マクドナルドとは思えないマクドナルド

朝は何かと忙しいですね? ウィーンの朝も同じです。

ガイド業という仕事は絶対に遅刻できませんし、その場にガイドが時間通りにいなければツアーだって先に進むことができず多大な迷惑をお客様にかけてしまいます。

私は日本からの仕事の習慣があるのですでに20年以上仕事をしていますが、今まで一度たりとも遅刻したことはありません。というかそれが当たり前だと思っています。

 

私が東京で仕事をしていた時と比べればウィーンの街での生活はかなりのんびりしています。

それでも朝は時間が気になりますので、余裕を持って仕事に出かけます。

自分の落ち度ではなくても公共交通機関がいきなり止まることもありえるわけですからね。

そんな忙しい朝でも私は必ず朝食をとります。朝食を抜いて仕事をすると本当にきついので・・・。

家で食べていくこともありますが、街中のカフェやパン屋さんで食べることが多いです。

ウィーンは公共交通機関がものすごく発達しているので、中心にいた方が何かと便利で、またシェーンブルン宮殿から仕事が始まることが多いのでそれを考えてもKarlsplatz界隈で朝食をとることが多いです。

カフェやアンカーなどで食べることが多いですが、気分を変えてマクドナルドに行くこともあります。

 

マクドナルドはウィーンの街の色々な所にあり気軽に利用でき、多くは地下鉄駅などの近くにあるので社会人、家族連れ、学生、年配の方々など様々な年齢層が見られます。

また最近ポイントカードを導入していて、得点がたまるとポテトやビックマック、マフィンなどと交換することができるようになっています。

レジに並ばず自販機で注文するシステムが普及しています。

ウィーンのマクドナルドもそれぞれ内装は似ていても、外観の雰囲気が店によって全く異なります。

歴史ある建物の一角に入っていることが多いので外からは分かり難いことがよくあります。

その一例を今日は見てみましょう。

 


 

左上の写真はマクドナルドが1階に入っている建物です。この角度からだとマックのトレードマークがハッキリわかりますが、街の風景に溶け込んでいてここにマックがあることすら気付かない地元の人も多いくらいです。

右上の写真はここのマクドナルドの店内の雰囲気です。この建物の様式に調和したような、マックらしくないユーゲントシュティール的内装となっています。

外からはあまりわかりませんが、採光が十分に取り入れられた明るい店内です。

このマクドナルドは地下鉄4号線Hietzing駅の前にあります。

駅の前にありながらも車でここを通るとかなりの方が見過ごしてしまうマクドナルドです。

 

 

 

 

 

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