ウィーンによく見られるこの時期の花 432(ヒメリュウキンカ)

今週は雨でのスタートですね。

昨日午後から降り始めた雨は次第に強くなり、今も強い雨が降っているウィーンです。

気温も10℃を下回っていて肌寒く感じます。

ウィーンはまだ中途半端に寒さを感じますが、この時期の花がどんどん咲き始めて春の兆しを感じます。

 

ウィーンによく見られるこの時期の花としてキバナセツブンソウオウバイニオイガマズミマツユキソウを掲プリムラレンギョウを掲載しましたが、今日のこの花も多く見られます。

 

 

こちらはドイツ語ではScharbockskraut (シャルボックスクラウト)、

学名ではRanunculus ficaria,

日本語ではヒメリュウキンカ(姫立金花)です。

 

キンポウゲ科でキンポウゲ属の多年草で、地面からちょっとの高さで、間隔を空けてとても多く咲いています。

遠くから見ているとにキバナセツブンソウやタンポポのようにも見えるのですが近くで見れば違います。

 

 

 

開花時期は3月~5月、高さ5~15cm、光沢のある黄色い花を咲かせます。

花弁は8枚~12枚です。

葉は地面の低い所でかなり密集して見られ、ハート型でちょっとギザギザが入っています。

原産はヨーロッパで、日本では園芸用として入って来たものが野生化したそうです。

ウィーンの街中の公園などには必ずと言っていい程見られ、また標高1400mぐらいまでの山地の林の中や森などにも野生のヒメリュウキンカがたくさん咲いています。

民家の庭などにも非常に多く見られます。

 

写真は2024年3月6日 13:20頃、ベルヴェデーレ宮殿庭園の一角で撮影しました。