9年連続! ウィーンは世界で一番住みやすい街(2018年)

ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したかつての帝国の都です。

荘厳な建造物が多く建ち並び、豊かな緑に囲まれ、上品で高貴な一面もありながら、どこかいい意味でのいい加減さが感じられる街で、とても住みやすいと思います。

私はウィーン以外に住むことは考えられないほど、ウィーンの魅力に取りつかれてしまいました。

実際にウィーンの生活のクオリティーが高いことは世界的に知られています。

さて、今年もウィーンの街は世界で一番住みやすい街に選ばれました。

9年連続で10回目です!

 

1. ウィーン(オーストリア)
2. チューリッヒ (スイス)
3.   オークランド(ニュージーランド)
3. ミュンヒェン (ドイツ)
5. バンクーバー (カナダ)
6. デュッセルドルフ (ドイツ)
7. フランクフルト (ドイツ)
8. ジュネーヴ(スイス)
9. コペンハーゲン(デンマーク)
10. バーゼル(スイス)
10. シドニー(オーストラリア)

左のランキングを見て下さい。

これはMERCER (マーサー・・・世界最大の組織・人事マネージメント・コンサルティング会社)

が毎年行う統計で、世界230都市を、政治、経済、社会福祉、教育、医療、文化、自然など39項目を様々な角度から調査しランク付けを行っています。「世界生活環境調査・都市ランキング」です。

ウィーンが1位です。

ウィーンは特に文化、教育、住居、医療面などで高得点で、オーストリアは昔から芸術・文化の水準が高かったことがうかがえます。

治安面も重要です。ウィーンの治安はよく、パリなどとは比べ物になりません。

オーストリアは永世中立国、その首都ウィーンには国連都市があることもその理由のひとつです。


 

ベスト10にランクされた街は、ミュンヘンが4位から3位に上がりオークランドと肩を並べた以外は去年と同じです。

ベスト10の中ではヨーロッパの街が8つと大半です。

私はここにランクされたヨーロッパ全ての街を見てますが、これには納得できます。

ちなみにマーサーによれば日本の東京、神戸は50位、横浜55位、大阪59位です。

アジアでのトップはシンガポールの25位です。

最下位231位は10年連続でイラクのバグダッドでした。

 

私はウィーン大好きですから、この結果はプライベート、仕事領域を含めて大変嬉しいですね。

実際に生活をしていると、もちろん全てがいいことだけではありませんが、しかしそれを含めてもウィーンは住みやすい街であることを実感しています。

 

 

御興味があれば以下マーサーのサイトを御覧下さい。

https://mobilityexchange.mercer.com/Insights/quality-of-living-rankings

 

 

 

 

 

 

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