街中を散歩中りすを見た

私は観光案内という仕事柄、毎日お客様と歩いています。

団体ツアーの場合は大型バスで観光しますが、移動はバスでも目的のスポットに行くまでは歩くことが多く、また博物館の中だって結構歩きます。

団体ツアーでも徒歩観光の場合も意外と多いですから、1日に換算するとかなり歩いていることになります。

それが毎日ですからね・・・。

そう思うと有り難いことに健康な仕事です(笑)

昨日の午前はバスで観光しましたが、昼食の後からは徒歩観光で、昨日は蒸暑くて大変でした。

途中、ホテルザッハーでお茶休憩をしている時に強い雨が降って来ました。

しばらくホテルで足止めとなりましたが、30分後ぐらいには青空が広がりました。

 

仕事で普段たくさん歩いていますが、プライベートでもよく散歩しますし、ウィーンの森などにもよく行きます。

 

ウィーンは森の都と言われている通り、ヨーロッパの街の中では街の面積に対して緑の比率が最も高い街で、至る所に緑があります。

大きな緑としてはシェーンブルン宮殿、プラター公園などがすぐに浮かびます。

緑が多い所にはりすを見かけることが多いです。

観光中にりすを見かけることがあるのは、シェーンブルン宮殿、中央墓地の2か所では行くとたいていりすを見かけます。

シェーンブルン宮殿の場合は宮殿後ろに広がる庭園に多く生息しています。

その他に街中の市立公園や王宮庭園でも見たことがありますが、こちらは街中ということもあり、行っても見られないことがほとんどです。

 

先日ウィーンの街中のある住宅地を散歩していたら、目の前をりすが走って行きました。

 

しばらく走ったりすはある民家の庭の柵の上に飛び上がり、しばらくそのままじっとしていました。

そのため写真を撮ることができました。

結構大きなりすでした。

ウィーンは人口180万の街で415km²もあるそれなりに広い街で、ヨーロッパでは大都会的なイメージがあります。

大きな公園や庭園などでりすを見かけることは決して珍しくはありませんが、街中の住宅地でりすを見かけるということはほとんどありません。

 

ウィーンの街はりすを始め、野生の動物達が意外と多く生息しています。

中心だけ見ていると全くわかりませんが、ちょっと外側に足を延ばしてみて下さい。

ウィーンの街には豊かな自然が多く広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

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