ウィーンは星の数ほどアジア系レストランが存在します。
最近はラーメンを提供する店も目立ってきましたね。
あえて和食と表現しないのは、日本の方がやっている和食レストランは極めて少なく、中国や韓国などの日本人以外のアジア人が多く店を出しています。
それでも寿司、丼もの、麺など日本でポピュラーなものも食べられますが、問題は味ですよね。
特にお寿司は如実に質の良し悪しの幅が広いと思います。
いくら外見はちゃんと寿司に見えても、シャリがいい加減だったり、ネタが小さくてと、日本の寿司文化を知っていると、これにはお金を払いたくないな・・・という店が非常に多いです。
ウィーンでお寿司を食べようと思ったら、私個人的にお世話になっているのは小次郎です。
小次郎は3号店までありますが、1号店では日本人が寿司を握ってくれていますので、安定した味を楽しめます。
値段は高くなりますが、グランドホテルにある雲海はクオリティーある和食を楽しむことができます。
先日、雲海でお寿司を食べました。
こちらは雲海の寿司盛り合わせ12貫です。
まぐろとサーモンが半分を占めていますがクオリティーがある味でした。
これで42ユーロですね。
やっぱり雲海は高いですが、ネタも新鮮で一般的な日本の寿司の味を楽しめます。