奥にカーレンベルクが見える場所からの夕陽

2月9日のライブオンラインツアーではAlte Donauと寅さん公園というかなりマニアックなテーマでお届けしました。

"男はつらいよ"の寅さん映画がウィーンで撮影されたという面白い出来事でした。

寅さんファンの方はウィーンがロケ地であったことは承知のことと思いますが、一般的にウィーンと寅さんなんて全く関連性が無い感じですよね。

そのギャップを越えて今でも続く姉妹都市関係が生まれ、個人的には非常に興味深いものがあります。

そんなこともWien ist anders・・・ウィーンは他と違うというよく聞くキャッチフレーズを意識しますね。

 

さて、先々週の土曜日にStadtwanderweg (シュタットヴァンダーヴェーク)5号線を散歩したことを掲載しましたが、今日はこの時見た夕陽を2枚お届けします。

 

 

こちらはエリザベート・へーエから眺めたドナウ河とカーレンベルクが見える夕陽です。

2022年2月5日16:12の撮影でした。

ここに立つとドナウ河を挟んで左奥にレオポルズベルクとカーレンベルクが見えます。

ウィーン中心部側から見るカーレンベルクの地形とはかなり違って見えて新鮮です。

 


 

こちらはエリザベート・へーエから少し降りて来て、Magdalenenhof界隈で16:48に撮影したものです。

30分違うだけで夕陽も違って見えます。

左奥にテレビ塔が立っている山がカーレンベルクです。

 

この界隈は観光ではほとんど知られてない所ですが、地元の人がとにかく多く訪れる所で、ウィーンとは思えない長閑な自然に出会えます。

本当にお勧めです。

 

 

 

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