オーストリアで集中豪雨

コロナ禍でもだいぶウィーンの街の空気も普通に感じるようになりました。

3G・・・getestet(検査結果が陰性)、genesen(コロナから復活)、geimpft(ワクチン接種)である人がレストランやカフェ店内に座れ、街中では開放的な空気が漂い、6月10日より規制も少し緩和され、6月24日より日本からの入国後の自己隔離措置が原則不要となっています。

さらに7月1日より規制が緩和され、現在は休暇に出かける人が多くなっています。

 

さて、先週末7月17日、18日にオーストリアでは広範囲に渡って雷を伴った集中豪雨があり、多くの被害をもたらしました。

ウィーンでも多くの家の地下に浸水がありました。

オーストリア国内を移動する場合、災害や事故に巻き込まれないようにして下さい。

 

 

○集中豪雨のため,オーストリア国内の各州で被害がでています。旅行を計画されている方,近くにお住まいの方は最新の情報を入手し,災害や事故に巻き込まれないよう十分お気をつけ下さい。

17日~18日の集中豪雨により、チロル州からウィーン州までの広範囲で被害が報告されています。

とりわけ、チロル州、ザルツブルク州では河川の氾濫、土砂流により多くの家屋が浸水し、自動車が流されるなど事態は深刻で、チロル州クーフシュタイン市とザルツブルク州ハライン市の市街が浸水しました。

現在までのところ、死者、行方不明者、負傷者は出ていませんが、ドナウ川、ザルツァッハ川などの水位は未だに高いところがありますので、河川に近づかないよう注意して下さい。

なお、一部地域で水道水が濁り、飲料水として利用できなくなっているという情報もありますので、当該地域では各市町村当局にお問い合わせ下さい。

交通状況については、以下、オーストリア連邦鉄道ホームページ及びオーストリア自動車
クラブホームページで確認して下さい。今後、温暖化により極端な悪天候が益々頻繁に起こることが予測されていますので、旅行シーズン中、天気予報には常に注意を払い行動をとるようにして下さい。

 


オーストリア連邦鉄道ホームページ:
https://fahrplan.oebb.at/bin/help.exe/dn?tpl=showmap_external
オーストリア自動車クラブホームページ:
https://www.oeamtc.at/verkehrsservice/


(問い合わせ先)
○在オーストリア日本国大使館
住所:Hessgasse 6, 1010 Vienna, Austria
電話: (市外局番01)531920
Fax: (市外局番01) 5320590

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