなり霧が出ていて、シュテファン大聖堂の塔も霧でかなり遮られていました。
その後ベルヴェデーレ宮殿に行ったのですが、あそこは少し高い所に位置していることもあって、かなりの霧が宮殿を覆っていました。
ウィーンは一昨日は雨、昨日も雨がパラついたようで3週間前の悪天候が何度も脳裏に蘇りました。
私は昨日ヴァッハウ渓谷に行ったのですが、ウィーンよりも天気が良く、青空すらちょっと見られました。
今日から晴れマークが見られ、火曜日は20℃を超えそうで秋の青空が見られそうです。
さて、今日はこの時期の花をお届けします。
ウィーンの街は地下鉄、路面電車、路線バス、国鉄(ÖBB)を全て共通券で乗れるという便利なシステムになっています。
チケットは地下鉄や国鉄にある自動券売機、タバコ屋さん、20セントの手数料がつきますが、1回券のみであれば車内で購入できます。
新しい路面電車の場合は1回券だけでなく、シニア1回券、24時間券もクレジットカードで購入できる券売機が設置されています。
地下鉄の自動券売機と国鉄の自動券売機は一見似てるのですが、表示される画面がかなり違います。
この国鉄の自動券売機が最近新しくなり、以前よりも地下鉄の自動券売機との違いが感じられるようになりました。
10月4日(金) 日本時間20:15 ライブオンラインツアー Vol.212
配信場所: おそらく中心部
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今日から10月ですね。
ウィーンはだいぶ秋らしくなってきました。
朝は一桁台の気温になる日も出て来ました。
この時期の秋の青空は素敵ですね。
さて、今日は国立オペラ座観劇の今年度(2024/2025)のチケットの値段を掲載したいと思います。
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを観に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要がありますが、毎回非常に混んでいて、人気のスポットのひとつであることが分かります。
私が大好きなヴァッハウ渓谷は全長2.800km以上あるドナウ河の最も美しい所であり、船下りの名所として人気があり、また世界遺産にも登録されています。
ここには色々な街がありますが、やっぱりヴァッハウ渓谷の定番の街と言えばデュルンシュタインですよね。
メルクから船下りをしてデュルンシュタインで下船する方が多いと思いますが、2週間前の悪天候の影響でデュルンシュタインの船着き場が流されてしまい現時点では船が止まりません。
私が大好きなヴァッハウ渓谷は全長2.800km以上あるドナウ河の最も美しい所であり、船下りの名所として人気があり、また世界遺産にも登録されています。
ヴァッハウ渓谷は仕事ではもちろんですが、個人的にも家族とよく出かけます。
ここには色々な街がありますが、やっぱりヴァッハウ渓谷の定番の街と言えばデュルンシュタインでしょうか。
去年9月29日は月が特に美しいとされる「中秋の名月」で満月だったんですね。
次に中秋の名月と満月がいっしょになるのは6年後ということです。
今年は中秋の名月と満月が若干ずれて9月17日が中秋の名月、翌日18日が満月でした。
こちらでは先日の満月を"Supermond"と呼んでいて、地球との距離は357.500kmとなり、今年においては2番目に大きな月と言うことになります。
その時のウィーンから見えた月を掲載します。
9月24日(火) 日本時間20:15 ライブオンラインツアー Vol.211
配信場所: 未定
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
毎年楽しみにしているSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)が今年も来ました。
昨日19日が初日で、午前中の観光中にすでに屋台が出されているのを見て、その時の皆さんにもお勧めしました。
仕事が終わった後に改めてここに来て今年最初のシルヒャー・シュトゥルムを飲みました。
先週の木曜日から一昨日まで暴風雨となっていて、まるで台風でしたが、昨日は予報通りいい天気になりました。
ドナウ河やウィーン川の水位が高く、場所によっては溢れている所があり、天気は回復した昨日も地下鉄や国鉄に影響が出ていましたが、今日のWienerlinien(ウィーン市交通局)のホームページでは地下鉄は全路線通常通りの運行になっています。
この悪天候で私は毎日仕事をしていたのですが、ウィーンはそれでも観光にはあまり支障がないように思えました。
それでも台風みたいなものですから、傘をさしながら街中を歩くのは一苦労で、軒並み傘がひっくり返ってました。
傘をささずに歩いている人も多く見かけました。
空の便はどうだったかというと、ほぼ全ての飛行機が離発着に遅れが見られました。
一昨日空港から仕事が始まったのですが、チューリッヒからの到着が90分も遅れ、またウィーンからのフライトがキャンセルになってしまうこともあったようです。
その時の午前中の空港の様子を掲載します。
先週の木曜日から現在まで暴風雨となっていて、まるで台風です。
ドナウ河やウィーン川の水位が高く、場所によっては溢れている所があり、地下鉄や国鉄に大きな影響が出ています。
現時点では・・・
地下鉄2号線(U2)はSeestadt ~Taborstraße間のみ運行
3号線(U3)はOttakring~Schlachthausgasse間のみ運行
4号線(U4)はHeiligenstadt~Friedensbrücke間の運行
6号線(U6)はMeidling~Westbahnhof間が不通
この悪天候は今日までという予報なので、明日からは晴れマークが見られます。
今日はウィーン日本大使館からの大雨洪水警報をここに掲載します。
9月16日(月) 日本時間18:15 ライブオンラインツアー Vol.210
配信場所: ウィーン国際空港の様子
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンは今日から一挙に寒くなりました。
日中の気温が10℃前後でしかも毎日雨で、9月21日までは毎日雨マークが出ています。
先週までは30℃を超えていて、昨日までは24℃ぐらいの青空が広がるいい天気でした。
予報通りとは言え今年は極端です。
今日はドナウ河クルーズを少しお届けします。
全長2.800km以上あるドナウ河の最も美しいヴァッハウ渓谷は船下りの名所であり、シーズン中はよく行きます。
ウィーンから日帰り観光で行く場合はたいてい午前中にメルク修道院を見学することが多く、昼食の後にドナウ河クルーズです。
今年も何回か行きましたが、ヴァッハウ渓谷はいつ来てもいいですね。
濁っているように見えますが、水質は悪くなく、魚もいます。
ウィーンには美味しいケーキ屋🍰さんがたくさんありますが、ケーキの種類として真っ先に出て来るのは何と言っても"Sachertorte" ザッハートルテ (ザッハトルテ)でしょうか。
たいていのカフェ、レストランでザッハートルテを食べることができますが、"オリジナル" の称号にこだわるのであれば国立オペラ座の裏手にあるホテル ザッハーのザッハートルテです。
でも本物となるとDEMELのザッハートルテもあるのでこの2つということになるのでしょうか。
数か月前にここのCafé Sacherを話題にしましたが、今日はここのメランジェをお届けします。
9月11日(水) 日本時間19:15 ライブオンラインツアー Vol.209
配信場所: おそらく中心部
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
最近ザルツブルクに行くことが多いです。
オーストリアでウィーンを見たら次はザルツブルクでしょうか。
個人でウィーンに数泊される方はザルツブルクへ足を延ばす方も多いでしょう。
ウィーン中央駅からrailjetで2時間25分ですから片道300kmとは言え、日帰りも可能です。
ザルツブルクに足を延ばしたら、やっぱりザルツカンマーグートに行きたいですよね・・・そんなことを言ったら時間がいくらあっても足りません。
先日はザルツブルクからザルツカンマーグートへ移動する時に見られるWolfgangseeの眺めを掲載しました。
さて、ザルツブルクの街を歩いていると、レストランのデザート欄にはSalzburger Nockerl(ザルツブルガー ノッケル、ノッケルㇽとも)があることに気づきます。
ウィーンではあまりお目にかかることがなく、私も好きな食べ物ですが、通常は3つの山で作られるんですが、先日食べた所では山の数が4つありました。
ウィーンはまだまだ30℃を超える日が続きます。
今日で日中の気温が30℃を超えるのは45日目です。
午前中は暑いですが、そこまで暑さは感じることなく仕事ができますが、午後、特に15:00を過ぎると暑いですね。
一昨日掲載したHochstrahlbrunnenに行きたくなります。
今日は私の大好きなザルツカンマーグートから、Wolfgangseeをお届けします。
ザルツブルクからSt.Wolfgangに向かう時に時間が許せる時は必ずここで写真ストップをします。 St.Wolfgangは私の大好きな場所、Wolfgang湖が見えて来たら気持ちも高まります。
この日もいい天気でSchafbergの頂上も見えます。
ウィーンは連日30℃~35℃前後の日が続いていて、今年の夏日中の気温が30℃を超えるのは今日で42日目です。
今週はまだ30℃を超える予報ですが、来週からは天気が崩れて涼しくなるようです。
こんな暑い時に午前と午後の仕事の合間によく行くのがこの噴水です。
この豊かな水を噴き出す噴水はHochstrahlbrunnen"(ホッホシュトラールブルンネン)と呼ばれ、Schwarzenbergplatzという細長い大きな広場のリンク道路から見て一番奥にあり、ウィーンの街にアルプス山脈の湧水が上水道として引かれた記念としてここに置かれたものです。
今年はすでに何回ここに来たでしょうか。
日本もまだまだ暑いと思いますので、ちょっと涼んで下さい。
9月4日(水) 日本時間19:45 ライブオンラインツアー Vol.208
配信場所: おそらく中心部
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ウィーンの3大名物料理と言えば Wienerscnitzel(ウィーンナーシュニッツェル)、Tafelspitz(ターフェルシュピッツ)、Ziwebelrostbraten(ツヴィーヴェルローストブラーテン)が真っ先に挙げられるでしょうか。
ウィーンに来る団体ツアーでの食事にはこの中でも圧倒的にウィーンナーシュニッツェルが多いと思います。
観光中は皆さんと一緒に昼食をするので、私は毎日のようにウィーンナーシュニッツェルを食べることになりますので、たいてい違うものを食べるようにしていますが、それでもウィーンナーシュニッツェルはたまに食べたくなりますね。
レストランによって、同じウィーンナーシュニッツェルでもかなり味の違いがあります。
ウィーンのリンク道路沿いにある公園のひとつに国会議事堂の前にあるバラが多く咲いているVolksgarten (フォルクスガルテン)・・・国民庭園があります。
リンク道路沿いにある多くの公園(庭園)のひとつで、地元の人が多くくつろいでいて、いい季節には木陰に座って寝転んでいる人も多く見かけます。
バラが多く咲いているリンク道路に面した最も優雅な場所からちょっと奥に行くとテセウス神殿というミニギリシャ神殿が立っているのがわかります。
さらに奥に行った目立たない所にエリザベート皇后の像があるのを御存知ですか?
8月28日(水) 日本時間19:30 ライブオンラインツアー Vol.207
配信場所: 未定
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今年夏のウィーンは日中の最高気温が30℃を超えた日がすでに35日もあります。
こんなにウィーンは暑いんですか・・・と毎日お客様から聞かれます。
今日も日中は30℃を超えますね。
でも8月も後半に入り、休暇シーズンが終わりに近づくと同時に夏の終わりを感じます。
さて、今日は夏の終わりを告げる花をお届けしましょう。
ウィーンでは日本人による純日本食レストランは本当に少ないです。
天満屋さんがあった時は本当に良かったですね。
国立オペラ座のそばには日本橋があり、そこが現在和食では一番お勧めでしょうか。
それ以外はほとんど日本人以外の東洋人が和食系レストランなどをやってます。
今日はここでよく食べるかつ丼を紹介します。
ウィーンに初めて来られたらシェーンブルン宮殿は外せません。
休暇シーズンということもあってシェーンブルン宮殿は非常に混雑していて(シェーンブルン宮殿だけではありませんが)、事前にオンラインでチケットを購入していない場合は当日分が完売になり宮殿見学が出来ない人を多く見ています。
朝8:30の時点ですでに当日分が完売になることもよくあります。
Viennaパスであれば並ばずにチケットを購入出来るのでは・・・確かにそうです。
しかしViennaパスは入場チケットに換える必要があるため、その時の混雑状況でチケットが発行されるため、朝来ても入場が翌日になってしまうケースだってあります。
翌日もまだウィーンに滞在できて予定に融通が利かせられれば、今日は入れなくても明日の入場チケットであればゲット出来ます。
でもそうは行かない・・・そんな時にお勧めはしませんが苦肉の策があります。
ウィーンは連日30℃を超えていましたが、一昨日土曜日の午後から予報通り強い雨が降りました。
午前中のお客様は午後がフリータイムだったので、午後天気が崩れて100%雨が降りますよと言い切っていました。
青空が広がる午前中でしたが、かなり蒸し暑くて明らかに天気が崩れる匂いがしていましたね。
それから昨日の日曜日も夜に雷を伴った強い雨が降りました。
今日は日中の最高気温が26℃と過ごしやすい週始めとなりました。
さて、今日は昨日夜のウィーンの空模様をお届けします。
数えきれないほどの雷がウィーン周辺に落ちまくっていました。
暑さも峠を越したかもしれません。
いや~、ウィーンは毎日30℃を超えていて本当に暑いです。
午後15:00~17:00が一番暑いですね。
日中の気温が30℃を超えた日は、すでに32日になりました。
昨日は35℃まで行きました。
毎日全日で仕事をしてるのでもうかなるきついです。
今日はシュテファン大聖堂の南塔を改めて見てみましょう。