昨日雪が降るマルヒフェルト運河を散歩

冬至が過ぎてひと月、日は徐々に長くなっているのですが、ウィーンはこの時期朝7:30頃でもまだ薄暗いんですね。

この現象は毎年のことで、朝が遅くまで暗いのですが、夕方にかけて日が長くなっているんですね。

冬至が過ぎても何かピンと来なくて、毎年同じことを言っています。

ここ数日ウィーンは寒く、一昨日から今日までの予報は雪で外は雪景色です。

昨日の朝、雪が降っている中、ちょっと自然の雪景色が見たかったのでうちがよく行くマルヒフェルト運河に散歩に出かけました。

 

 

マルヒフェルト運河は、Niederösterreichから、ウィーンの北側を通り、再びNiederösterreichのRußbachに流れ込んでいる全長約18kmの川のような水路です。

マルヒフェルト運河はマルヒフェルト運河システムの一部です。

マルヒフェルト運河システムはドナウ河の水をマルヒフェルト地域に流し、自然地下水の維持と農工業の水使用の持続確保、水害防止、自然の中でのくつろぎを主な目的とした、国とNiederösterreichのプロジェクトです。

うちはよくここを散歩したりサイクリングをしたりしています。

 

 

 

こちらはLiguster...日本語だとイボタノキ属でしょうか。

この時期たくさんの実がなっています。

写真だと分かりにくいですが、肉眼で細かい雪の結晶が見られます。

こちらではこういう雪が多いですね。

 

 

あまり分かりませんが、この時は結構雪が降っていました。

足跡からも分かりますが、散歩している人や自転車に乗っている人もついさっきここを通ったのでしょうね。

何かスキー場にいるような感覚です。

この後1時間もすると雪が止んで、少し空が切れて明るくなってきます。

 

これを書いている今現在、さっきまでは止んでいた雪がかなり強く降って来て、道路が全て雪で覆われ、真っ白になってきました。

 

 

 

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