気持ちのいいサイクリングコース

このコーナーでは自転車にも結構触れていますが、生活をしていると自転車に乗っている人が多く、街中の道路を見ていても自転車専用ゾーンがたくさんあります。

リンク道路などでは歩行者専用ゾーンの隣に自転車専用ゾーンがあり、かなりのスピードで自転車が走り抜けることがよくあります。

また歩行者が信号待ちをしている時に、自転車ゾーンで待っている観光の皆さんが結構多く、自転車専用ゾーンをブロックしている光景をよく見かけます。

1990年代のウィーン市内では190kmの自転車ゾーンがありましたが、2014年7月には

1.259kmの長さになっています。

 

街中以外にも快適なサイクリングコースがいくつもあるわけですが、2013年8月30日付で

ヘレーネン渓谷のサイクリングコースを紹介しましたが、今回は全く反対側のコースです。

 


 

このサイクリングコースは、NiederösterreichのReintalからウィーンの有名なホイリゲ街があるStammersdorfまでのWeinviertelを通る全長約84kmのとても知られている

コースです。


このコースは"Euro Velo"(ユーロヴェロ)にもなっています。

Euro Veloについてはまた後日紹介します。


街中を自転車で走ってもそれなりに楽しいですが、こういった数十キロ単位で走れる郊外の方が自転車走行がより楽しく快適です。


Bisambergや近くのブドウ畑を眺めながらの美しいコースで、前述したヘレーネンタールのサイクリングコースのような森の中ではなく、視界がいつも広がっていて、遠くへの

見通しがよく、自然の大地にいることが実感できるとても気持ちのいいコースです。

 


 

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