デュルンシュタイン古城ホテルのテラスからドナウ河を眺める

全長2.800km以上あるドナウ河はヨーロッパでは2番目に長い川であり、ヨーロッパの大陸を唯一西から東に流れている川です。

そのドナウ河の最も美しいと言われているヴァッハウ渓谷は長閑な美しい風景が広がる船下りの名所であり、世界遺産にも登録されています。

ヴァッハウ渓谷は私の大好きな所で、仕事でもプライベートでもよく行きます。

ツアーの場合は一般的にウィーンからは1日かけて行きますが、午前中はメルクの修道院を見学、昼食を食べて船下り、デュルンシュタインで下船してウィーンまで戻るというパターンです。

このデュルンシュタインには17世紀に建てられた古城ホテルがあり、そこのテラスは非常に有名です。

今日はこのテラスからの眺めをお届します。

 

 

この古城ホテルのテラスはレストランになっていて、宿泊客でなくても利用できます。

ホテルに入ると右にフロントがありますが、そのうぐ奥に下へ降りて行く階段があります。

エレベーターでも下に行けます。

そのまま建物を出るとドナウ河が目の前に見えて、美しい風景が広がっています。

上の写真はこのテラスから上流方向を眺めています。

この辺はドナウ河はカーブしています。

 

 

こちらはテラスから正面方向、つまりドナウ河の反対側を眺めています。

奥に見える街はRossatzです。

ここはとても静かで、ドナウ河を行き来するクルーズ船などを見ながらしばらくボーっとしていたい所です。

ドナウ河はゆったり流れているような印象がありますが、水の流れはかなり速く、強いです。

ここに座って美しい景色を眺めているだけで精神的なリラックスができますね。

 

 

 

 

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