工事のため路面電車に注意 8月11日~8月31日まで 

夏の休暇シーズンは地元の人が地元を留守にすることで交通量が少なくなる・・・=工事シーズンです。

ウィーンの至る所で道路工事が行われていて、リンク道路も車線規制があり、それに伴って路面電車もいつもと違う動きをしています。

今日は8月11日から8月31日までの期間、工事のためリンク道路を走る路面電車が本来と違うルートを走ることのお知らせです。

 

夏休みに入ってすでに工事が行われていて、リンク道路を走る路面電車1,2,D,71に影響が出ています。

例えば8月10日(日)まで路面電車1番はKarlsplatzからオペラ座方面に行かず、Schwarrzenbergplatzや市立公園を経由してPrater Hauptalleeに行くので、美術館や国会議事堂、市庁舎方面は走りませんし、71番は中心部に来ることはなく、Kaiserebersdorf, Zinnergasse, Enkplatz区間だけを走り、Dもドナウ運河を経由してNußdorfに向かいます。

8月11日からは以下のようになります。

 

 

路面電車1番は通常ルートに戻りますが、2,D,71にはまだ影響が出ます。

Dは相変わらず中央駅方面からSchwarzenbergplatz、リンクを逆回りに走り、ドナウ運河を経由してNußdorfに行くので、オペラ座や美術館、市庁舎方面は走りません。

71も相変わらず中心部へは来ないので、中央墓地に行く方は地下鉄3号線(U3)を使うことをお勧めします。

2番もVolkstheaterからリンクを離れて行くので国会議事堂までは走りません。

 

本来走るはずの路面電車が違うルートを走りますので、路面電車に乗る方は事前に知っておいた方がいいと思います。