朝の気温が10℃以下になり、日中も15℃前後と秋の空気が感じられるウィーンです。
この時期の青空は澄んだ青さであることが多く、暑い時とは違います。
もうあと1ヵ月もすればクリスマス市が出始めます。
ウィーンは季節がハッキリ感じられる街です。
先週登場したSchilcher Sturmのように季節を感じさせるものが年間を通して多く見られます。
その秋を感じるもののひとつとしてカボチャのスープがあり、最近飲んでとても美味しかった所をお届けします。
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こちらはウィーンの郊外にある温泉町バーデンにあるKRENNMAYERSというレストランです。
このレストランは地元の人で賑わう味に定評があるレストランで、ここのすぐそばにはリニューアルされたベートーヴェンの第九の家があります。
このリニューアルされた第九の家はいつか時間がある時にここで紹介します。
仕事でも個人的にもここで食事をしたことはよくありますが、美味しいです。
ここで最近カボチャのスープを飲んで、とても美味しかったです。
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こちらがそのカボチャのクリームスープです。
こくがあってもくどさがなく、美味しかったですね。
日本のポタージュスープを思わせるような(もちろん違いますが)味です。
オーストリアはカボチャの生産でも有名で、ちょっと郊外に行くと畑にはたくさんのカボチャが転がっているように置かれている光景をよく目にします。秋の時期にはカボチャのクリームスープなどは典型的な味覚のひとつとなります。