通常では見えないシェーンブルン宮殿の一角も秋

ウィーンの街にはカモメが多く見られるようになってきました。

現在のウィーンにはもちろん海はありませんが、毎年秋の後半からカモメがやって来て、ウィーン川、宮殿の池などで冬を越していきます。

カモメが多く集まって来るということは、冬が近づいていることを示しています。

でもまだまだ街のカラーは秋の色です。

街中だけでも十分秋を感じることはできますが、ウィーンの森などの郊外にちょっと足を踏み入れて下さい、

中心部では見られない秋を堪能できます。

先日紹介したラインツ動物公園の散策はお勧めです。

ウィーンに観光に来て、誰もが行くシェーンブルン宮殿の庭園も秋の色を感じますが、自然とはやはり違います。

でも今日お届けする景色は秋を感じられると思います。

 

 

こちらは"Kronprinzengarten"という皇太子庭園です。

この庭園はシェーンブルン宮殿を正面から見てすぐ左にあり、有料ゾーンなので外からは見ることができません。"Kronprinzengarten"・・・皇太子庭園という意味で、1880年にシェーンブルン宮殿の1階部分にルドルフ皇太子の住居が整えられた時にこの名前が付けられました。

ルドルフ皇太子と言えば悲劇のマイヤーリンクです。

アーチの奥の赤い色の壁のような物・・・あれば蔦です。

蔦紅葉はこちらではそうどこでも見られるものではありません。

 

 

この庭園を横の奥から見ています。

青空、黄葉、緑・・・素敵な秋のコントラストです。

 

 

 

 

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