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ウィーンこぼれ話のコーナーにようこそ!
私はウィーンが大好きで住むのはウィーン以外には考えられません。
ここヨーロッパのウィーンに30年、充実した生活をしている中で得た、様々な経験談や現地情報、地元新聞などからの興味深い記事などや、オーストリアの名所などを時間がある時にあらゆる分野から、ブログ的に紹介しています。
とてもためになる話からどうでもいい話まで、観光で役立つ情報や様々な分野の情報が満載です。
2024年6月30日までは毎日更新していましたが、7月以降からは不定期で掲載していきます。
10年以上前の記事もあるため内容が古くなっているものもあると思いますので、参考程度にして頂いて最新の情報を確認して下さい。
オーストリアはとても奥が深い国、その首都ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した街ですから、ありとあらゆる分野、様々な顔があります。
このコーナーのタイトルは「ウィーンこぼれ話」ですが、ウィーン以外の場所も話題にしています。
画像は写真が撮れる所だけのものを掲載しています。
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国立オペラ座のガイドツアーについてはほぼ毎回お客様からよく質問があります。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。
ガイドツアーの時間が不定期であることが多いこともあり、毎回非常に混雑します。
しかも事前にガイドツアーのチケットが無いと、シェーンブルン宮殿のように時間にいきなり行っても入れないこともあります。
国立オペラ座ガイドツアー状況、国立オペラ座チケットの値段、国立オペラ座の座席表も参照して下さい。
今日は国立オペラ座2025年7月のガイドツアー日程を掲載しますので、7月に国立オペラ座を見学されたい方は参考にして下さい。
昨日から一時帰国しています。
分かっていましたが日本は暑いですね。
ウィーンも30℃を超える暑い日が続いていますが、日本の暑さは湿気を伴った不快な暑さですからね。
日差しは日本よりも強いので、刺すような暑さが特徴ですが、ウィーンの方が同じ30℃を超えても日陰に行くと気温が下がり、風が吹き抜けるとかなり気持ちいいです。
今年は学校の終わりが6月27日の金曜日だったので、夏休みの始まりが少し早いです。
金曜の午後から休暇に出かける人が多いですね。
私も1月初旬の時点で7月最初の日本行きのフライトを探したのですが、もうかなり埋まっていて、これは急がないと希望の席が取れないと思ってすぐに購入しました。
いかにこちらから日本を訪れる外国人旅行者が多いかということでしょうね。
今回はウィーンから全日空の羽田行きの直行便を利用しました。
個人的にはオーストリア航空の成田直行便よりも好きです。
ウィーンを6月29日(日)11:25発、羽田に30日06:55着、ANA(全日空)NH206便、機材はボーイング789です。
今日はその飛行ルートを掲載します。
今年は5月31日に初めて日中の気温が30℃を超えたウィーンで、今日まで30℃を超えた日が10日あります。
今日も30℃を超えるので11日目、そして今週はずっと30℃以上になりますから暑い日が続きます。
こちらの気候は日本と違い梅雨が無く、湿度が低いのですが、日差しは日本よりも強いので30℃を超えた時の暑さは、日本で感じるジト~っとした不快な暑さとは違い、刺すような太陽の暑さを感じます。
夏至が過ぎましたから日が少しづつ短くなって行くので寂しい気もしますが、一昨日の金曜日が学校も最後、午後から休暇シーズンに突入です。
ウィーンを歩けば6月後半ぐらいからあと少しで休暇だ・・・頑張ろうという空気がそこら中から伝わってきます。
今日は夏至の日のウィーン郊外の風景をお届けします。
荘厳な建造物が立ち並ぶウィーンには長閑な自然も広がっています。
夕方16:00頃の撮影で、奥に見えているのはウィーンの森です。
楽友協会ホール、ドイツ語では、「Gesellschaft der Musikfreunde」・・・
ゲゼルシャフト・デア・ムズィークフロインデと言いますが、何と言っても、世界一音響がいいホールのひとつであること、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの2つで有名です。
この建物は、テオフィル・ハンセンという有名なリンク道路時代の建築家により、1870年にこの場所に建てられましたが、「楽友協会」自体はもっと前の1812年に設立されています。
当時は音楽が宮廷から貴族層、そして少しずつ一般庶民に入ってくる時代であり、より多くの演奏会を皆さんに提供しよう・・・というコンセプトで組織されました。
当時はウィーンの旧市街地の一角に彼らは、演奏会ホールを含めて拠点を持っていましたが、時と共にそこは狭くなってきました。
そこで広い所に・・・ということで検討され、そしてこの場所に1870年に移ったというわけです。
この楽友協会ホールは、Großer Saal・・・大ホールのいわゆる黄金の間、Kleiner Saal・・・小ホールのブラームスザールが当初から作られ、更に2004年にはこのホールの地下部分に、(実際には地下でつながっているだけで、これらは正面広場地下に作られています)
メタルのホール、木のホール、ガラスのホール、石のホール・・・という4つのホールが新たに建設されました。
今日はこの建物がライトアップされている様子をお届けします。
オーストリアでは昨日6月21日 (土) 4:42が夏至でした。
夏至のことをドイツ語ではSommersonnenwendeと呼んでいます。
年間を通して一番日が長いわけですが、夏至を過ぎると日が短くなって行くのでなんか寂しい感じがしますね。
日はちょっとずつ短くなるのですが、夜は夏至以前よりも明るさが残っているような気がします。
つまり朝が明るくなるのが遅くなってるということでしょうね。
さて今日は久しぶりにこの時期の花です。
6月24日(火) 日本時間21:00 ライブオンラインツアー Vol.243
配信場所: おそらく中心部
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
ウィーンの美術史博物館は質から言って、ヨーロッパ3大美術館のひとつにも数えられ、絵画史上とても重要な作品を見ることができます。
この美術史博物館はその素晴らしいコレクションを展示することを念頭に、初めから美術館を意図として建築されたもので、中に入るとその空間に驚かされます。
絵画は2階に展示されているので、素敵な大階段ホールをゆっくり上がって行きましょう。
日中は夏を感じる日が続いています。
今日は30℃を超える暑い日になりそうです。
この時期のウィーンは日も長くていいですね。
さて、今日はFronleichnam(フローンライヒナーム)というキリスト教関係の祝日です。
今日はホテルセナトーアに宿泊される方へのインフォです。
このホテルは路面電車43番のRosensteingasse停留所のすぐそばにあり、中心から離れている割には不便さを感じさせない、日本からのツアーで頻繁に利用するホテルのひとつです。
6月17日(火) 日本時間19:30 ライブオンラインツアー Vol.242
配信場所: おそらく中心部
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
ウィーンにはダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のコピーが見られるのを御存知ですか?
これは13世紀 1224年レオポルド6世にウィーンに呼ばれたミノリーテン修道会の教会にあります。
(ミノリーテンはフランシスコ会の始まりであった小さな兄弟会)
イタリアのミラノにあるオリジナルの最後の晩餐と同じサイズで、ナポレオンI世が依頼し、1809年Giacomo Raffaelli がこの仕事を請け負いました。
このコピーは当初パリに運ばれるはずでしたが、完成した時点でナポレオンはすでに皇帝ではなくなっていたため、マリア・テレジアの孫、フランツI世オーストリア皇帝が買い取ってウィーンに運ばせました。
近くで見るととても精巧に作られています。
それぞれのモザイクは数ミリで、全く隙間なく敷かれています。
原寸大9.18m x 4.47m、重さ20トンです。
世界で最も美しい複製でしょうか。
ウィーンは休暇シーズン目前の空気が流れていて、休暇への期待感、仕事の疲労感、もうちょっと頑張ろう・・・などといった人々の思いが伝わって来ます。
この時期は年度末で多くの学校が授業の一環で色々な所に出かけます。
ウィーンの中心部にもたくさんの子供達が来ていますね。
多くの子供たちが班ごとにウィーン中心部の歴史的重要な場所を見つけるためのゲームをしているのをよく見かけます。
さて、今日は個人的に夏のこの時期に毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
6月12日(月) 日本時間20:00 ライブオンラインツアー Vol.241
配信場所: クロスターノイブルク修道院 Part 2
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参加IDとパスワードは毎回変わります。
今年は今日まであまり暑くならず、それどころか5月も雨が多い月になり、天候が不安定な日が多く、それに加えて湿度が高めです。
地球温暖化の影響で、本来の気候が崩れつつある気がします。
一昨日まで不安定な天気が続いていましたが、昨日から雨も降らなくなり朝から青空が広がるいい天気になっています。
今日から日中の気温も25℃を超えて、毎日晴れ、初夏の開放的な空気がウィーンの街を包み込みます。
今日はこの時期、郊外に行くとよく見られる風景をお届けします。
今日から日中の最高気温が25℃前後と少し暑さが緩和し、昨日は午後に一時的ではありましたがかなり強い雨が降りました。
しかしウィーンはこんなに湿気が強かったかなと思います。
昨日もお客様は結構湿気を感じますね・・・と言われてました。
こちらは梅雨というものがない気候ですが、毎年湿気が強くなっている気がします。
それでも日本から見たら快適だとは思いますが・・・。
さて、今日6月8日はPfingsten(プフィングステン)という祝日です。
もっとも今日は元々日曜日でもありますが。
このコーナーに頻繁に訪れている方は私がハイナーの常連であることは御存知だと思います。(笑)
L.Heiner (ハイナー)は、1840年Andreas Rabl によってシュテファン大聖堂に近いWollzeileにオープンし、開店当時から評判を呼び、1883年に義理の息子であるValentin Heiner に引き継がれます。
評判の良さからハプスブルグ家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の時代、宮廷から発注される業者リストにも登録され、さらにその息子Ludwig Heinerの時代には「K.u.K. Hofzuckerbäcker」(カー・ウント・カー ・ホーフツッカーベッカー)・・・いわゆる宮廷御用達のケーキ屋さんの称号を与えられます。
ここは友達が働いているということもありますが、コーヒー、ケーキの質が高く、軽食もヘルシーなものがあり、店の雰囲気がいいです。
今日はこのハイナーのピーマンの肉詰めをお届けします。
ウィーン中心部から車で15kmぐらい走ったNiederösterreichの一角、ウィーン北の森の奥に人口28.000人程のクロスターノイブルクという小さい街があります。
ここにはクロスターノイブルク修道院という歴史的に重要な修道院が立っています。
国立オペラ座のガイドツアーについてはほぼ毎回お客様からよく質問があります。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。
ガイドツアーの時間が不定期であることが多いこともあり、毎回非常に混雑します。
しかも事前にガイドツアーのチケットが無いと、シェーンブルン宮殿のように時間にいきなり行っても入れないこともあります。
国立オペラ座ガイドツアー状況、国立オペラ座チケットの値段、国立オペラ座の座席表も参照して下さい。
今日は国立オペラ座2025年5月のガイドツアー日程を掲載しますので、5月に国立オペラ座を見学されたい方は参考にして下さい。
6月2日(月) 日本時間20:00 ライブオンラインツアー Vol.240
配信場所: クロスターノイブルク修道院
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
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参加IDとパスワードは毎回変わります。
観光中にパスポートを盗まれてしまった・・・紛失してしまった・・・
背負っていたリュックから知らない間に取られたとか、朝食中にバックを椅子に掛けておいてそこから盗まれた・・・このような話は残念ながら聞きます。
ツアーの場合は観光中にガイドや添乗員さんもいますので、私に関しては観光中に盗難に遭遇したことは未だかつてありませんが、フリータイム中など個人で行動される時に起こってしまいます。
パスポートが無ければオーストリアから出られませんし、日本にも帰れませんので、ウィーンの日本大使館に行って、パスポートの再発給をすることになります。
しかし2025年3月24日よりパスポートは国内集中作成になりましたから再発給までに4週間はかかります。
オーストリアに居住している方は別として、旅行者の方が4週間も居られませんから、日本へ帰国するための渡航書、もしくは緊急パスポートを発給してもらう必要があります。
緊急パスポート(帰国のための渡航書)と渡航証明(レセパセ)は、どちらもパスポートに代わる渡航文書ですが、用途と有効範囲が異なります。
緊急パスポートは、緊急に帰国する必要がある場合に、パスポートに代わるものとして発行され、日本へ帰国した時点で効力を失います。
一方、渡航証明は、緊急帰国だけでなく、渡航の目的や場所によって、有効範囲が限定されることがあります。
緊急パスポートは例えばオランダなどそれぞれの国の事情によって受け入れていない国もあるので、どういう経路で日本に帰国するかで使えない場合もあります。
(この記事の最後に現時点での緊急パスポートの受け入れ国リストをダウンロード出来ます)
一般的なのは渡航証明ですね。
これを取るためには以下のものが必要です。
今日2025年5月29日はキリスト昇天の日で祝日です。
キリスト昇天祭とよく言われています。
こちらでは明日の金曜日も休みを取って、長い週末を楽しむ人が多いと思います。
キリスト昇天祭は移動祝日で、復活祭がいつになるかによって決まります。
ウィーンには美味しいケーキ屋🍰さんがたくさんありますが、ケーキの種類として真っ先に出て来るのは何と言っても"Sachertorte" ザッハートルテ (ザッハトルテ)でしょうか。
たいていのカフェ、レストランでザッハートルテを食べることができますが、"オリジナル"表示にこだわるのであれば国立オペラ座の裏手にあるホテル ザッハーのザッハートルテです。
ウィーンに来て、ザッハートルテを食べてみよう、お土産に持ち帰ろうという方も多いです。
このザッハートルテが一番有名でも、これがウィーンで一番おいしいトルテではないということはハッキリ申し上げておきます。
ザッハートルテが美味しくない・・・と言っているわけではありません。
これよりもおいしいケーキはたくさんあり、一番美味しいトルテは人によって違うということです。
オーストリアでは"ザッハートルテ"という発音ではなく、"サッヒャートルテ"と言われます。
このザッハートルテのオリジナルは国立オペラ座のホテルザッハーでしか売っていませんが、ホテルザッハーよりも90年前にオープンしたデーメルの方が老舗で、こちらだって本物のザッハートルテを食べられます。
さて、ホテルザッハーにはお土産コーナーがありますが、そこで売っているザッハートルテのそれぞれの値段を見てみましょう。
5月24日(土) 日本時間19:45 ライブオンラインツアー Vol.239
配信場所: おそらく中心部のどこか
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参加IDとパスワードは毎回変わります。
シェーンブルン宮殿はどのくらいのグループや個人ツーリストが訪れているかで、旅行業界のバロメーター的存在です。
特に団体ツアーの場合は大型バスを利用することが多いので、駐車場にどのぐらいバスが見られるかということも判断の基準になりますね。
ウィーンに初めて観光で訪れた方は必ずシェーンブルン宮殿は行かれるでしょう。
シェーンブルン宮殿はヨーロッパでも重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されています。
ここはオーストリアのひとつの観光スポットとしては最も多くの方が訪れます。
一般団体ツアーでもシェーンブルン宮殿はたいてい観光ポイントに入っています。
宮殿見学だけでなく必ず庭園には足を延ばしてみましょう。
先週は昨日まで時折強い雨が降っては止んでと不安定な天気が続いていました。
朝からずっと曇りで、一時的に雲が切れて少し明るくなったり、でもすぐに雨が降り出したりと・・・午後17:00頃から青空が出始めてそれまでの天気が嘘のようでした。
しかし今日から晴れマークも毎日見られ、明日から日中の気温も20℃を超えるようです。
今日はウィーンにこの時期至る所に見られる花をお届けします。
5月18日(日) 日本時間22:30 ライブオンラインツアー Vol.238
配信場所: おそらくベルヴェデーレ宮殿の大理石の間
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
一昨日まで青空が広がるいい天気が続いていましたが、昨日から雲が多くなり日によっては雨マークすら見られ、日中の気温も高くて18℃となっています。
今年は1度だけ日中の気温が30℃になりましたが、その後は不安定な傾向にありますね。
さて、4月終わりぐらいから6月中旬ぐらいまでアスパラシーズンですね。
多くのレストランでアスパラが登場しますし、スーパーにも必ずアスパラが売られています。
私も今年は何回か色々な場所でアスパラを食べましたが、その中でカフェLandtmannのアスパラを掲載します。
ウィーン料理が食べられるレストランはいくつもありますが、歴史と話題性があるウィーン最古のレストラン「Griechenbeisl グリーヒェンバイスル」はガイドブックでもお馴染みです。
ここにはマーク・トウェインの間という歴史的な部屋があり通称「サインの間」とも呼ばれ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ヨハン・シュトラウス、ブラームス、グリルパルツァー、マーク・トウェイン、ツェッペリン、エゴン・シーレ、パヴァロッティ、ムーティ等といった様々な著名人達がこの空間の壁にサインを残しています。
ここは店員さんにお願いすれば状況によっては簡単な案内をしてくれます。
今日はその様子をちょっとだけ動画でお届けします。
これが出来ればこのレストランで働けるそうです(笑)
ウィーンは"森の都"ともよく言われます。
ウィーンの街は本当に緑が多い街で、中心界隈から外側に向かって公園や庭園もたくさんあるわけですが、もっと外側にはウィーンの森がありますね。
ウィーンでは手軽に自然が楽しめる所がたくさんあり、地元の皆さんも天気が良ければ冬だって散歩をよくします。
ドイツ語でハイキングはWandern (ヴァンデルン)と言いますが、手軽に自然の中を歩く程度から本格的なハイキングまでによく用いられている言葉です。
オーストリアはアルプスの国なので、もちろんウィーンから離れて行けば本格的なハイキングコースが星の数ほどあるわけですが、ウィーンの中にもウィーン市が定めている”Stadtwanderweg"と呼ばれるハイキングコースがいくつかあります。