ウィーンのちょっと珍しいアングル 45

このタイトルもすっかりお馴染みになり、基本的に月1回の割合で話題にしています。

普段街中を歩いている時に見える街並みとは違い、別の角度から見た時の新鮮な景色はとても興味深いものがあります。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル44ではベルヴェデーレ宮殿とハイドン博物館を話題にしましたが、今回はウィーンではなくザルツブルクです。

 

ザルツブルクに詳しい方はどこからこの景色を見ているかすぐにわかると思います。

一番奥に見えているのは1077年の時の大司教ゲープハルトが最初に建築させたザルツブルクのシンボル的なホーエンザルツブルク城です。ここは徒歩でもケーブルカーでも上ることができ、上からの眺めはとても印象的ですね。

先が尖った教会の塔が見えますがこちらはフランシスコ会教会です。

この場所はGetreidegasseにあるモーツァルトの生家からですが、入口とは反対側にある大学広場側の窓から眺めています。

 

 

こちらはバロック様式の印象的なKollegienkirche(コレーギエン教会)で、ウィーンのシェーンブルン宮殿を手掛けたフィッシャー・フォン・エアラッハによるもので1707年に奉納されました。

これは教会正面の部分で、この写真を見ているだけではわかりませんが、奥にはもっと高い印象的なドームがあります。

通常はこの教会を広場から見るのでかなり見上げる形になりますが、少し高い水準から見ています。

この場所も1枚目同様、モーツァルトハウスの裏側の窓から眺めています。

 

 

 

 

 

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