とても寒かった日のちょっと美しい写真

ウィーンは先月の1月21日と22日の朝が今年の冬では一番寒かった日で(今日までということでこれからまだわかりませんが・・・)私の住んでいる地域は-11℃でした。

もっともウィーンは415km²とかなり広い街で、ウィーンの森の一角を含んだ地域や緑が多い地域などは中心とはだいぶ気温が違うことがよくあります。

今まで私が覚えている限りでは同じウィーン市内でも8℃気温が違ったことがありました。

 

このようなマイナスの気温でもウォーキングで観光することもしょっちゅうです。

団体旅行の場合は日程と観光予定は普通は変えられませんので、雪が降ろうが、雨だろうが、強風だろうがどんな条件でも予定表に書かれている内容はやらなければいけません。

私は皆様に御案内しながら歩くので、おそらく受け身で案内を聞いているお客様と比べたら

そんなに寒さは感じないと思います。

20年以上もウィーンの冬を経験しているので慣れてしまっているかもしれませんが(笑)

 

さて、その寒い時の1月22日の朝に撮影した写真を掲載します。

 

 

空に何かが飛んでいるように見えますが、実は車のフロントガラスについている氷です。

この日は前述したように朝が-11℃でしたが、天気は非常によかったので青空が見えます。

自分の車の中から撮影したもので、氷の結晶が美しい形をいくつも形成し、空の青さと見事な自然芸術を見ることができました。

 

次の日の1月23日の朝は+4℃と15℃も気温の差がありました。

 

 

 

 

 

 

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