カテゴリ:キリスト教



2024/04/01
昨日3月31日が復活祭で同時に夏時間に切り替わり、今日から4月になります。 今日はOstermontag・・・復活祭の月曜日でお休みです。 ウィーンで生活をしているとOSTERN の時期にはうさぎ、たまご、ネコヤナギといったシンボルが至る所に見られ、キリスト復活というよりは春の訪れを祝う空気の方を強く感じます。...

2024/03/31
Frohe Ostern! 今日3月31日はOSTERN(オステルン)・・・復活祭です。 毎年復活祭は天気が良くなかった気がしますが、今年天気予報では晴れマークが見られますが現在曇りです。 イエス・キリストが復活したことを祝うことから「復活祭」と呼ばれていますが、ドイツ語では"OSTERN"(オステルン)と言います。...

2024/03/26
今年は復活祭が3月31日で今週の日曜日ですからかなり早い訪れです。 同時に夏時間に切り替わりますから、まさに春の訪れるタイミングですね。 復活祭はドイツ語ではOSTERN(オステルン)と言いますが、これは厳密にキリストが復活したことを表す言葉ではありません。...

2024/02/15
昨日2月14日は灰の水曜日であったと同時にバレンタインデーでもありましたね。 私が小学校の頃からこの習慣はかなり広がっていましたが、女の子が男の子にチョコレートを贈る=好きな気持ちを告白する・・・というのが一般的だと思います。 思い出せば小5の時が初めてで、その後何回かチョコレートを貰った記憶があります。(本当ですよ 笑)...

2024/02/14
昨日2月12日は謝肉祭の火曜日で今日から四旬節に入ります。 四旬節初日の今日水曜日は"灰の水曜日"と呼ばれ、ドイツ語ではAschermittwoch(アッシャーミットヴォッホ)と呼ばれています。 灰の水曜日は復活祭から日曜日を除いて40日間遡った日ということになっていますので、今年の場合は復活祭が3月31日ですから、今日の2月14日が灰の水曜日となります。...

2024/02/13
今日2月13日は謝肉祭のクライマックスである火曜日で、早いもので明日から四旬節に入ります。 今年は復活祭が3月31日であり、去年は4月9日でしたから謝肉祭も去年より9日早くなるわけです。 "謝肉祭"という言葉は日本でも知られていますが今年もこの時期に謝肉祭について簡単にまとめてみます。

2024/02/02
今日2月2日は神殿奉献の日です。 ドイツ語だと"Darstellung des Herrn"とか"Darbringung im Tempel"が一般的だと思いますが、こちらでは特に Mariä Lichtmess・・・マリア・リヒトメスとよく言われています。 自分の経験だと、地元の人はこの表現を多く使っている気がします。 特に祝日ではありませんが、クリスマス習慣の終わりを告げるけじめの日のようです。

2024/01/06
今日1月6日は"Heilige Drei Könige" (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)というキリスト教の祭日です。 日本では"祭日"という表現はもう存在せず、現在では全て"祝日"と表現しますが、聖三王のこの日はキリスト教の宗教儀礼上の休日なので祭日と呼んでもでもいいのかなと思います。...

2023/12/08
この時期のウィーンの主役はクリスマスです。 年間を通してクリスマスが生活の中では一番重要で、今週の日曜日からADVENTに入っています。 この時期には重要な日がいくつかあります。 一昨日の12月6日は地元で重要なニコロ(聖ニコラウス)の日であり、子供たちはちょっとしたプレゼントをもらったはずです。 そして今日12月8日は"Maria Empfängnis"...

2023/12/01
今日から12月ですね。 まもなくアドヴェント習慣に入り、クリスマスがもっと身近に感じられます。 クリスマスグッズ、クリスマス市、イルミネーション、ショーウィンドゥの飾り・・・年間を通して生活の中で一番重要なのはクリスマスです。 クリスマスはキリストが生まれたことを祝うためのもの、ヨーロッパ文化はこのキリスト教なくしては語れません。...

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