最近桜の森まつりがあり、その時にドナウ河の橋からカーレンベルクやレオポルズベルクが見える写真を掲載しました。
一般観光ではまず見ることがないアングルです。
以前には秋のドナウ河というタイトルで、ウィーンのドナウ河について説明していますが、
今回はこの春の時期のドナウ河です。

こちらはドナウ河の下流方面への
光景で、左側にちょっとした高層ビルなどが建ち並ぶ国連都市が
見えていて、一番左にはドナウタワーが見えます。
右側に見える孤立したビルは
ミレ二ウムタワーで、左に見える黒っぽいDCタワーと対称的に
見えますね。
左側がウィーン22区で、右側が
ドナウインゼルです。

こちらはドナウ河の上流方面への
光景です。
左に山の一部が見えますが、
レオポルズベルクです。
右側がの平らっぽい山が
ビスアムベルクです。
どちらの写真もドナウ河が真っ直ぐに流れていて、奥には水平線が見えます。
写真は2枚共新ドナウ(Neue Donau)であることがわかると思います。
美しき青きドナウの色に近いのは新ドナウです。
ウィーンは様々な場所から、様々な顔のドナウ河を見ることができますが、この橋の上から
見たドナウ河は障害物もなく、近くの風景と合わさって情緒があります。