ウィーンによく見られるこの時期の花 335   (スピノサスモモ)

ウィーンとNiederösterreichに限ってロックダウンが5月2日まで延長されるかもしれません。

相変わらずカフェ、レストランはクローズしたまま・・・テラスさえも営業できません・・・持ち帰りのみです。

全くウィーンらしくないこの時期です。

しかも天気も崩れて予報では今日から毎日雨マークが見られます。

 

さて、3月の終わりから4月にかけて桜が多く咲く中で、一見桜っぽいこの花についても非常に多くのお客様から御質問があります。

この白い花はバスで移動している時に車窓から頻繁に見られるからです。

 

こちらはドイツ語でSchledorn (シュレードルン)

とかSchwarzdorn(シュヴァルツドルン)とも言われています。

学名ではPrunus spinosaで、日本語ではスピノサスモモです。

バラ科のスモモ属で低木もしくは小高木です。

ヨーロッパに多く見られ、北アフリカまでも分布しています。


 

開花時期は3月~4月で、遠くから見ると桜のような白い花をたくさん咲かせます。

高さは1m~4mぐらいで、花弁は5枚、1.5cmぐらいでしょうか。

秋にはブルーベリーのような濃い紫色の実をつけ、食べられますがそのまま食べるとかなり酸っぱいです。

 

Schlehdornは日当たりがいい道端とかちょっとした森や岩肌のような所に多く見られ、石灰質の土壌を好みます。

 

 

写真は2015年4月1日の15:15頃、マルヒフェルト運河で撮影しました。

 

 

 

 

 

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