ニューイヤープンシュ

 

大晦日は全日の仕事が終わって街中を散策しながら家に帰りましたが、中心部は物凄い人出で、クリスマス時期とは一味違う活気を感じました。

一昨日の元旦は、朝7:30にホテルからスタートする全日観光でした。

ほとんど寝てない状態で、数時間前の年越しの盛り上がりが嘘のような静かになった街中を歩きながらホテルに向かいました。

シェーンブルン宮殿には8:00には入場しましたから、私が2018年度、一番最初のシェーンブルン宮殿に入った訪問者(シェーンブルン宮殿のスタッフはもちろん除く)で、ちょっと嬉しい気持ちになりました。

昼食後は美術史博物館を見学し、カフェデーメルで皆さんとお別れしました。

いぁ~、疲れましたね。

新年最初の仕事の後、街中を歩いていると、大晦日からの屋台がいくつか営業していたのでちょっと立ち寄って行きました。

 

屋台で飲んだのはオレンジプンシュです。

去年今年最初のプンシュを話題にしていますが、プンシュと言えばクリスマスです。

でも、クリスマスの後にもニューイヤー市や、大晦日のカウントダウンから新年初日までは屋台がいくつか出されていますので、プンシュがクリスマス後でも少し飲めるわけです。

全日観光の疲労度が通常よりも多かったので、迷わずプンシュです。

グラーベンのスタンドでプンシュを飲みましたが、クリスマス時期とは違ってプンシュカップもニューイヤーバージョンですし、書かれている文句だって違います。

こちらはキノコ型カップです。

 


 

プンシュカップを横から見るとこんな感じです。

"明けましておめでとう ウィーン" とシュテファン大聖堂が描かれています。

プンシュの味は悪くなかったですが、この特徴的なキノコカップは使い勝手が悪く、かなり飲みにくいです。(笑)

同じプンシュを飲んでも、クリスマス時期とは街の空気も気持ちも違うのですが、でもふと、クリスマスがこれからやってくるような気持にもなります。

 

昨日も仕事で街中を歩きましたが、屋台やカウントダウンの演出などがちょうど片づけられている所でした。

 

 

 

 

 

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