今週の月曜日から学校も始まり新年度となりました。
7月、8月は休暇シーズンであり、また年度末でもあります。
そのため国立オペラ座や楽友協会などでの通常の演奏会はお休みということになります。
国立オペラ座も9月から新しいシーズン(2019/2020)となりました。
ウィーンの国立オペラ座は今年9月1日の14:00~16:30がTag der offenen Türでした。
初日の今日9月4日演目はヴェルディのLa traviata(ラ・トラヴィアータ...椿姫)です。
国立オペラ座観劇の今年度の料金をここに掲載したいと思います。
基本的に去年のシーズンと変わりませんが、立ち見席が均一10ユーロとなりました。
去年までは1階立ち見席が4ユーロ、天井桟敷とバルコンが3ユーロだったことを考えるとかなり高くなったと言えます。
以下の表は国立オペラ座のサイトからの引用です。
https://www.wiener-staatsoper.at/ihr-besuch/karten-abos-zyklen/sitzplan-preise/